うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
人気blogランキング このブログが面白いと思ったらクリックをお願いします。 ウェブログ図書館 多くの優れたブログの記事へのリンクで構成されたウェブ上の図書館です。このブログも登録されています。 ウェブログ図書館(著者名「後藤和智」で検索) 「ウェブログ図書館」に登録されている私の書いた文章の一覧です。 mixi(ミクシィ) 何となくmixiをやっています。会員限定なので注意。リンク先は私のプロフィールページです。 オンライン書店ビーケーワン 私が書評を投稿しているオンライン書店です。 後藤和智の雑記帳 私のサブのブログです。 [Circle.ms][後藤和智事務所OffLine] プロフィール Circle.msの私のサークルのページです。 後藤和智 (kazugoto) on Twitter 雑感などを書いています。 後藤和智事務所OnLine - トップページ 筆者のポータルサイトで
高校に勤める友人たちが、この数年の間に何度も言うこと「今の生徒たちは、人に嫌われないためだけに生きているように見える」「これまで『強いられる』という経験をしていない」「誰とも本気で付き合っていないように見える」「両親も学校も恐くない、ただ友だちとの関係性だけに怯えている」「いじめの当事者がコロコロかわる」「携帯メールであっさり関係性の力関係が変わっているらしい」「いじめの悩みで欠席していることを友人の誰にも説明していない」「集めたノート(プリント)を配らせると、クラスメイトの名前を知らないから配れないと言う」等々【高校生たちは数年前から急激に変化している】【今あちこちで「これがタイヘンだから対策を」、と言われていることはほとんど間違い、カンチガイ】という認識だ。 野ブタ。をプロデュース作者: 白岩玄出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/11/20メディア: 単行本この本に関す
最近、友達を区別しがちじゃないですか? いきなり変な質問で恐縮です。実は、ここで“区別”と言ったのは、友達との連絡手段についてです。私が幼い頃は、友達と連絡を取り合う方法と言えば、手紙か電話か、くらいしかありませんでした。もしかしたら、読者の中には、若い頃は電話だって普通じゃなかったという方もいるかもしれません。連絡手段を区別しようにも、しようがなかったわけです。 携帯電話やインターネットの普及でそれが大きく変わっています。調査によれば、友達ごとに連絡手段を変える人が増えているのです。博報堂生活総合研究所が実施している「生活定点」調査では、「友達でも間柄によって連絡方法を区別する方だ」という回答が1998年の12.1%から、今年は24.6%と倍増しています(図1)。 これは、簡単に言えば、A君にはケータイメールで、Bさんにはパソコンメールで、C君には電話で、DさんにはSNS(ソーシャル・ネ
格差社会論も食傷気味と思っていたところに、『論座』1月号に赤木智弘「「丸山眞男」をひっぱたきたい」という文章を読んだ。大げさじゃなく、この1年の格差社会論で最も刺激的で面白い論文だった。 今までの格差社会論の多くは、「真面目に働く庶民」を前提とした「新自由主義」「勝ち組」批判が多かったし、フリーターやニートの問題も、「新自由主義」「勝ち組」と呼ばれる層が批判の矛先になっていた。しかしこの現役フリーターを自称する赤木という人は、「真面目に働く庶民(=労働者)」を敵視する。自分を「弱者」であるとためらわず自己定義し、怠惰なのではなく「不幸な世代」であるだけだと訴える。そうして彼は主張する。いま「平和な社会」の維持を語ることは、定職と家庭をもつ上の世代の豊かな生活を維持し、若者を家庭ももてないような弱者にとどめておく、現在の状態を維持することでしかない。それに比べれば、国民全員が平等に苦しむ戦争
●論座、まだ誌面確認してない(笑) 5日はちょっと外に出られなかった。出ようと思ったらもう夜遅いし、ここ数日で一気に冬がきたようで寒いし、明日でいいかな、と。(なんてことを、5日の深夜に書いていたら、もうそろそろ6日の本屋が開く時間が迫ってきた。日記のアップが終ったら、本屋に行くことにする。本は送られて来るだろうから、買わないでいいや) で、論座を読んで来てくれた人向けに、私の基本的な姿勢を書いておきます。 まず、第1に私はリベラルであることを志向しています。 ちなみにネオリベではなく、福祉国家的な方向で。 私が平和な社会を批判するのは、この「平和な社会」という言葉が指し示すものが、コンクリートで塗り固められた強固な幸福階層制度を意味しているからに他なりません。 すなわち、「現状で幸せである人が幸せであることこそが平和である」。このような社会です。 こうした平和社会観は、「子供の安全安心」
内閣支持率下落53%、無党派と若者離反 本社世論調査 11月14日朝日 朝日新聞らしい報道。着眼点はいいが、喜ぶべき内容なのか?安倍首相の中国・韓国訪問以降20代の支持率が落ちているということは、20代は親特ア政策を支持していないということではないか? 結果的に「左側」の方々がこれまで小泉政治とそれを支持する若者を一括りに「右傾化」と単純化する誤った解釈をする言論が目立っていたので、安倍政権と若者の支持の動きがその単純化の誤りを露呈した形となった。 結論から言えば、若者にうけるのは軍備重視、中韓への強硬論それと新自由主義だけなのである。伝統的家族感や伝統的倫理観という部分の保守主義は若者にはうけない。小泉は若者受けする部分をうまくピックアップしたカフェテリア型保守主義であったのに対し、安倍総理は対中韓強硬論を緩め、教育や倫理的なベタな保守主義を前面に出したので若者ウケしないのも当然である。
ひきこもりの自意識は、傷口そのもののように膿み続ける。 強迫的な再帰性は際限なく意識の秘肉を痛めつけ、痛みを感じることが現実を感じることに等しい。 傷の再生産以外に、現実を感じられる場所がない。 外界の狂乱に巻き込まれれば、再帰的な確認のタスクが増えすぎてわけがわからなくなる。 意識が、引き裂かれた虚無感でしかなくなる。 社会的意識の再起動は、自動的に再帰性の再起動になり、傷の再生産にしかならない。 「社会復帰せよ」「お前はクズだ」――こうした声は、本人の中にすでにある再帰性の声をなぞっているにすぎない。 「自らに対して、処理を完遂せよ」 どんなに熟練しても、外界の動きはわれわれの処理スペックを超えている。 規範の強迫化は、足かせにしかならない。 関係に巻き込まれれば、共同体的自意識がますます自分を縛りつけ、ますます身動きが取れない。 いずれにせよ、処理は追いつかない。 処理が追いつかなけ
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020029.html そりゃあ利用するよなぁ。 私も、夜遅くまで東京にいて、友人宅で宿を確保できなかった時とか良く利用しましたわ。 カプセルホテルより安いし、なによりネットに繋げられて漫画も読めるしねぇ。 某ネットラジオに出演した、某声優さんなんて「ネットカフェで住んでる」とか言ってましたし・・。 ネットカフェって本当便利ですよ。 そして、それだけ便利だからこそ色んな人が寄り集まり、色んな使われ方をされる。 金が無かったりホテルに入れないガキがラブホテル代わりにペア席でセックスしてたり、家出少女が宿代わりに使い、そしてネットで自分を泊めてくれる者を募集したり、自分を買ってくれる者を募集したりする。 別に少女に限らなくても、家出してきた人や帰る場所が無い人はネットカフェを良く使う。 狭い個室だが、冷暖房完備
若者はなぜ3年で辞めるのか? 2006-09-16-3 [書評・感想][仕事] 『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』[2006-05-04-2]の 著者城繁幸による、主に「若者」まわりの労働環境とかそういうテーマの本。 就職前の人、入社したての人で「仕事」について興味ある人は読むとよい! (ref. [を] 3年で辞めちゃう?[2006-09-14-3]) ■城繁幸 / 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 いろいろ考えさせられました。 ということで、以下メモ: 若者の離職率が増加。 →原因の多くは本人の希望と業務内容のミスマッチ。 →古い人「最初からやりたいことができるという考えが甘い。忍耐重要。」 →but (1)就職の選考が厳しくなった。分、期待も大きく。 (2)年功序列も崩れ忍耐が報われない。 離職率。大卒入社3年以内で36.5%(2
●この記事についての注意。 この文章は2006年9月15日に書かれたものであり、いまの私は、この文章のママの考えかたをしていません。 また、私の男女問題の認識につきましては『若者を見殺しにする国』(双風舎)の中に記していますので、必ずそちらを一読していただけるよう、よろしくお願いいたします。 Blog記事というのは、あくまでも著者の考えかたの断片を記しているに過ぎず、その言説を行うためのさまざまな仮定された条件を読み解いて、始めて著者の考え方が読み解ける物であると考えています。 この記事は、私が論壇デビューする前のものであり、さまざまな考え方や書きかたの実験を含んでいます。 特に「過去の記事」というのは「その時点で考えていたこと」に過ぎません。一度でも過去になにか書いたら、一生、その発言について責任を取れという考え方を私は好みません。 本当なら、過去の文章に手を入れるのは好きではないのです
10代のぜんぶ 作者: 中村恭子,原田曜平出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2005/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (22件) を見る yomoyomo さん「解散式」というかモヒカン族決起集会で幹事をしていくださっていたyucoさんに、その年齢でライアカ!とかを企画するって考えられませんでした、とか年上のひとにバシバシ物を言えるのってすごいですね*1、と言われて思い出したのがこの本。 私はもう10代ではありませんが、この本の「10代」にはぎりぎり含まれています。 本書は主として一都三県すなわち首都圏の15歳から19歳までの男女を対象としたデータやインタビューから、「失われた十年」や現在の社会構造を反映し対応しようとしている様子を描き出そうとしています。 ちなみに「女の子のぜんぶ」と「男の子のぜんぶ」の男女二分構成です。マーケティングですね
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
実名報道必要だった、徳山高専女子学生殺害事件 2006年09月08日08時56分 / 提供:PJ 【PJ 2006年09月08日】− 徳山高専女子学生殺害事件は、藤村元紀容疑者の自殺という最悪の形になってしまった。これを受けて、再び考えなければならないことがある。まさに少年事件の実名報道および顔写真報道の善悪についてだ。 彼が殺人容疑で全国に指名手配された際、テレビメディアや新聞などで実名や顔写真の公表が無かったことが、実に残念であった。仮にも殺人容疑の指名手配報道を匿名で行うとは矛盾も甚だしく、匿名報道では我々に事件の要となる重大情報が一切伝わらない。 事件の真相解明、犯行動機の追及のためにも、次の理由において今回の事件は当初から実名と顔写真を報道すべきであったと主張したい。それは“彼の身柄を緊急に確保する必要性”があったからである。事件直後より大罪を犯した藤村元紀容疑者が自殺とい
山口県の徳山高専で起きた女子学生の死亡事件に関し、殺人容疑で逮捕状が出され、指名手配されていた19歳の少年について、「週刊新潮」9月14日号は、その実名と顔写真を掲載した。 新聞報道によると、「週刊新潮」編集部は、実名と顔写真を掲載した理由について、「逃亡して指名手配されているのに、実名も顔写真も公開されていないことはどう考えてもおかしい。公表は犯人の自殺・再犯の抑止にもつながる」とのコメントを出したと伝えられている。 この「週刊新潮」が発売された9月7日、山口県下松市内で、その少年が遺体で発見された。事件が発生した数日後から、少年は自殺しているのではないかということは懸念されていた。「週刊新潮」も、「すでに○○は自殺している可能性もある。しかし、今も逃亡を続けている場合、〝第2の殺人〟が起こらない保証はどこにもない」(○○は原文では少年の実名)と述べて、その少年が自殺している可能性がある
いくつかの記事の抜粋とメモ。 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。 そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。(稲田朋美衆院議員) 稲田朋美議員の産経新聞の6月3日の主張。 http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019556&tid=lw9qbfc0bcrbb2grldbj&sid=552019556&mid=159072 国のために命を捧げた人々が感謝も敬意も払われず、まるで犬死にのように扱われ、または忘れ去られるようでは、一体誰が国のために血を流して戦うのかという問題なのである。 他国の侵略に対してわが国は、血を流してでも守る覚悟であることを内外に表明するこ
opemuさんのところで知りましたが、自民党の「教育改革」に対して鼻息が荒い人たちの意見、こりゃひどいね(元ネタは産経新聞の記事)。頭がくらくらしてきました。 前から稲田某とかはどうしようもないと思っていたけど、 それから、若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する。そういった思い切った施策を盛り込むべきだ。 というのは、opemuさんも言うように、これじゃポルポトか文化大革命時の下放だよ。悪いことしていないのに「懲役」って、端的に憲法違反じゃないの?大体、農家に失礼だろ。「左」を極端に嫌うくせに、どうしてこうも「敵に似る」のか。恐らく「自身の無謬性」への信仰と、一元的な「支配の欲望」のあり方が相似形なんだろう。 こんな人が一応弁護士だなんて、どうなっているの?西村某の時もそう思ったけど、弁護士資格持っている国会議員って、素人考えだと「法律は任せろ」的な人かと思ったら、
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