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ブックマーク / ameblo.jp/shappiiobasan (11)

  • 『2016横浜図書館総合展フォーラム備忘録』

    週末の持ち寄りランチべ過ぎたのか、暖房で乾燥したのか、風邪が復活。 なんとも! 心臓には毛が生えてるのにと言われるのに、私の胃は、たったあれだけの甘いものにも対応できないようです。 出歩くときは、足とお腹用のカイロと、甘いものを半分残せるようジッパー付きの入れ物を持ち歩くように言われました。 とはいえ、そろそろ整理をしておかないと、また忘れるので、参加したフォーラムの紹介だけしておきますね。 11月8日 ・人と文化と施設を結ぶ公共施設 平成29年3月に開館を目指して整備中の「ゆいの森あらかわ」の紹介を西川太一郎荒川区長がされ、パネリストに、直接関わっている複合施設準備室長の堀裕美子氏と、元塩尻市立図書館館長の井東直登氏を迎えてのフォーラムでした。 コーディネーターは、太田剛氏で、ゆいの森あらかわアドバイザーをされています。 今年のフォーラムは、太田氏を追っかけるつもりで申し込みました。

  • 『2016横浜図書館総合展を終えて:とんでもないプレゼント付きです』

    11月8日から昨日(10日)まで、横浜で開催された図書館総合展へ行っていました。 今年は、昨年から関わってきたdlib(ディープライブラリープロジェクト)に関するコーナーも少しお手伝いしました。 まだまだ発展途上ですが、70館ほどの専門図書館がdlibの横断検索でつながりました。 是非、レファレンスツールとして使っていただけたらと思います。 そして、公共図書館のホームページにリンクを貼っていただくと嬉しいです。 そして、もう一つは、ポスターセッションに「しゃっぴいツアー」を発表して遊びました。 これまで友達と「図書館見学」と称して遊んできた場所を、ポスターにしてみました。 配布用の資料は50部印刷していたのですが、1日で無くなり、現地で90部コピーしました。 たまたま熱心に写真を撮ってくださっている方を目にし、「何がそんなに気になるんですか?」と、お尋ねしたら、「このゆるさがいいです」と、

    『2016横浜図書館総合展を終えて:とんでもないプレゼント付きです』
  • 『図書館総合展2013 その8:Oさんからのフォーラム感想メモ』

    昨日は癌の定期検診のついでに会社へも立ち寄り、元部下だったHさんからコーヒーを御馳走になりました。 「彼から御馳走になる身になったのね~」と、ちょっと複雑な気持ちでした。 でも、Hさん、御馳走様でした。 帰ったら、一緒に海士町へ行ったことのあるOさんから、総合展関係のメモが届いていました。 せっかくだから、フォーラムの感想を皆さんにもお伝えしますね。 同じフォーラムに出ていても、立場が違えば感想も違います。 ちなみに、Oさんの全体を通しての感想は、 ’昨年に引き続いて2回目の総合展でしたが、 自分自身のお客さん感覚が消えたのが最大の収穫だったかもしれません。’ ということでした。 ----------------------------- 【事例で探る“Google世代”の新しい教育図書館資源の活用】 http://2013.libraryfair.jp/node/1596 感想: 全国

  • 『図書館総合展2013 その7:フォーラム「図書館総合展の地方展開が拓く可能性-これまでこれから」』

    まずはお詫びです。 総合展その6で紹介した「''政策"と"生活"を変える図書館をめざして」の文章が一部抜けていました。 携帯からパソコンへ転送する際にどうやら一部が抜けてしまったようで怪現象発生?? 申し訳ありませんでした。 既に眼を通された方は再度チェックをお願いします。 さて、こちらは、29日のフォーラム「図書館総合展の地方展開が拓く可能性-これまでこれから」の紹介です。 何と司会をしたSさんが、ブログで感想を書いていましたので紹介します。 http://shibure.hatenablog.com/entry/2013/11/05/230332 図書館総合展の地方開催が広がっています。 これを機に、いろんな人が繋がっていくといいですね。 追伸: 昨晩の飲み会で、先日11月4日にTBSテレビで放映された「刑事のまなざし」が話題になりました。 刑事が図書館に行って、警察手帳を見せて「容疑

  • 『図書館総合展2013 その5:フォーラム「まちづくりと文化施設の役割」』

    キハラ㈱創業100周年記念「まちづくりと文化施設の役割」のフォーラムは、10月30日の午前中に開催されました。 新しい歌舞伎座の建築を設計された世界的建築家の隈研吾氏と、まちづくり演出家の花井裕一郎氏が講師でした。 小布施町の元館長である花井さんのお話は何度か聴いていますし、お会いしたこともあるのですが、隈氏の話は初めてです。 随所に新鮮な視点があり、いつもは冷静な司会者であるARGの岡さんも思わず聴き入っていたのがとても印象的でした。 映像演出家だった花井さんが作った、日で一番チャーミングな図書館「まちとしょテラソ」については、花井さんので紹介されています。是非読んでみてください。 タイトル: はなぼん 著者: 花井裕一郎 編集・発行: 文屋 ISBN: 978-4-9905552-7-6 定価: 1575円 今日は、とても新鮮だった隈氏の話をお伝えします。 以前図書館建築を手掛け

  • 『図書館総合展2013 その4:フォーラム「首長が語る地方行政の現状と図書館への期待」』

    「首長が語る地方行政の現状と図書館への期待」のフォーラムは10月29日に開催されました。 講師は特色ある地域づくりをめざす以下の方々でした。 福井県鯖江市 牧野百男市長 島根県海士町 山内道雄町長 沖縄県恩納村 志喜屋文康村長 地域づくりのなかで図書館が果たす役割という切り口で、図書館に限らず、視点がグローバルなフォーラムでした。 ・鯖江市 鯖江市はメガネの町として有名ですが、漆器や繊維などの産業もある自然環境豊かな町です。とはいえ、どの産業もこのままでは衰退の一途をたどると、町長が目指したのは、「オープンデータによるITのまちづくり」でした。 公衆無線LAN「Wi-Fi」の整備、議会情報や統計情報、施設情報などを公開し、市民との情報共有をはかっています。 観光地西山公園へ行く「つつじバス」のアプリは、バスの運行状況をパソコンやスマートフォンなどでリアルタイムに確認することができます。 図

  • 『図書館総合展2013 その3:印刷博物館見学』

    フォーラムの感想も残っていますが、子供の社会見学のように印刷博物館が楽しかったので、先にこちらをお伝えします。 印刷博物館 の見学は図書館総合展の特別企画で、樺山紘一館長の話が聴けるだけでも価値があると言われ、のこのこと出かけたのです。 樺山館長からは、図書館人でない私には馴染みのなかったゲスナー賞 の話や、11月末から開催される「World book design」の紹介がありました。 「印刷」というと、日では、壁紙やお札などあらゆるものを含むのですが、外国では書物とそのほかとは其々別のものとして取り扱われるそうです。 「世界でもっとも美しいのコンクール」なんてのもあって、美しさの基準も国によって違うそうです。印刷って奥が深いのです。 博物館の入口前には、印刷の歴史がBookの形態を通して陳列されています。 古代ロゼッタ石のレプリカに始まり、祈りや信仰表現の文字による印刷手段ができ

    『図書館総合展2013 その3:印刷博物館見学』
  • 『図書館総合展2013 その2:フォーラム「これからの図書館の資金調達」』

    今年もフォーラムは大盛況だったようです。 昨年に続き。話題の武雄市長登場のフォーラムもありました。 私が行けなかったフォーラムで知人が聴いたところは、感想をお願いしています。届いたら、順次お伝えしますね。 まずは、「これからの資金調達」のフォーラムからお伝えします。 図書館の資料費は年々減らされ、私の知っている図書館でもスポーツ雑誌がごそっとなくなってしまった図書館があります。 雑誌の資料費が全くなくなったわけではないけれど、「じゃ、どれを削るか」という話になると、オリンピックのレスリングじゃないけれど大変な話になるのです。 図書館図書館以外からを調達する時は、主に寄贈に頼っていました。 このフォーラムは、クラウドファンディングや民間の力を取り入れた、図書館の新しい資金調達の話です。 講師は、以下の3人の予定でした。 クラウドファンディングのREADYFOR? 代表  米良はるか氏 公

  • 『図書館総合展2013 その1:雑感』

    2013年10月29日から31日までパシフィコ横浜で開催されている図書館総合展に29,30日と行ってきました。 フォーラムに参加し、夜の懇親会に出席し、Hさんと開場を見て回り、人に会い、めまぐるしく過ごした2日間を、紐解くように整理しながら、皆さんに紹介したいと思います。 まずは展示会場の様子からです。 展示会場は毎年図書館のプロであるHさんとつるんで歩きます。お互い視点が違うから色々な発見もあります。 今年の会場で一番驚いたのは、「館内での閲覧状況の把握が可能」というキャッチコピーです。図書館は貸出をされない限りが動いた状況は把握できません。 図書館滞在時間中に、性別や年齢などの利用者情報と、どんなをどのくらい閲覧されているのかを分析することで、効率的な運用が可能になるとの話でした。 うーん! 二人で思わず唸ってしまいました。 担当者の話では、まだユーザーが決まっているわけではな

    shibure
    shibure 2013/10/31
    知人のOさんは「伊勢うどん」も持ち込んで、クリアファイルやTシャツ、バッグ販売と、総合展を教え子たちと一緒に楽しんでいました。
  • 『墨田区ひきふね図書館を見学』

    先日、図書館関係者に声をかけ、新しく開館した墨田区ひきふね図書館 へ見学に行ってきました。 案内してくれたのは、まだシステムの混乱も収まっていない中、目の下にクマの勲章をつけたIさんです。 Iさん、お疲れのところ、当にありがとうございました。 ひきふね図書館は蔵書数40万、閉架24万冊で自動書庫を導入しています。 個人的には自動書庫にすることもなかったのではと感じましたが、地域資料の公開などIT技術を使った演出が目を引きました。 (上が自動書庫出納、下は筑波のベンチャー企業が開発) 館内のいたるところに案内板が掲げられて、表示される書影は別予算で契約されたとのことでした。書影はお金がかかるのです。 一般開架室は、天井まである棚で、側面にはめられたアクリルガラスが落ち着いた色調を和らげていました。 私もちょっとだけ関わった、高山美香さん作の墨田区ゆかりのフィギアも4体飾られています。 I

    『墨田区ひきふね図書館を見学』
    shibure
    shibure 2013/05/06
    ひきふね図書館は蔵書数40万、閉架24万冊で自動書庫を導入
  • 『情報ステーションが運営する民間図書館を訪問』

    寒暖の差が激しくて、身体のコントロールがうまくできません。 そんな身体を恨めしく思いつつも、動けるだけ感謝しなきゃと思うこの頃です。 先日は、ライブラリーキャンプで知り合ったNさんが働く民間図書館を訪問してきました。 最初に船橋駅の近くに民間図書館ができたのは、もう7,8年も前でしょうか。存在は知っていましたが、足を運んだことはありませんでした。 いま、情報ステーション が運営する図書館は8館までになっていました。 Nさんから色々お話を聴いて、私の知らなかった世界をまたひとつ見せていただきました。 運営は全てボランティアでおこなっているとのこと、いや、それ以上に最初の頃は私財の持ち出しだったそうです。 Nさんを含めた運営主催者の皆さんは、他に仕事を持っていての活動とのことでした。 それでも最近になって、やっとシステムモデルができ、これから千葉県下へも展開していきたいとのことでした。 そうま

    『情報ステーションが運営する民間図書館を訪問』
    shibure
    shibure 2013/04/06
    情報ステーション が運営する図書館は8館。医者やメンタル事業や企業とうまく連携をとれば、ボランティアは復帰前のリハビリのサイクルに関われるか。
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