タグ

方言に関するshoji-noのブックマーク (6)

  • Sigma-Section/Speak about Speech:Spatial

    秋田弁を中心に、方言にまつわる話をしていく。 方言そのものの話しになるか、方言にかこつけた与太話になるかはその時の気分次第。 学術的な裏付けがあることは少ない。 98 年までの文章については、音声データをつけてある。データ転送の際のスピードを少しでも速くするために、音質や雑音を考慮した結果、PCM/11,025KHz/8bit/モノラルという形式とした。現在のところ、WAVEファイルだけである。 この音声については、以下のことを念頭においていただきたい。 ・発話は shuno@sam.hi-ho.ne.jp である。「首都圏を含む県外居住経験があり、現在秋田市在住で (ただし、2014/6 から宮崎市)、50 代前半独身男性」の1例に過ぎない(「秋田弁・東京弁・標準語・共通語」がフェイスシート代りになるかもしれない)。秋田県全体でこのような秋田弁が使われているわけではない ・音質の貧弱さを

  • 木村カエラCMのエセ関西弁が気持ち悪い理由[絵文録ことのは]2012/02/29

    木村カエラのキシリッシュCMのエセ関西弁がとにかく気持ち悪い(→CM GALLERY(CMギャラリー)|XYLISH (キシリッシュ)|株式会社 明治)。少なくとも京阪式アクセントで生まれ育った人間にとって、これは「バカにしとんのか」と生理的嫌悪感を抱かずにはいられないレベルである。中途半端に似せているがゆえに、違うところがあまりにも気持ち悪く、「ほかのガム噛んだらあかんで」と言われてもかえって「キシリッシュだけは金輪際噛んでたまるか、一生噛まんわ」と思ってしまうほどである。 なぜ中途半端なエセ関西弁が気持ち悪いのか。言語学的な分析からその理由をまとめておきたい。 東京式アクセントの三大原則 わたし自身は奈良県の盆地部で生まれ育ち、高校は大阪泉州、予備校は難波、大学は京都だったので、奈良弁・河内弁・泉州弁・京言葉になじみがある。そのため、非関西圏(特に関東地方)の人が中途半端に関西弁を真似

  • 方言アクセント分布図 : 2のまとめR

    2011年01月13日 ➥ 方言アクセント分布図 27 comments ツイート 125: ハーティ(dion軍) []:2011/01/12(水) 20:29:50.93 ID:IpcqWdLT0 アクセント分布図 http://www9.uploda.tv/v/uptv0003375.jpg ここで□(平板一型)となっている地域は、単語ごとのアクセントが全く決まっていないので、 例えば「飴」も「雨」も音の高低によって区別することがない。場合によって共通語の「飴」のような発音も「雨」のような発音も現れる。 どのアクセントも崩壊すればここに行き着くため、離れていてもよく似て聞こえるが互いに関係はない。 135: ミーコロン(東京都) [sage]:2011/01/12(水) 20:33:54.81 ID:QKSgspg9P >>125 青森が分かれてないとかありえるのか? 142: ハー

    方言アクセント分布図 : 2のまとめR
  • 第126回 田中宣廣さん:"気づいた"方言の方言みやげ―地域言語的用法の共通語視から― | 地域語の経済と社会 ―方言みやげ・グッズとその周辺―(言語経済学研究会 The Society for Econolinguistics) | 三省堂 ことばのコラム

    秋田県で,ちょっと変わった方言みやげを見つけてきました。 それは,方言ライターです。 方言は「とうきょう」,共通語訳は「関東方面」とあります【写真1】。 秋田県で「とうきょう」と言えば,神奈川県,埼玉県,千葉県の,東京通勤圏程度の範囲を指す,というものです。 秋田の人たちは,この用法について,『方言』であること,つまり,地域性のあることを,あまり認識していないようです。私のゼミの学生で,秋田県出身者も,同様でした[注1]。 こういう『方言用法を共通語だと思い込む』ことを,「地域言語的用法の共通語視」と言います。これは私の術語です。この連載を一緒にしている井上史雄先生は,「気づかない方言」と呼んでいます[注2]。 だから,「とうきょう」(関東方面)を,方言みやげに採用したのは,この用法について,『方言』だと“気づいた”というわけです。方言みやげの掲載方言では『変わり種』です。 秋田の他の方言

  • 一、くらしの中の方言

    (12) 「あがってタンセ」 「のんでタンセ」 横手の雪祭り「かまくら」は、雪と灯りの幻想的な美しさで知られていますが、また、そこで交わされる方言「あがってタンセ」「のンでタンセ」など、雪国横手ならではの落ち着いた、あったかな情緒をつたえてくれます。 「かまくら」での挨拶語として「(甘酒を)ノンデタンセ」「(ヲ) アガッテタンセ」「(水神様を)オガンデタンセ」などとつかわれます。 どれも終わりに「…タンセ」がついていて、思わず引きこまれてしまうといったひびきと、あったかさを感じてしまいます。「家に入って…」をいうときの「アガッテタンセ」もあるのですが、「かまくら」では、「(を)召しあがってください」を意味します。「クテタンセ」もありますが、ていねいさは「アガッテタンセ」が一段上ということになります。 昭和四年の『秋田方言』(秋田県学務課編)の<第二編 方言の語法的考察>に次の記述があり

  • ことば調査報告(増田町ことば調査2005)

  • 1