「GPhone」(グーグル電話)登場の噂が,かなり信ぴょう性を帯びてきた。10月8日付けのNew York Times紙によれば,通称GPhoneは2007年中に発表され,2008年には市場に出回る見込み。しかし米GoogleのGPhoneは,米Appleの「iPhone」のようなハードウエアそのものではなく,GoogleがLinuxをベースに開発中の携帯端末の基本ソフトを指すという。Googleとしては,キャリア(携帯電話サービス事業者)や端末メーカーを説得して,Google仕様の基本ソフトを搭載した携帯端末を作らせ,その上で思い通りのモバイル広告事業を展開したい。つまりモバイル産業をパソコンのようにオープン化し,その主導権をキャリアから奪い去るのがGoogleの狙いだ。 「GPhone登場の背景には,Googleの強力なロビー活動によって実現した「無線インフラのオープン・アクセス・ルー
ジャストシステムが社運を賭けて開発したXML文書の作成・編集ソフト「xfy」が、BI(ビジネス・インテリジェンス)システムの構築ツールとして採用され始めた。発売当初はシーズ先行の感があったxfyだが、ようやくユーザー企業の支持を得られつつある。 「複数の工場の生産管理データをリアルタイムに把握できるし、それを社員間で共有するのも容易。こうしたシステムを望んでいた」。こう語るのは、電子部品を製造・販売する日本ケミコンの鈴木則孝 情報システム部一グループ専門マネージャーである。 同社は現在、xfyを使って情報系システムを構築している。コンデンサの原材料の生産管理情報をリアルタイムに分析するもの。すでに主力製品であるアルミ電解コンデンサの生産管理情報分析システムについては、国内だけでなくアジア地域の工場に展開済みだ。 システムは、工場ごとに構築した生産管理システムから、生産管理データをXML形式
写真1●「Advanced/W-ZERO3[es] アカデミックパック」に同こんするランチャー・ソフトの「Quick Menu for Academic」の概要 ウィルコムは10月29日,学生や教職員などに向けた特別仕様のスマートフォン「Advanced/W-ZERO3[es] アカデミックパック」を発表した。調べ物や就職活動などを支援するツールを起動できるランチャー・ソフトを添付。割賦契約の期間に応じて端末費用を割り引く「W-VALUE SELECT」購入時の新規契約および機種変更の価格を下げ,24カ月の割賦でユーザーの実質負担をゼロとした。11月5日に販売を始める。 Advanced/W-ZERO3[es] アカデミックパックは,ランチャー・ソフトの「Quick Menu for Academic」を収めた読み取り専用のmicroSD(2Mバイト)を同こん。購入後にインストールすると,
ドコモ同士はもちろん、他社のケータイやパソコンにも文字や静止画などが送れます。絵文字を組み合わせたメールを送ることもできます。 iモードメールへ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く