昨年、SMAPの木村拓哉と並んでテレビCM本数ランキング堂々1位を獲得した元プロテニスプレイヤーの松岡修造。9社の香取慎吾や7社の岡田准一、草なぎ剛、山下智久、長瀬智也らジャニーズ事務所のそうそうたる面々を抑えての戴冠は、大躍進と言えるだろう(ニホンモニター調べ)。 「北京オリンピックのキャスターに選ばれて露出が増え、愛弟子の錦織圭がトッププレーヤーの仲間入りをして世間を騒がせたのもCM契約にも影響しているでしょう。しかし、何と言っても、イメージの良さが一番の要因ですよ。不況で世相が暗く、ニートや引きこもりが社会問題化している現在、松岡修造のような明るく元気で熱いイメージは、理想の青年像として捉えられています。CMのギャラもここ数年で1000万円ほどアップしていますよ」(CM制作会社スタッフ) そんな松岡修造のオフィシャルサイトを覗いてみると、松岡が積極的にこうしたイメージを広めようと努力