久々に出た新型のThinkPad USB Keyboard with TrackPoint(ThinkPad USBトラックポイントキーボード)が到着。英語版(FRU: 55Y9003)。基本情報はLenovo米国のAnnouncement Letterに、背景についてはDesign Mattersに説明がある(The Keyboard You Helped Design)。 1. 各部 X61sに接続した状態。キーボード自体は新配列のT400sとほとんど同じ。最近のThinkPadと同じく、横のエッジが立った、平たくすっきりした造形。 新型(右)のフットプリント(314mm×222mm)は旧型(左)とほとんど同じだが、パームレスト部分がすっきりしている分、少し大きめに見える。
過酷にさえ思われるテストをクリアすることで、ThinkPadの「DNA」は維持し続けられています。品質テストは、様々なトラブルや使うシーンを想定した厳しいテストで、テスト中のThinkPadはまるで「滝に打たれる修行僧」のようです。 私たちが製品開発において、どのような想いでその性能・品質に向き合っているか、「お客様に何をお届けすべき」と考えているかを知っていただくため、代表的なテストを数回にわたり動画でご紹介します。未公開のテスト、お客様が見学ツアーに来られても撮影禁止だったテストも公開していきます。 第一回目は、「フリーフォール(自由落下)」です。まずはとくと動画をご覧下さい。 このテストでは、OSが起動したThinkPadを、LCDを開けた状態で机よりも高いところから、文字通り自由落下させます。落下させる先は、ぶ厚く硬い鋼鉄の床に数ミリの薄いカーペットが敷かれたもので、一般のオフィス
皆様 レノボ・ジャパン(株)研究・開発担当の内藤です。私たちが新しいレノボの一員となってから3年が経過しました。その間ThinkPadの機種もますます充実し、変わらぬ信頼性と先進性を皆様にお届けしていると確信しています。 ご存知のように、私たちの大和事業所は日本のお客様を含む世界市場向け、レノボ ThinkPadの開発拠点のひとつです。皆様にレノボとThinkPad、そして大和事業所に働く我々についてもっと知っていただき、これからもThinkPadをますます愛していただきたいという思いでこのブログを開設しました。 製品のこと、我々の思い、これからいろいろご紹介させていただけると思います。どうかご期待ください。
レノボ・ジャパン株式会社は24日、薄型モバイルノート「ThinkPad X300」の電気設計についての記者説明会を都内で開催した。 冒頭では、同社 ノートブック開発研究所 システム技術 基礎設計技術担当 小見山博秀氏が挨拶。同氏はX300を開発した理由と取り組んだ課題について、「このところレノボは“とんがったもの”をリリースしていなかった。そこで“薄さ”を重視したものを開発したかったが、薄型化するにあたりさまざまなことに取り組んだ」と説明した。 続いて、X300の基板設計およびEMC設計を担当した小川満氏が、X300の回路や基板設計について解説。同氏は、X300の設計にあたり「回路図面が約100ページにも及んだ」ことを強調。このうちCPUは3ページ、ノースブリッジが8ページ、サウスブリッジが4ページと意外に少ないが、20ページを電源関連が占める。これはX300では30種類にも及ぶ電圧を必要
レノボ・ジャパン株式会社(以下、レノボ)は3月24日、ノートPCのフラグシップモデル「ThinkPad X300」の電気設計について、プレス向けにテクノロジーブリーフィングを開催した。このブリーフィングでは、ThinkPadの開発拠点である大和事業所のエンジニアにより、ThinkPad X300の回路設計、基板設計、EMC設計などの説明が行われた。 まず、回路設計について、ノートブック開発研究所 システム技術 基礎設計技術 X300基板設計 EMC設計担当部員の小川満氏は、「ノートPCの回路図は、一般的には50~70ページで構成されているが、ThinkPad X300の場合は約100ページにも及んでいる。そのうち最も多いのが電源の回路図面で、20ページを占めている。これは、現在のノートPCのチップセットが多種多様の電源・電圧への対応が必要となっているため」と説明した。 続いて、回路設計の品
レノボ・ジャパンの「ThinkPad X300」は、ThinkPadシリーズが持つ、堅牢で使い勝手の良さという特徴を受け継ぎつつ、小型パッケージのCPUやチップセット、LEDバックライト液晶などの最新技術を利用して、これまでのThinkPadシリーズでは見られなかったような非常に薄いボディを実現した意欲的な製品だ。 今回はこのThinkPad X300の製品版相当のサンプル(型番は今のところ存在しない6477-R5Uとなっていた)を利用して、その魅力、処理能力などに迫ってみたい。なお、製品の型番が違うことからもわかるように、実際の製品とは仕様などが違う可能性があることをお断りしておきたい。 ●LEDバックライトの13.3型WXGA+液晶を搭載し、これまでにない明るさを実現 ThinkPad X300(以下本製品)のディスプレイは、13.3型WXGA+(1,440x900ドット)のワイド液晶
レノボ・ジャパンは、ThinkPad X300を発表した2月26日に製品説明会を行った。従来から人気のある軽量小型のThinkPad Xシリーズが大幅にリフレッシュというだけでなく、海外のWebページなどでその薄いスタイルが事前に紹介されたことから期待が高まる中、多数の関係者が集まった。 「大和事業所の技術の粋を集めたThinkPad」 レノボ・ジャパン 製品事業部担当 執行役員の落合敏彦氏は、ThinkPad X300の開発とはThinkPadの良さを失うことなく、ノートPCで重要とされている3つの要素(薄さ、軽さ、バッテリー駆動時間の長さ)をレノボの技術でどこまで伸ばせるかの挑戦であったと述べている。 ThinkPadのラインアップにあって「TとXが重なる部分」(落合氏)に位置するThinkPad X300は、Tシリーズが持つパフォーマンスと大画面ディスプレイの使いやすさをXシリーズの
■笠原一輝のユビキタス情報局■ 「より薄く」を第一目標に据えた新世代ThinkPad ~ThinkPad X300開発者インタビュー レノボの「ThinkPad」シリーズといえば、PCをよく知るユーザーにとっては自動車でいえばメルセデスやBMWなどといった堅牢で機能性も優れた高級車というイメージのノートPCブランドだが、そのThinkPadシリーズに新しいシリーズとなる「ThinkPad X300」という新しいラインナップが追加された。 ThinkPad X300は、レノボが「ThinkVantageテクノロジ」と呼ぶセキュリティ性の高さや、使いやすさを追求した機能性というThinkPadの特徴を受け継ぎながら、LEDバックライトの13.3型のWXGA+(1,440×900ドット)液晶を搭載し、最薄部で18.4mm、重量が1.42kgと薄くかつ軽量を実現した製品として、多くのユーザーから注
2月26日 実施 レノボ・ジャパン株式会社は26日、薄型軽量モバイルノート「ThinkPad X300」の記者発表会を都内で開催した。 冒頭では、同社 製品事業部担当 執行役員 落合敏彦氏が挨拶。同氏は、「X300は現時点の最新のテクノロジを、レノボが持つ最高の技術を駆使して詰め込んだ製品である」と表現。これはX61のモビリティにT61の相当の機能を搭載したに等しいとし、X61の上位機種として位置づけるとした。 X300の主な特徴としては、ポータビリティとスタイリッシュなデザインの追求、オプションバッテリによる長時間駆動、従来のThinkPadから引き継いだセキュリティと堅牢性、およびユーザビリティ、そして環境への配慮の4点を挙げた。 ポータビリティ面では13.3型ワイド液晶/光学ドライブ搭載機でありながら最薄部18.6mmの薄さと1.43kgの軽量性を追求。デザイン面では、ThinkPa
というわけで、昨夜はレノボさんによる「ThinkPad X300 ブロガー向け発表会」に参加してきました。会の様子も交えながら、個人的に感じたことを書いておきたいと思います。 その前に、参考のためメディアでの紹介記事をリンクしておきます: ■ 大和の技術を結集した“究極のThinkPad”――「ThinkPad X300」発表会 (ITmedia) ■ ThinkPad X300にライバルなし--レノボ“究極のThinkPad”詳細が明らかに (CNET Japan) さて、ブロガー向け発表会です。会場となったのは、六本木一丁目にある泉ガーデンタワー。ここの会議室(?)のようなスペースで行われたのですが、受付を済ませて部屋にはいると、いきなりありました!3台(うち2台が実作動するもの)の X300 が: さすがに薄いです。そして、軽いです。ただ薄さについては、MacBook Air に感じ
レノボ・ジャパンが26日、新たなコンセプトで世に送り出した「ThinkPad X300」。B5サイズの小型モバイルノートと比較しても遜色の無い可搬性を実現しながら、従来のモバイルノートにありがちなパフォーマンス面での妥協が見られないという、このジャンルではまさに"極めつけ"ともいえる仕上がりになっている。 新コンセプトの薄型ノート「ThinkPad X300」 13.3インチのWXGA+(1440×900ドット)ディスプレイによる広大な作業領域はクラス随一。Intelの最新デュアルコアCPUを搭載し、記憶媒体には高速で耐衝撃性や省電力性にも優れたSSD(Solid State Drive)を採用するなど、ストレスの少ない先進的なハードウェア構成ながら、本体は薄く、底面積も常識的で、しかも重量は1kg台中盤と軽い。 X300を一言で表現するならば、「ThinkPad Xの皮を被
発売中 価格:346,500円~ レノボ・ジャパン株式会社は、重量1.42kgのSSD/光学ドライブ搭載モバイルノートPC「ThinkPad X300」を発売した。 1,440×900ドット(WXGA+)表示対応13.3型ワイド液晶と光学ドライブを搭載しつつ、重量は1.42kgとThinkPad X61と同等に抑えたモバイルノート。本体の厚みも18.6~23.4mmに抑え、13.3型液晶搭載ノートとして最薄クラスを実現した。 液晶はホワイトLEDバックライトを採用し、従来の冷陰極蛍光ランプバックライト品と比較して140gの軽量化と2.5mmの薄型化を実現。さらに明るさは20%増、消費電力は25~80%低減したという。 ストレージはHDDの代わりに64GBのSSDを搭載。モーターなどの可動部品を減らすことで性能と信頼性、耐衝撃性、省電力性、軽量性および静音性を向上させたとしている。 基板実装
<< 2007/12/ 1 2 1. [教会] 子供を理解することの力 3 1. マシン不調 2. ConsistentHashing - コンシステント・ハッシュ法 3. The Chord/DHash Project - Overview 4. [Ruby] 市報松江12月号 5. [Ruby] 山陰中央新報 - 島根県の産業活性化戦略 住みたくなる環境も必要 6. 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(前編):ITpro 4 1. 新ディスク 2. 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro 3. [言語] YouTube - Upcoming Changes to the JavaScript Language 5 1. [Ruby] 新潟 - Rubyビジネスセミナー 6 1. 取材 2
12月18日 開催 レノボ・ジャパン株式会社は18日、報道関係者を対象に、ThinkPadで採用している熱設計への取り組みについて説明会を開催した。 ノートPCにおける熱設計は筐体や素子の温度、騒音レベル、冷却装置のサイズや重さ、そしてCPU性能がポイントとなる。レノボ・ジャパンのテクニカルマスター 中村聡伸氏は「機構的設計や性能を犠牲にすることなく、熱設計を取り入れることが重要。この4つのうちどれが欠けてもよいものにはならない」と語り、ThinkPad Tシリーズを題材に、過去から現在、そして未来への熱設計の変遷について解説を行なった。 同氏は'85年にIBMに入社。'90年からノートPCの機構設計を担当。'98年からTシリーズの機構設計に携わり、2004年からはTシリーズの熱設計を担当。現在は熱設計の基礎技術・基礎開発を担当している。 ●転換期はTDP 3.3Wの486DX4-75MH
今日は、Lenovo の大和研究所の見学にいってきました。現在やっている広告「ベストエンジニアードPC」日本語で「最高のPC」というキーワードでやっている ThinkPad のキャンペーンの一環でブロガー向け見学会を開催するということで、月曜の真昼間というビジネスマンには過酷な時間ではありましたが、興味津々いってきました。 まずは ThinkPad の耐久性についての考え方などについての座学から始まります。耐久性をウリにしている某社のノートパソコンなんかよりもっと厳しい基準の試験を潜りぬけた ThinkPad はとっても耐久性があるんですよ、という静かなアピールを受けた気がしました。宇宙空間でのシェア 100% とか、スケルトンモデルがあるので見てください、という話もあって面白かったです。そうそう、宇宙モデルは、本当に普通の市販モデル A31p だそうです。NASA の基準をクリアするよう
2007年02月19日19:54 カテゴリ ThinkPad X40 のキーボードを英語配列に交換したときのトラブルメモ 先日、愛用している ThinkPad X40 のキーボードを、日本語配列から英語配列に換装しました。 英語配列のキーボードは ThinkMania さんの ThinkPad英語キーボード(X40,X41,X41Tablet用) を購入。一応交換の手順書が同封されていますが、 Lenovo のサイトにも X30 シリーズ用の交換手順が載っています。 キーボードの交換自体はとても簡単でした。本体とキーボードがつながっている部分が見えづらくて、どこからはずすのかちょっと戸惑いましたが、交換するキーボードの裏面を見ると一目瞭然、ひらべったい端子がはまっています。 ただ、あんまり質の良くないドライバーで無理にネジをまわしたせいで、ネジ山をなめてしまい、ちょっと焦りました。新品のネ
見た目はそのまま“Core 2 Duo化”――リニューアルしたThinkPad X60を試す:MIMO対応無線LANも装備(1/3 ページ) レノボ・ジャパンのThinkPad X60は、B5サイズの1スピンドルモバイルノートブックPCだ。2006年10月に他の主力製品とともにリフレッシュされ、全般的なスペックの強化が図られている。CPUなどスペックの違いやOffice Personal Edition 2003の有無により合計6モデルが用意されているが、ここではCore 2 Duo T7200(2.0GHz)を搭載したハイスペックモデル「1709GDJ」を取り上げる。OSはWindows XP Professional(SP2)、オフィススイートは付属しない。 今回のリニューアルは、いわゆるマイナーチェンジで、ボディの268(幅)×211(奥行き)×20~35(高さ)ミリというサイズ、約
thinkpadのゴム脚届いた! 12:34 | 大漁www X41を使っているのですが、ゴム脚が外れやすくないですか?社内にも同様の症状の人が大量にいたので大量に注文しました。ばら売りもしてくれるIBMギザカワユス
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