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techに関するshrkのブックマーク (647)

  • 手ぶらで「ピッ」 人体通信,商用化へと離陸(1)

    手で触れるだけで自動改札をくぐったり,買い物をしたり。 近い将来,そんな光景が当たり前になるかもしれない。 それを実現するのが,人体を信号の伝送媒体とする人体通信。 機器と体が近接することで信号が伝わる。 その格的な商用利用の幕が今,開こうとしている。 NTTドコモが2008年の春まで放映していたテレビCMがある。人体通信機能を備えた携帯電話機をポケットに入れた若者が外出し,ドアの施錠からスクーターの始動,駅の自動改札の通過,自動販売機での買い物まで,各機器に触るだけで済ませてしまう――そんな近未来を描いたものだ。 決して夢物語ではない。2008年4月に,NTTエレクトロニクスがセキュリティー用途向け人体通信システム「Firmo」の出荷を開始した。アルプス電気は2008年内の関連部品出荷を表明,アドソル日進も独自製品の投入を予定しており,人体通信の利用が急速に現実味を帯びてきている。 実

    手ぶらで「ピッ」 人体通信,商用化へと離陸(1)
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    shrk 2009/04/08
  • MITが「ウイルス電池」,Liイオン2次電池の製造プロセスを開発

    米MITは「ウイルス電池(virus battery)」を開発したと発表した。ウイルスが蓄電などに関与するのではなく,ウイルスを製造プロセスの一部に用いて,高性能なLiイオン2次電池を室温かつ低コストで作製できるようにした。

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    shrk 2009/04/03
  • 【応物学会】光ファイバの「被覆」を太陽電池に,九工大が開発

    九州工業大学 大学院 生命工学研究科 教授の早瀬修二氏の研究グループは,「ファイバー型TCO-less 色素増感太陽電池」を作製し,「第56回応用物理学関係連合講演会」(3月30日~4月2日,筑波大学)などで発表した。 この太陽電池は,直径9mm,長さ約3.5cmのガラス棒の周囲に,同心円上に色素増感型太陽電池の各層を形成したもの。具体的には,ガラス棒の上に,酸化チタン(TiO2)と増感用色素の層,電極(アノード)となる多孔質のTiの層,ヨウ素溶液などの電解液を含む多孔質の層,電極(カソード)となるPTとTiの層,という順序で各層を形成する。完成したものは,ガラス棒の両端以外はTiで覆われている格好になる。 光はこのガラス棒の端から入力し,もう一方の端から出るまでにガラスの内壁に全反射しない角度で当たると,太陽電池の色素に吸収されて電力に変換される。 現時点の変換効率は,「1種類の色素を使

    【応物学会】光ファイバの「被覆」を太陽電池に,九工大が開発
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    shrk 2009/04/03
  • 第2回:速くて安い,しかも世界共通,ケータイの常識が変わる

    次世代のモバイル・ブロードバンド技術として命視されるLTE。 2012 年ごろには速くて安い,ユーザーに不満を感じさせない 移動体通信が格化する。 LTEのインパクトは,それだけではない。 世界中の通信事業者が同一の方式に集まることで, 瞬く間にコモディティー化する可能性が高い。 携帯電話機だけでなく,パソコンやさまざまな家電に LTEが入ってくることになる。 この新しい状況をどのように生かすかが, すべての機器メーカーに与えられた課題となる。 一般に「第3.9世代」(3.9G)と呼ばれる次世代の移動体通信方式。その命が,標準化団体の3GPP(3rd Generation Partnership Project)が策定する「LTE(long term evolution)」である。最大で100Mビット/秒を超えるデータ伝送速度と,常時接続しているかのように感じられるほど短い接続遅延時

    第2回:速くて安い,しかも世界共通,ケータイの常識が変わる
  • 人体通信の応用がセンサ/計測分野に広がる,遠隔医療用の簡易心電計をアンプレットが試作

    無線製品の研究/開発を行うアンプレットは,人体通信の動作原理や部品を使って心電情報を計測する装置「人体通信簡易心電計」を試作した。椅子の上に人が座り両手を左右の電極(写真参照)にのせることで,心臓の動きを計測しそのデータをインターネット経由で遠隔地へ伝送する。同社はアルプス電気と共同で,人体通信技術の遠隔医療やヘルスケアへの応用を研究しているが,今回の研究はその一環。 「この装置で,現在の心電計を置き換えるつもりはない。あくまでも予防医療用として位置付けており,病気の兆候を手軽にとらえられる装置と考えている。医学的に利用できる情報が得られるか,今後,医学系大学の先生方のアドバイスをいただき,実験をしながら模索していきたい」とアンプレット 代表取締役社長(東京電機大学 講師)の根日屋英之氏は述べる。 これまで人体通信の応用は,鍵の施錠・開錠や電子定期券,ヘッドセット,ウエアラブル機器間のデー

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    shrk 2009/03/31
  • 紙や布に印刷できる発光材料,大日本印刷が開発,輝度は3.3Vで200cd/m2

    大日印刷は,紙や布などに印刷できる発光材料を開発した。発光するポスターやPOPのほか,フレキシブル・ディスプレイなどへの応用が可能とする。スクリーン印刷やオフセット印刷といった既存の印刷設備を使って,文字や絵柄など任意の形状パターンを印刷できるという。3.3V印加時の輝度は200cd/m2。低い電圧で発光するので,乾電池でも駆動可能である。5年後の実用化を見込む。

    紙や布に印刷できる発光材料,大日本印刷が開発,輝度は3.3Vで200cd/m2
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    shrk 2009/03/31
  • 科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)

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    科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)
  • J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)試行版(β版の)公開について

    平成21年3月27日 東京都千代田区四番町5番地3 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報課) URL https://www.jst.go.jp JST(理事長 北澤 宏一)は、平成21年3月30日正午より、J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)の試行版(β版)を公開します。 J-GLOBALは、「つながる、ひろがる、ひらめく」をコンセプトに、これまでバラバラに存在していた科学技術情報をつなぎ、発想を支援する新しいサービスです。 J-GLOBALは、平成19年度より開始した科学技術情報連携活用推進事業の中核的な仕組みとして構築されているもので、JSTはJ-GLOBALを介して、JST内外のさまざまな専門的サービスと連携し、質の高い科学技術情報をより効果的に流通させることで、日のイノベーション創出に貢献することを目指しています。 今回サービスを開始する

  • 産総研,直径100μm以下の細管に複雑な形状を加工できる加工機を開発

    産業技術総合研究所(産総研)の先進製造プロセス研究部門エコ設計生産研究グループ 研究グループ長の三島望氏と同グループ研究員の栗田恒雄氏らは,直径100μm以下の極細管を複雑な形状に加工できる「レーザー電解複合加工機」を開発した。同加工機を脳血管用カテーテルやステント,高密度電子回路の検査用プローブなどの加工に適用することで,これまでにない医療用の微細器具やプローブの開発,高機能化が図れる。

    産総研,直径100μm以下の細管に複雑な形状を加工できる加工機を開発
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    shrk 2009/03/30
  • NTTが「1000倍速い」可変焦点レンズを開発,電気光学結晶を利用

    電信電話(NTT)は,印加電圧により屈折率が変化する「電気光学結晶」の一種であるKTN(タンタル酸ニオブ酸カリウム、KTa1-xNbxO3)を用いた可変焦点レンズを開発した(発表資料)。焦点距離の調節に要する時間は1μsと短い。PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)などを使った既存の可変焦点レンズに比べて,1000倍速いという。例えばKTNを使った光ビーム・スキャナ(Tech-On!関連記事1)と合わせて使うことで,3次元のビーム・スキャンが可能になるとする。 直方体に切り出した結晶の正対する2面に,間隔を置いて平行に2個ずつの電極を配置した。一つの面を正極,もう一つの面を負極として電荷をかけると,電極と電極の間にも電界が染み出す。この電界の分布により電極と電極の間の屈折率の値が連続的に変化し,凸レンズとして機能する。焦点距離は印加する電圧の2乗に比例して変化する。これにより,距離を調節できる

    NTTが「1000倍速い」可変焦点レンズを開発,電気光学結晶を利用
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    shrk 2009/03/30
  • イメージ・センサーを受信機に利用した可視光通信で2kmの長距離通信に成功

    可視光通信コンソーシアム(VLCC)は,イメージ・センサーを受信機として,灯台や交通信号機のLEDを利用した可視光通信の実験に成功したと発表した(PDFの発表資料)。灯台からの光に情報を載せた場合の伝送速度は通信距離2kmにおいて1022ビット/秒,1kmで1200ビット/秒を記録した。今回達成した2kmは,広く拡散する光源を用いた空間光通信としては世界最長距離という。この実験は,2008年10月に千葉県の九十九里浜において海上保安庁,カシオ計算機,東芝が参加する「灯台サブプロジェクト」の一環で行われた。 VLCCによると,今回のイメージ・センサーを利用する通信方式では,可視光通信の受信部にフォト・ダイオードを利用する場合と比較して以下の長所がある。まず,一つの信号しか受信できないフォト・ダイオード通信と異なり,イメージ・センサー通信では,一つの画素を一つの受信チャンネルと考えれば,複数の

    イメージ・センサーを受信機に利用した可視光通信で2kmの長距離通信に成功
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    shrk 2009/03/26
  • 【続報】東レのp型有機薄膜太陽電池材料,分子構造の組み替えと置換基の追加で5.5%の変換効率を実現

    東レは,有機薄膜太陽電池で5.5%の変換効率を実現するp型(ドナー)の有機半導体材料を開発した。今回のp型の有機半導体材料のポイントは,分子設計と合成の工夫によって,二つのことを実現した点にある。一つは,n型(アクセプタ)の有機半導体材料とのエネルギー準位(空間電位)の差を大きくしたことで,約1Vの高い開放電圧を実現したことである。もう一つは,n型半導体材料との分散混合液を塗布してpn接合を形成する際,単位体積当たりのpn接合界面の表面積を拡大できるようになったことである。

    【続報】東レのp型有機薄膜太陽電池材料,分子構造の組み替えと置換基の追加で5.5%の変換効率を実現
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    shrk 2009/03/25
  • マツダ、メーカーや年代問わず廃車バンパーをリサイクルできる技術を開発

    マツダは、ポリプロピレンであれば、あらゆる廃車バンパーを新車バンパーの樹脂材料としてリサイクルする工程技術を開発したと発表した。メーカーや製造年代の異なるバンパーの同時に処理し、金属類を自動的に除去する。破砕から再生材製造まで工程を自動化できるのが特徴。

    マツダ、メーカーや年代問わず廃車バンパーをリサイクルできる技術を開発
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    shrk 2009/03/25
  • OKI,顔認識技術を使って広告効果を測定できるデジタル・サイネージ向けミドルウエアを発売

    OKIは,顔認識技術を使って広告効果を測定できるデジタル・サイネージ向けミドルウエア「Signage Eye」の販売を開始した。

    OKI,顔認識技術を使って広告効果を測定できるデジタル・サイネージ向けミドルウエアを発売
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    shrk 2009/03/23
  • テスト禁止でF1ドライバーはバーチャル・トラックへ : F1通信

    しかも英国のワールドチャンピオンはマクラーレンのウォーキング部を離れる必要さえない。 全チームが同意したコスト削減対策の一環として、来週から12月末までテストが禁止されるので、ドライバーらは今年、かつてないほどバーチャル・レーシングトラックを走行することになるだろう。 ハミルトンのチームメイト、ヘイキ・コバライネンは、テストに使っていた時間をどう使うかという質問に「ここにあるシミュレータで時間を使うことになると思う」と答えた。 「何日もスクリーンを見るから目が痛くなるかも」 ウィリアムズチームのニコ・ロズベルグは先月、F1マシンを物のレーストラックで走らせることは、彼の職務明細書の最もささいな部分になるだろうと語った。 「金曜日に短時間のフリー走行があり2回、土曜日にも少しだけある。予選で数周走ったらもうレースだ。素晴らしいとは言えないね」 レース・ドライバーが不満を言うくらいなら、哀

    テスト禁止でF1ドライバーはバーチャル・トラックへ : F1通信
  • F1におけるKERSの取組み : F1通信

    FIAはハイブリッド技術開発の重要性を認識しており、規約により2009年シーズン開幕時から、F1マシンはブレーキング中に熱として廃棄される運動エネルギーを回収、保存、再利用することが認められることになった。規約により、F1マシンに搭載された運動エネルギー回生システム(KERS)は、ブレーキング中60kWの割合でエネルギーを回収・貯蔵することができる。そして、各周回において、この貯蔵したエネルギーの400kJまでを駆動系に60kWの割合で再導入することができる。全体の出力増加は約10%になる。ドライバーはレース中「ブースト」ボタンによってこの追加エネルギーを利用することができる。したがってKERSはトラック上でF1マシンの効率を上げるだけでなく、よりエキサイティングなレースに貢献する可能性がある。この技術がF1のような要求が非常に厳しい環境で確認されれば、レーストラック以外での幅広い応用によ

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    shrk 2009/03/18
  • MIT,Liイオン2次電池を急速充電可能に

    米Massachusetts Institute of Technology(MIT)は,同大学の研究者が急速充電可能なLiイオン2次電池向け材料を開発した。携帯電話の電池や電気自動車のバッテリーへの充電時間を大幅に短縮できる可能性があるという。

    MIT,Liイオン2次電池を急速充電可能に
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    shrk 2009/03/13
  • 大型液晶テレビの省エネ,人間工学的な配慮で「2~3割の省電力が可能」

    大型液晶テレビは,視聴する人が「好ましい」と感じる輝度に制御したりするだけで,大幅な省エネが可能だ。ディスプレイの人間工学の専門家である成蹊大学教授の窪田悟氏は,液晶テレビの省エネについて,このように語る。同氏は,その可能性を示唆する講演を,「フラットパネルディスプレイ(FPD)の人間工学シンポジウム2009」(3月6日)で行った。

    大型液晶テレビの省エネ,人間工学的な配慮で「2~3割の省電力が可能」
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    shrk 2009/03/13
  • 「これが3次元タッチ・パネルだ」,三菱電機が動作デモを披露

    三菱電機は,指とパネルの距離を検出できる静電容量方式のタッチ・パネルを試作し,2009年3月5~6日に東京で開催された「インタラクション2009」で動作の実演を披露した(図1)。従来の平面(x軸方向,y軸方向)だけでなく,法線方向(z軸方向)の指の位置も検出できるため,同社は「3次元タッチ・パネル」と呼ぶ。試作品の画面サイズは5.7インチで,画素数は640×480画素(VGA)である。

    「これが3次元タッチ・パネルだ」,三菱電機が動作デモを披露
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    shrk 2009/03/13
  • ボルボ・カーズ・ジャパン、今秋導入予定の「XC60」の低速緊急ブレーキ技術をデモ《動画追加》

    ボルボ・カーズ・ジャパンは2009年3月2日、新型SUV「XC60」に搭載している低速域での緊急ブレーキ技術「City Safety」のデモンストレーションを実施した。XC60は今秋国内に導入を計画している。

    ボルボ・カーズ・ジャパン、今秋導入予定の「XC60」の低速緊急ブレーキ技術をデモ《動画追加》