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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (67)

  • 『ロスジェネ心理学――生きづらいこの時代をひも解く』を出版します - シロクマの屑籠

    シロクマは“私達の世代”を軸にしたを出すことになりました。 ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2012/10メディア: 単行購入: 6人 クリック: 197回この商品を含むブログ (25件) を見る 定価:1575円 ページ数:253頁 判型:46判並製、単行ソフトカバー ※表表紙はこんな感じ ちょっと俗っぽいタイトルかもしれませんが、実際、1970年代〜80年代前半に育った世代――つまりロストジェネレーション世代に――フォーカスをあてたになっています。ただし、ちょっと昔の“ロスジェネ論壇”のような、世代内での内輪受けと自己憐憫に溺れるようなを出したところで意味が無いので、「ロスジェネ世代のメンタリティについて、上の世代や下の世代にも分かるよう解説してみる」「ロスジェネ世代の生育環境を振り返りながら、現代社会の精神病

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    setofuumi
    setofuumi 2012/10/20
  • 「比喩としての解離」についていろいろ - シロクマの屑籠

    http://www.geocities.jp/wakusei2nd/p5.html内の[斉藤環&宇野常寛]対談記事をみていて、色々と考えさせられた。のなかで斉藤環先生が触れていた「ひきこもり vs 心理主義」という構図は、「男性の過小適応 vs 女性の過剰適応」とも、「ひきこもり vs 摂障害」とも符合するものだなという印象を新たにした。もちろんこれは、オタク界隈における「男性オタクオタクであり続ける vs 女性オタクは大学デビューや職場デビューで同人を卒業する」という傾向とも合致する。 それはさておき、斉藤環さんはしばしば「解離の時代」というフレーズを使う。70年代は神経症の時代、80年代は境界例の時代、90年代以降は解離の時代だ、という風に仰っている。これは今回の対談だけではなく、『博士の奇妙な思春期』や『心理学化する社会』でも一貫して言っていたことだと思う。そして、この「解離

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    setofuumi
    setofuumi 2008/10/05
  • 21世紀の居酒屋ジャンヌダルクについて - シロクマの屑籠

    ハーメルンの笛吹きにせよ運動家にせよ、理念を説き、人々を教え導く人達は、理想を説きながらも先頭に立って、率先して行動を起こす。 例えば、フランスの運命に殉じ、10代でありながら戦場に赴いて勇猛果敢に活躍したジャンヌダルク。 例えば、公民権運動を強力に展開し、自らも強靱な非暴力主義を貫いたキング牧師。 運動や理念や理想をただ語るばかりでなく、自らの実践を通して体現した彼らだからこそ、多くの人達を力づけ、支持者を集め、大きなうねりを生み出したのだろうなぁ、と思う。まただからこそ、こうした旗士達の伝記をみるとき、ある種の感動と感銘や説得力に胸をうたれるのだなぁとも思う。 翻って、21世紀の娑婆世界。 気持ちだけはジャンヌダルクになったつもりだけど、戦線の遙か後方で「理想を推進せよ!」「運動を実現せよ!」と叫ぶ人達が溢れている。前線の兵士達には、「死んで社会の為に尽くせ」「理想に殉じる機会に、喜ん

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    setofuumi
    setofuumi 2008/09/18
    んー
  • 「とにかく喧嘩はいけません!」と叫ぶばかりの人 - シロクマの屑籠

    ある種の小規模コミュニティや、インターネットコミュニティなどをみていると、「とにかく喧嘩はいけません!仲良くしてくださいよー」などと言っている人を時々見かけることがある。どちらからも見捨てられずにいたい・どちらとも友誼を保ちたいという執着でもあるのだろうか。なるほど、『人は石垣』とも言う通り、人間関係に執着すること自体は悪いことではないと思うが、頼まれてもいないのに、仲裁には何の足しにもならないそういった言葉をわざわざ口にするのはどうしてなのだろうか。友誼を守る為?自分の利益を守る為?いやいや、だったらもう少し仲裁の足しになるような言葉を選ぶだろうに。言及の仕方もあるだろうに。 ヒロイズムの故だろうか?“仲を取り持ち平和を愛する自分”に自惚れたい願望が先走ってしまって、口から漏れ出るというのだろうか。 それとも不安の故なのだろうか?どちらか一方と離れなければならないかもという不安が、思慮の

    「とにかく喧嘩はいけません!」と叫ぶばかりの人 - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2008/01/30
    割と「それが自分の欲望」ということを自覚していない用法多いなこれ/あと何かを優先するあまり人や内容を無視する的な
  • 非モテメンタリティからの脱却に寄与しそうな体験とは - シロクマの屑籠

    男女交際は非モテメンタリティを払拭させるか - シロクマの屑籠 男女交際が出来たからといって、必ず非モテメンタリティから脱却できると決まっているわけではないことを上記リンク先では書いた。では逆に、どういう体験であれば非モテメンタリティから脱却する芽となり得るのか?以下に、それを書き出してみることにしてみた。 男女交際:男女交際のすべてが非モテメンタリティを軽減させるというわけではないだろうけれど、やはり多くの男女交際は非モテメンタリティの改善に幾らかの効果があるのではないか、とは思う。ただ、その為には、能動性の無いメンタリティやウジウジしたところも含めて異性に理解してもらう必要があるのではないか、とは思う。非モテメンタリティが厳しすぎる場合には、理解するばかりでなく、非モテ等身大の自分自身を受容して貰わなければ*1効果が乏しいかもしれない。非モテ側が、異性の前で格好と体裁を繕うことに終始し

    非モテメンタリティからの脱却に寄与しそうな体験とは - シロクマの屑籠
  • 恣意的な正義をふりかざす21世紀のジャンヌダルク - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/pbh/20070806/1186365168 上記リンク先を読んで、正義、なるマジックボキャブラリーについて考えた。三分ほど。しかる後、この釣りっぽいエントリタイトルを五分ほどかけて捻り出した。 Web上で「拳固張るど!コノヤロー!」って拳振り上げても、それを振り下ろさないのであればギリセーフ、て感じ。 けどその正義を相手に振り下ろしたらアウト。でもその境界は結構曖昧だったりする。寸止めは難しいよね。 どこまでをアウト/セーフとするか、のマージンは、内容だけに拠らず、誰に言うか、誰が言うか等によって大きくぶれるんだろうな、と思う。「ケースバイケース」というマジックボキャブラリーも、正義だのセーフだのといった物差しが、恣意的なものでしかないことを暴露する為にこそ有効なアイテムでしかない思うけど、それはさておき、「己の正義を振りかざして良いセーフの

    恣意的な正義をふりかざす21世紀のジャンヌダルク - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2007/08/07
    まあ現象だわなあ
  • マスに想像力を期待するkiya2014さん?? - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/kiya2014/20070801#p2 「義家弘介」に投票した人間は、自分一人の行動が、諸外国から「一億総白痴」と思われ、結果として社会全体を悪くしてしまうことが、わからないのだろうか。だとすれば、完全に想像力の欠如である。想像力がなければ、「誰に投票したら、世界はこうなる」ということがわからない。子供と一緒だ。 想像力が欠如してしまっている人間が、参政権を持っているというのは、非常に恐ろしいことといえるだろう。 http://d.hatena.ne.jp/kiya2014/20070801#p2 素ネタもろとも、とても好きな文章だ。この文章におけるid:kiya2014さんの、マスの想像力欠如に対する苛立ちに、どちらかというと僕は共感してしまう。 kiya2014さんがこうしたマスの想像力欠如に苛立ちを感じるということは、裏を返せば未だkiy

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  • 「僕なんかが関わると、あのひとに迷惑がかかると思うから」 - シロクマの屑籠

    1.迷惑かどうかを判断するのは、その人自身じゃないんですか? 2.人と人との関わるなかで、相手に迷惑や傷つきを一切与えない営みなんてあるんですか? 3.その人に迷惑がかかるか否かは、あなた個人の適応の可否とは必ずしも合致しませんが。

    「僕なんかが関わると、あのひとに迷惑がかかると思うから」 - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2007/07/02
    その感覚は診察室じゃなくて現場で起こってるんすよ(くっちゃくっちゃ(いや正しいんだけど
  • 考えない人・メッセンジャー・学者さんの三つ巴 - シロクマの屑籠

    理解、または洗脳合戦の領域をみていると、1.考えない人2.メッセンジャー3.学者さん が三つ巴のジャンケンのような関係を形成している様子がしばしばみられる。とりわけ、1.〜3.までの程度差が大きくなりがちな、複雑な学問・専門性の高い学問・難解な学問 においてはこの構図を形成しやすい。 1.考えない人2.メッセンジャー3.学者さんは、それぞれのレイヤーでそれぞれの理解を構築する。彼らは勿論自分達が見知った出来事を(程度の差こそあれ)良いものとしているわけだが、異なるレイヤー間で議論を行うときには相性問題を起こしやすい。以下に、それをちょっと書く。 1.考えない人 白か黒かでなければ把握が困難な人達であり、自分の理解している範囲を「限定」したり、分からないことに分からないという「留保」を準備したりすることが困難な人達。赤ワインも納豆も体に良くて、ゲームは脳がダメになるから禁止、オタクは理解不能

    考えない人・メッセンジャー・学者さんの三つ巴 - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2007/06/21
    人は皆2であり得るっつー話にいかないとだめなんでない(巧拙はあれど
  • 現場で診療面接やってる人の意見を転記 - シロクマの屑籠

    カウンセラーやりたいって軽い気持ちで言う人は今すぐ自殺したほうがよい - novtan別館 http://d.hatena.ne.jp/sjs7/20070516/1179257919 留保の修辞クッションが多々あって直接言及しにくいと思ったけれども、「そういうアレなカウンセラーがいると確かに困るよなぁ」というニュアンスは伝わってきた。二人とも言及の力点は違っているけれど、以下の三点についてはおそらく二人とも共通して危惧しているんじゃないかと思った。 “権威化したカウンセリング”が無闇やたらと異常レッテルを貼ってまわるのはまずかろう “クライアントを搾取することが目的化した誘導”がカウンセリングの名のもとに行われるのもまずかろう “カウンセリング”という名のコミュニケーションはしばしば操作的・誘導的だから気をつけて取り扱おうね そこから先のお二方の議論についてはとりあえず置いとくとして、“

    現場で診療面接やってる人の意見を転記 - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2007/05/17
  • 狂気→自己中、というレッテルには容赦したくない - シロクマの屑籠

    久しぶりに、読んだ瞬間に怒りで血が沸騰しそうな文章に遭遇しちゃいました。 ヤンデレ萌えは対象愛じゃなくて自己愛じゃないのか - こころ世代のテンノーゲーム(コメント欄で私暴走) いや、すいません。ちょっと熱くなりすぎました。 しかしそれこそ、「娑婆世界のおハナシ」では、多数派であることが「正しさ」の根拠となりえ、少数派が「異常」と見下されることなど常なのではないですか? そして、孤立することが少数派の外的特徴であり、その外的特徴を「正しい」視点から客観記述すれば「自己中心的」だとされるのでは? ならばこそ、「狂気」=「異常」な精神のありようを「自己中心的」と表現しても、それほど強烈な非難を受ける理由にはあたらないように思えますが。 http://d.hatena.ne.jp/umeten/20070324/p2#c なるほど、umetenさんのコメントにおける「自己中心的」という単語のニュ

    狂気→自己中、というレッテルには容赦したくない - シロクマの屑籠
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    setofuumi 2007/03/28
    よい
  • 「上から目線」という名の劣等感ゲーム - シロクマの屑籠

    「興味深い」と「上から目線」 - novtan別館(コメント欄も必見) 或る人が、 何か文章をネットで書いた ↓ 言及された ↓ 言及に対して「それは上からの目線ですね」と言及し返した。 というパターンはネット上のコミュニケーションでは結構みかける。「上から目線」という批判的なフレーズは、一時期の非モテ界隈あたりではよくみかけたものである。コメント欄でid:otsuneさんが書いている通り、「上から目線」というフレーズは、ほぼあらゆるタイプの言及に対して発生し得ることが既に観測されており、言及者の心的傾向や態度よりも、むしろ被言及者の心的傾向や態度いかんによって出現するか否かが決定づけられることはほぼ間違いない。 ある人が、「上から目線である」「対等な議論ではない」「メタの高みから見下ろしている」etcと表現をする時、その人は自分にコメントをつけた人と自分自身との間で落差なり傾斜なりを(少

    「上から目線」という名の劣等感ゲーム - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2007/03/28
    主語(主体か)はどっち、という
  • 一般に青年が主張する内容は正しくない。しかし、青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。 - シロクマの屑籠

    2006-12-10 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」 革命的非モテ同盟跡地 この二つのリンク先の若い人達に、まずは以下の格言を呈示してみたい。 ・一般に青年が主張する内容は正しくない。 しかし、青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。 byジンメル[断章] 上記リンクに即して書くなら、「一般に非モテが主張する内容は正しくない。しかし、非モテがそれを主張するそのこと自体は正しい。」ぐらいになるだろうか。 先日、いわゆる非モテを自称している人達と直に会う機会があって、色々話をした。私よりも一回りぐらい若い歳の彼らと、男女交際の話やらオタク談義やら色々とやったわけだが、そんな彼らの語る姿はとても生き生きとした、二十代の青年然としたものだったと思う。はてな界隈/blog界隈においては、そうした青年達が*1、自分の問題や社会問題についてオンライン上で言葉を交える

    一般に青年が主張する内容は正しくない。しかし、青年がそれを主張するそのこと自体は正しい。 - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2006/12/15
    このオッサンイカス>byジンメル
  • kanoseさん所の二次会と三次会 - シロクマの屑籠

    二次会、三次会はどちらも13〜15名ほどで。とりとめもなく色々な話が出たけれど、PCを持っていなかったので印象に残った話を幾つかアップ。ともかくも、楽しいオフ会でした。皆さんありがとうございました。 二次会までアルコール無しで、三次会(9:40ぐらいから?)からようやくアルコールというのも新鮮な体験だった。アルコールが無いと頭が回りやすいけれども、口が滑りにくい。良し悪しかな、という印象。 junkMAさんがまだ二十代前半だという話を聞いてかなり驚いた。二十代前半という年齢層の人が、二十代後半〜三十代にかけての人達の集まりにしょっちゅう顔を出すこと、そしてああだこうだという話に参加していくという事はかなりユニークな経過なのではないだろうか?→良いこともあるかもしれないし、予期せぬ副作用もあるかもしれない。ともあれ、二十代前半でそういう体験をするってのはかなり特徴的な人生行路には違いない、と

    kanoseさん所の二次会と三次会 - シロクマの屑籠
  • 2006-12-10

    今回、二十人前後の不思議な会合に出席する機会があったので出席してみた。主催者はid:kanoseさん。会場には、はてな上でよくみる様々な人が集まっていて様々な分野の話が展開されていた。主旨は“インターネットを語る会”だとのことで、私が発言すべき事は多分あんまりなく、専ら聞くだけなんだろうなと思いながら参加。以下は、私なりに気になった話題についての記録を残してみることにしたものです。 http://rere.sakura.ne.jp/diary/20061210.html#p01にアップされている内容と構成も感想もちょっと違っていますが、それは視点なり興味なりが異なるが故ということで。 YouTubeに関する話題 誰もが当然のように利用しているYouTubeだけど、アップロードしたのはせいぜい3〜4人ぐらい。著作権または肖像権的にグレーなものをアップした人は1人だけだった。 YouTubeで

    2006-12-10
  • 「あの男性には、わたしの後輩を紹介したくない。」 - シロクマの屑籠

    二児の母でもある薬剤師のXさんとは、かれこれ十年来の付き合いになるだろうか。今回、彼女の職場にいる或る未婚男性についての話になった折、色々と考えさせられる話題が出たので書き留めておく。 念のため断っておくと、彼女は非モテだの喪男だのといったネット用語には全く疎く、例えば『電車男』やら『萌え』やらすら知らない。ステロタイプな兼業主婦像がまず当てはまる女性、と言ってしまって良いだろう。とりたてて口が悪いわけでもなく、むしろ温厚なことで知られる人物のXさん。そんなXさんにも関わらず「あれは無理ね」とはっきり駄目出ししていたのがひどく私の興味を惹いたわけである。 Xさんに駄目出しされていた男性 Xさん「それがまた、なんとも言えない男性で」 Xさん「友達にならなれるし、職場で一緒に働く分にも問題ないんだけど」 Xさん「悪い人じゃないんだけど」 Xさん「でも、私の後輩達をあの人に紹介したいかって言った

    「あの男性には、わたしの後輩を紹介したくない。」 - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2006/11/29
    これけっこう通るケースもあるんでは(男女とか地位とか変えれば)
  • これから式場の下見に行ってきますが - シロクマの屑籠

    http://icanthelphatingsex.g.hatena.ne.jp/noon75/20061120/p4 全四回にもわたって丁寧なお返事を頂き、恐縮しています。ありがとうございました。 幸せというものがフィクションである、というご見解は僕にも納得のいくものでした。幸せの定義は人によってまちまちとはいえ、世間一般で流通するところの「幸せ」という言葉のニュアンスには、「長期間に渡って執着するところのものが満たされる状態」という含意があるように思えます。執着の対象は、金であったり、美女との性行為であったり、“僕が僕らしくあること”であったり、人間関係における過不足無いポジションであったり、はたまた渾身の作品を創造することであったりするんでしょう。しかし幸せを維持するということは、それらを持続的に(それどころか時には拡張的に)保ち続けることを要請する筈で、移ろいゆく娑婆世界において極

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    setofuumi
    setofuumi 2006/11/24
    適応
  • シロクマの屑籠も、一歳になりました - シロクマの屑籠

    勿論この宣言は、2007年10月31日のシロクマに対して行うものです。 2007年10月31日を迎えることが出来た一歳年上のシロクマさんは、以下を再読して一周年記念の反省と抱負をどこまで達成出来たのかチェックしてください。他の人は、以下を読まないほうが良いと思います。 1 来、汎用適応技術研究は2008年頃にブログを併設する予定だったが、状況がのんびりを許してくれなくなってきたわけだ。そろそろ老い始めて公私ともに思春期を続けてられなくなった現状を踏まえた時、勉強不十分といえどゴーサインを出すほか無かった。一年前の今日*1、id:Masao_hateさんに誘われるままはてなダイアリーに入会した私は、右も左もわからないまま、とりあえず日記を書き始めた。 以来一年。もう十分はてなダイアリーから戴けるものは十分に戴いたと思う。沢山の人に出会って沢山のやりとりをさせて戴いた。びっくりするほどたくさ

    シロクマの屑籠も、一歳になりました - シロクマの屑籠
    setofuumi
    setofuumi 2006/11/01
    同時期だったので非常に共感した
  • はてなカラス列伝 - シロクマの屑籠

    はてなカラス作法心得 - シロクマの屑籠 はてな娑婆世界のなかには、めざとく老練な恐るべきカラス達が住んでいるといわれています。彼らの足が三なのかどうかは定かではありませんが、少なくとも、彼らが幅広い索敵能力と陰険な攻撃能力、巧みな防御能力を持っているのは間違い在りません(勿論お喋りなカラス達です!)。はてなカラスとして快楽を貪りいたいと思っている人は、先輩カラス達の巧みな振る舞いを研究すると、きっと色々なことがみえてくるしわかってくるに違い在りません。では以下に、私が見聞した何羽かの大カラス達をご紹介します。 ステータスの見方 ・索敵:獲物や揉め事を発見する視野の広さ ・攻撃:皮肉ったり揶揄したりする際の文章力 ・防御:ブックマークを迎撃された時の耐久力や、迎撃を回避する能力 ・統率:ほかの兵隊カラス達を統率する能力 I11のはてなブックマーク(ラージアイ・イレブンのブックマーク)

    setofuumi
    setofuumi 2006/10/27
    id:REVさんは"?"の用法を挙げるべきでは
  • シロクマの屑籠(汎適所属) - はてなって、強迫的な清潔感を漂わせた住人が多い村ですね。

    はてなに来てまもなく一年になる僕だけど、このはてな村に来て以来、「強迫的な清潔感を漂わせた人」に出会って面らうことが何度となくあったように記憶している。「強迫的な清潔感を漂わせた人」の類型を挙げると、 ・例1:倫理観・リテラシーの潔癖者 何はなくとも、倫理観やリテラシーを最大限尊重することに熱心な、いや強迫的な人達。彼らは塵一つ落ちていない倫理観・リテラシーを理想として提唱する。ときに、過剰な傾倒故に倫理観・リテラシー以外のものが犠牲になることもある。最もお粗末な場合、或る視点からみた倫理観の最大化に拘るあまり、他の視点からみて倫理観・リテラシーを滅茶苦茶に踏みにじっている(そして当人は気付かない)ことも。 ・例2:客観性・論理性の潔癖者 テキストが客観的なものか、論理的なものかどうかに過度に執着する人達。彼らは「ポエム」「どうみても感想」といった類のテキストであっても、客観性・論理性の

    シロクマの屑籠(汎適所属) - はてなって、強迫的な清潔感を漂わせた住人が多い村ですね。