a2networkは2010年4月5日、携帯型無線LANルーター「MiFi2372」を販売すると発表した。これは携帯電話のSIMカードを差して使うもので、無線LAN通信機能を持つパソコンや携帯電話機などの機器はこの「MiFi2372」を介してインターネットに接続できる。販売開始は4月下旬を予定している。 MiFi2372はSIMロックフリー端末であるため、W-CDMA方式またはGSM/GPRS方式のSIMカードであればどの携帯電話事業者のものでも利用できる。周波数はW-CDMA方式の場合に周波数は800/850/1900/2100MHzを使って通信できるようにしており、日本の3G(第三世代移動体通信)が使う周波数に合わせている。 2010年5月中旬にはa2networkが日本の携帯電話事業者のMVNO(仮想移動体通信事業者)としてSIMカードを発行する計画であり、SIMカードと端末をセット
iPadをも凌駕する最高のAndroidスマートフォン! SXGA液晶を標準搭載2010.03.23 13:00 日本ではソフトバンクから出たりして... 今月発表された世界でも最も権威あるデザイン賞「iF product design award 2010」へ見事に輝き、いよいよVodafoneからの正式発売も迫っているという、台湾Qisda(BenQ)製の最新スマートフォン「QCM-330」が、にわかにiPadの発売を前にして再び脚光を浴びつつありますよ。 なんでもiPadのディスプレイは1024×768のXGA解像度なのに対して、4インチ液晶ディスプレイで小型なQCM-330の解像度は、実に1280×1024というSXGAレベルの高解像度を達成! HSDPAとWi-Fiに標準対応で、加速度センサーも3メガピクセルのデジタルカメラも装備しているとあって、これはiPadより優れてるんじゃ
Magic Mouseのタッチ・センサ電極は約4.0mm角の電極素子を縦方向に15個,横方向に10個,約4.5mm間隔で並べたような構成になっている 日経エレクトロニクス分解班による,米Apple Inc.のタッチ・センサ内蔵マウス「Magic Mouse」の分解レポートを続ける。Magic Mouseは筐体の上面に組み込んだタッチ・センサで指の動きを検知して,iPhoneなどで使われる「ジェスチャ操作」に対応する新発想のマウスである。今回はMagic Mouseの心臓部となる,タッチ・センサの電極部の構成について,タッチ・パネルに詳しい技術者と共に検討した。 Magic Mouseのタッチ・センサ電極は,縦横に格子状に電極を配置し,指の接近によって容量分布が変化する位置をマトリクスで検出する,相互容量検出方式を採用すると見られる。Magic Mouseでは現在のところ2点までの同時検出し
Magic Mouseは大きく五つの部品で構成される。左上からタッチ・センサ電極のついた上カバー,回路基板,下カバー,下段左から上フレーム,下フレーム,電池ボックスふたと樹脂製の“脚” 日経エレクトロニクス分解班が行った米Apple Inc.のタッチ・センサ内蔵マウス「Magic Mouse」の分解レポートを続ける。Magic Mouseは筐体の上面に組み込んだタッチ・センサで指の動きを検知して,iPhoneなどで使われる「ジェスチャ操作」に対応する新発想のマウスである。今回はおもに回路基板を検討する。 Magic Mouseは大きく五つの部品で構成される。上カバー,上フレーム,回路基板,下フレーム,下カバーである。ポリカーボネートと思われる白い樹脂製の上カバーは,厚さが2.45mm。裏側にはフレキシブル基板製のタッチ・センサ電極が張り付けられている。その面積は全体の約80%にあたる。 上
日経エレクトロニクスでは米Apple Inc.が2009年10月下旬に発売したタッチ・センサ内蔵マウス「Magic Mouse」を,分解調査した。Magic Mouseは筐体の上面に組み込んだタッチ・センサで指の動きを検知し,ボタンやスクロール・ホイールを排したり,iPhoneなどで使われる「ジェスチャ操作」に対応したりしている。 いよいよMagic Mouseの分解を始める。まず,底面のカバーを外して電池を取り出す。ネジらしきもはどこにも見あたらない。どうやら,はめ合わせなどを多用しているらしいと見当を付け,まず底面に2本並行に取り付けられた黒い樹脂部品を取り外す。この樹脂部品は,マウスの“脚”にあたる部品で滑りやすい素材で作られており,比較的柔らかいため取り外しの段階でかなり変形してしまった。この時点で,分解後の現状復帰はほぼ不可能になった。 次にAl合金製の下カバーを樹脂製の筐体下部
NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)がフィールドトライアルを実施している「Personal Wireless Router」は、名刺サイズのコンパクトな筐体で、バッテリーで動作するモバイルルータだ。HSDPAや公衆無線LAN、有線LANと複数のWAN回線をサポートしており、回線を自動的に切り替えることができる。その実力を検証してみた。 ■これが本当のモバイルルータ 圧倒的に小さく、そして軽い。NTTBPの「Personal Wireless Router」は、まさに「モバイル」と呼ぶのにふさわしい非常にコンパクトで、高性能なモバイルルータだ。 NTTBPの「Personal Wireless Router」。NTTドコモのHSDPAサービスに対応するモバイル無線LANルータだ。無線LANはIEEE 802.11b/gに準拠する 本体サイズは60×17.4×95mm(幅×奥行×
久々に出た新型のThinkPad USB Keyboard with TrackPoint(ThinkPad USBトラックポイントキーボード)が到着。英語版(FRU: 55Y9003)。基本情報はLenovo米国のAnnouncement Letterに、背景についてはDesign Mattersに説明がある(The Keyboard You Helped Design)。 1. 各部 X61sに接続した状態。キーボード自体は新配列のT400sとほとんど同じ。最近のThinkPadと同じく、横のエッジが立った、平たくすっきりした造形。 新型(右)のフットプリント(314mm×222mm)は旧型(左)とほとんど同じだが、パームレスト部分がすっきりしている分、少し大きめに見える。
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ NTTドコモ(以下ドコモ)は、ケータイするGoogleTM「docomo PRO seriesTM HT-03A」を、2009年7月10日(金曜)に発売いたします。 【主な特長】 ケータイするGoogleTM Googleモバイルサービスがこの1台に GoogleTM 検索、Google マップTM、GmailTM、YouTubeTMといったGoogleのサービスがこの1台でカンタン便利に利用可能。 Gmailを自動で受信。 PicasaTMへの画像アップロードやYouTubeへのビデオ共有も可能。友達や家族と、想い出の写真や映像を共有できる。 地磁気センサーを搭載し、自分の向いている向きに合わせて上下左右360度映像
太陽電池モジュールを搭載する携帯電話機「SOLAR PHONE SH002」の表示部を分解を終えた日経エレクトロニクス分解班(分解記事その3)。続いては,キーボード側筐体の分解に取り掛かる。SH002は太陽電池モジュールを用いた充電機能やIPX5/IPX7相当の防水機能以外に,ワンセグ受信機能やFeliCaによる電子決済,GPS受信やBluetoothの送受信機能など国内の高級機種に搭載される機能をほぼ備えた「全部入り」モデルである。メイン基板に実装される部品を確認するのが目的だ。 携帯電話機の下側筐体は,通常のプラスやマイナスのネジではなく異型のネジを用いるのが一般的だ。実際,SH002の電池カバーを外すと,星型のネジで4箇所固定されていた(図1)。 この4個の星型ネジを取り外した後,ドライバを間に挟み込むが筐体は開かない。520万画素カメラ・モジュール部分を覆う樹脂製カバーの下を取り外
KDDIがauブランドの2009年夏モデルとして発売した携帯電話機「SOLAR PHONE SH002」。この端末の特徴である,太陽電池モジュールの充電機能の使い勝手を一通り確かめた日経エレクトロニクス分解班(分解記事その2)。まずは,太陽電池モジュールを搭載する表示部の分解に取り掛かる(図1)。 SH002は特徴の一つとして,IPX5/IPX7相当の防水機能を備えている。このため,通常の携帯電話機に比べて分解するのが困難だと予想される。表示部の筐体はネジ止めされておらず,両面テープを用いて筐体とカバーを張り合わせている。筐体と背面カバーの間にマイナス・ドライバを差し込んでいくと,太陽電池モジュールが顔を出した(図2)。
筐体の背面部に太陽電池モジュールを搭載する携帯電話機「SOLAR PHONE SH002」を無事入手した日経エレクトロニクス分解班(図1,Tech-On!の関連記事)。まずは,この端末の最大の特徴である太陽電池モジュールの実力を確かめたい。KDDIによると,「快晴時に約10分間充電した場合,通話で約1分間,待ち受けは2時間程度利用できる」という(Tech-On!の関連記事1)。そこで分解に取り掛かる前に,太陽電池モジュールを使ってSH002の充電を試みた。 日経エレクトロニクス分解班が,SH002の充電を開始したのは2009年6月7日の午後12時。少し雲はあるが,ほぼ快晴といえる(図2)。関東地区では2009年6月10日に梅雨入り宣言があったため,分解前の数少ない“充電日和”だった。 太陽電池モジュールの評価方法だが,SH002には“ある機能”が搭載されている。表示部の筐体背面には1.1型
というわけで先週注文した MacBook Air 用の HyperMac ですが、29日に発送しましたメールが来て、ついさっき京都の下宿に届きました。UPS のいつ届くか計算みたいなやつで調べて週末に届くかなーと思っていたのですが、3日で届けるとはさすが伊達に43ドルも払わせてませんね。ちなみに本体と合わせて11.8時間バッテリーが持つということになってる MBP-060 というモデルです。 ▲送って来た箱。一応はがしたりして住所をごまかしておく ▲中に袋が入ってる ▲そのまた中に箱とケーブル類 ▲MacBook Airと並べてみる ▲箱の中にHyperMac本体 ▲また並べてみる ▲厚さを比べようとしてみる ▲おもて ▲うら ▲諸々付属品と合わせて ▲充電してみる ▲説明書(これで全部) ▲片手で持てるよ! (360g) というわけで、気が向いたら明日あたりに使用レポートとか書くかも。
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