登山・アウトドア向けサービス「YAMAP」を運営するヤマップは4月13日、総額約12億円の第三者割当増資を実施したと発表した。 出資社は、ICI石井スポーツ、REVICキャピタル(九州広域復興支援ファンド)、FFGベンチャービジネスパートナーズ、山口キャピタル、アイ・マーキュリーキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、せとうちDMO(せとうち観光活性化ファンド)、日本アジアグループ、SRL、大分ベンチャーキャピタル、左銀キャピタル&コンサルティング、広島ベンチャーキャピタル、森永製菓、ゼロワンブースターの14社。ヤマップの本社は福岡で、地元に根ざしたスタートアップということもあり、地銀系などからの出資も多い。 YAMAPは、電波の届かない山の中でもスマートフォンのGPSでユーザー自身の現在地を確認でき、道中のログを残すこともできる無料の登山アプリ。百名山から地方の里山にいたるまで地図をカ