文部科学省は11日、大学入試改革の制度設計を議論する専門家会議で、大学入試センター試験の後継で平成32年度開始予定の「大学入学希望者学力評価テスト」に関する最終報告案を示した。新たに導入される記述式問題の採点業務効率化に向けた人工知能(AI)の活用検討方針や、マークシート式と記述式のそれぞれの試験を別日程で実施する案などが明記された。月内に最終報告として取りまとめる方針。 会議では最終報告案に関して賛否が相次いだ。「採点業務に人工知能の話が出てくるのは唐突」「大学と高校の今後のあるべき姿の記述が少ない」などの意見が出る一方、「大人の都合で議論を止めてはいけない」と慎重論を牽制(けんせい)する意見も上がった。
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社 ~200以上の国と地域にある3800万のVisa加盟店やインターネットでの決済に利用可能~ 近畿大学(所在地:大阪府東大阪市、学長:塩崎 均)と、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ジェームス・ディクソン、以下Visa)、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:久保 健、以下:三井住友カード)は、クレジットカードと同様に、店舗でもインターネットでも決済に使用することができる日本初※のVisaプリペイド機能付き学生証 「近畿大学学生証一体型VISAプリペイド」を、2016年4月に新設される国際学部の新入生に対して発行します。 近畿大学では、2016年4月に14番目の学部となる国際学部を開設します。この学部では、全員に1年次後期から1年間の海外留学を必修としており、専用の24時間電話サポートデスク
ホセ・ヴァスコンセロス図書館(メキシコ)/アフロこの記事の写真をすべて見る 実は今、図書館がスゴいことになっている。 日本図書館協会の統計によると、1984年に1500館程度だった公共図書館数は、2004年には2825館、2014年には3246館と、30年間で倍以上、ここ10年ではなんと15%も増えている。さらに数だけではない。これまでの「古臭い建物で、高齢者が利用するもの」というイメージを覆すような、カフェスペース、オフィス利用専用席、ビジネス情報コーナー、無料Wi-Fiの提供など、多岐にわたる機能を備えた図書館も各地に生まれているのだ。 一般的に図書館のメリットと言うと「タダで本を借りられる」と考えられているが、 「これからの時代、図書館利用術が最強である」 と断言するのは、『情報は1冊のノートにまとめなさい』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)などの「情報」をテーマにしたベスト
東京都大田区の私立大森学園高校が昨年10月の入試説明会で、東京都や神奈川県の公立中学校の教員計約90人に弁当や酒を提供し、図書カード2千円分を渡していたことがわかった。公立校教員は利害関係者からの供応が処分対象になる可能性があり、全教員が事後に大森学園高に支払いやカード返却をしたという。 同校によると、説明会は昨年10月5、6両日に同校食堂で開いた。教育方針や推薦入試などについて約1時間説明した後、弁当やビールを参加教員に振る舞い、図書カードを渡したという。地元の大田区立中の教員は26人が参加していた。同区教育委員会によると、説明会後には飲食店で2次会もあり、大森学園高が費用を負担したという。 同校は説明会後、県内に参加者がいた神奈川県教委から飲食提供などをやめるよう注意されたという。畑沢正一校長は「社会常識の範囲内と思ったが、不適切だった」と話した。
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