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2009年7月18日のブックマーク (6件)

  • 『社会は存在しない』限界小説研究会編 - logical cypher scape2

    サブタイトルに「セカイ系文化論」とある通り、セカイ系評論集となっている。 「何を今更セカイ系なんて」と思う向きにも、ちょっと立ち止まってもらいたい。 これは、セカイ系と称されてきた作品について論じる、というわけではなく、セカイ系という概念がどこまで使えるのかということをテストしているなのである。 では、何故そのようにしてセカイ系という概念をテストしなければならないのか。 そもそもセカイ系というのは、90年代後半からゼロ年代初頭にかけてのオタク的作品に見られた傾向に対して、揶揄的につけられた呼称である。ところが、ある時期までには軽蔑的なニュアンスはある程度まで薄れて、いわゆる「時代のリアル」を映している言葉として使われるようになっていった。 例えば、印象派という言葉もまた、揶揄的につけられた呼称であった。 セカイ系を印象派に喩えてみる、というのは、「何故今更セカイ系なのか」という問いに答え

    『社会は存在しない』限界小説研究会編 - logical cypher scape2
    setofuumi
    setofuumi 2009/07/18
    読みたい
  • ネットにもサイレントマジョリティはある - H-Yamaguchi.net

    「ネット世論」ということばがある。「世論」というのは「世間一般の意見や考え」というぐらいの意味だろうから、それに「ネット」がくっつくと、「ネットの中で一般的な意見や考え」くらいになるだろうか。わざわざ「ネット」とつけるということは、「ネット世論」は「世論」とはちがうという含みがあるのかな。いまや全国民の7割だかがネットユーザーであるわけで、ネット世論が全体の世論とちがうというのもなんだか妙な気がするわけだが、ユーザー層は必ずしも国民一般の縮図とはなっていないのも事実だし、実感にもそこそこ合っているような気がするにはする。 それはいいとしても、「ネット世論」も「世論」の一種なわけで。となると、アレだなアレ。 世論を語るときに、サイレントマジョリティという考え方が持ち出されることがある。Wikipediaによると、1969年にニクソン大統領が「発言はしないが現体制を支持している多数派」という意

    ネットにもサイレントマジョリティはある - H-Yamaguchi.net
    setofuumi
    setofuumi 2009/07/18
  • 一年前に書いたこと - 思考錯誤 2009-07-09

    朝日新聞夕刊(東京では7月6日版、大阪では7月7日版)で、「便所飯」に関する記事が掲載されました。 そこにコメントを寄せたこともあってか、辻のところへテレビ各局を中心に取材申し込みが相次いでありました。 ですが、考えるところあって、今後一切の取材はお断りいたします。 約一年前、同じく朝日の夕刊に「便所飯」についてふれた原稿を寄せたこともあり(そちらはコメントではなく寄稿記事です)、責任の一端は強く感じています。 取材を断るよりも、マスコミを通じてきちっと自らの考えるところを伝えていくという責任の果たし方もあろうかとは思いますが、そのようにしない理由を明らかにしておきます。 以下、あるところの取材をお断りした際のメールからの引用です(個人名や局が特定できる箇所は××に変更してあります)。 さて、結論から申し上げますと、お申し出の取材に関してはお断りしたく存じます。 最も大きな理由は、今回の発

    一年前に書いたこと - 思考錯誤 2009-07-09
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    setofuumi 2009/07/18
    こんなことになってたのか
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    setofuumi 2009/07/18
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    setofuumi 2009/07/18
    これだ
  • あなたの人生の物語 - matakimika@hatenadiary.jp

    昨年の文フリ発行物の中の命のひとつ、F さんのバーチャロンロン(のための準備ペーパー的なもの)を改めて読んだりした。おれにとってこれは良いペーパーだったんだが、K さんはかなり手厳しい評価をしていて、要するに K さんは編集者的視点で F さんのポテンシャルとの出来のギャップを指摘し、おれは「F さんがあえてこの方法を採ろうとしたこと」自体に対する評価によって脳内でだいぶ下駄を履かせていたから、そこに違いがあった。どっちが正しいのかといえば明らかに K さんのほうだから、おれの感じ方はおれの胸のうちに留めるべきだなーと反省したりしたのだった。 F さんは自分語りが超得意なひとで、ただちょっとアクが強いのは、その自分語りを(方法として)かなり一般化して語ってしまうことにより、言葉の届く範囲が広くなればなるほどいろんなひとの客観性と衝突してしまうことだ。しかし端々に「?」マークを BUZZ

    あなたの人生の物語 - matakimika@hatenadiary.jp
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    setofuumi 2009/07/18
    書くこと