タグ

地域とBookに関するsizukanayoruのブックマーク (14)

  • 【読書感想】貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死 (中公新書) 作者: 白波瀬達也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/02/19メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る Kindle版もあります。 貧困と地域 あいりん地区から見る高齢化と孤立死 (中公新書) 作者: 白波瀬達也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/01/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「日雇労働者の町」と呼ばれ、多くの暴動などで注目を集めた大阪のあいりん地区(釜ヶ崎)。しかし、高齢化が進み、単身者が多いため孤立死の問題が顕在化した今は、「福祉の町」として知られる。 書はこの地域の問題と取り組みを論じるものだ。高齢化、再開発、社会的孤立、弔いのあり方などは、日が抱える課題にも通じている。あいりん地区の試行錯誤は、今後の地域社会を考えるうえで

    【読書感想】貧困と地域 - あいりん地区から見る高齢化と孤立死 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】観光立国の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    観光立国の正体 (新潮新書) 作者: 藻谷浩介/ 山田桂一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/11/16メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 観光立国の正体(新潮新書) 作者: 藻谷浩介,山田桂一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/11/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 爆買い、インバウンド、東京オリンピック…。訪日外国人の急増とデフレの慢性化で、国策としての「観光立国」への期待が急速に高まってきた。しかし、日のリゾート・観光地の現場には、いまだに「団体・格安・一泊二日」の旧来型モデルに安住している「地域のボスゾンビ」たちが跋扈している。日を真の「観光立国」たらしめるには何が必要なのか。地域振興のエキスパートと観光のカリスマが徹底討論。 「観光業界のカリスマ」二人によ

    【読書感想】観光立国の正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ジワジワ来る地方都市論――貞包英之『地方都市を考える』 - シロクマの屑籠

    地方都市を考える 「消費社会」の先端から 作者: 貞包英之出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2015/10/20メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る このの最初のページには、“地方都市について、できるだけ「邪念」なく考える。それが、このの主題である”と書かれている。実際、しばらく読み進めると「地方はダメ」「地方は素晴らしい」的なオピニオンを押し付けるようなではないことがわかる。地方都市の現状を、淡々と記している。 出版社が同じせいもあってか、拙著『融解するオタク・サブカル・ヤンキー ファスト風土適応論』のサブカルチャー臭を抑えて、もっとキチンと・学術寄りにリファインした内容にも読めた。地方都市の人口移動の問題、住まいの問題、観光の問題、(サブ)カルチャーの問題、等々。のみならず、地方都市の変化の背後にある法的・政治的な変化についても、データを交え

    ジワジワ来る地方都市論――貞包英之『地方都市を考える』 - シロクマの屑籠
  • 【読書感想】地域再生の失敗学 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    地域再生の失敗学 (光文社新書) 作者: 飯田泰之,木下斉,川崎一泰,入山章栄,林直樹,熊谷俊人出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/04/19メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 地域再生の失敗学 (光文社新書) 作者: 飯田泰之,木下斉,川崎一泰,入山章栄,林直樹,熊谷俊人出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/05/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 ●「人口減」前提のプランを立てよ ●ゆるキャラとB級グルメは無駄 ●「活性化か消滅か」ではない選択肢を ●ここにしかない魅力を徹底的に磨け! 気鋭の経済学者が、一線級の研究者、事業家、政治家たちと徹底議論し、今当に必要な「正しい考え方」を示す 地域再生の歴史は、失敗の歴史だったと言っても過言ではない。しかし今、その地域再生の成否に、

    【読書感想】地域再生の失敗学 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書 460) 作者: 木下斉出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/05/08メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る Kindle版もあります。 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書) 作者: 木下斉出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/05/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する!補助金頼りで利益を生まないスローガンだけの「地方創生」はもう終わった。小さくても確実に稼ぐ「まち会社」をつくり、民間から地域を変えよう!まちおこし業界の風雲児が、心構えから具体的な事業のつくり方、回し方まで、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として

    【読書感想】稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】下り坂をそろそろと下る ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書) 作者: 平田オリザ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/04/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 下り坂をそろそろと下る (講談社現代新書) 作者: 平田オリザ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/04/13メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 成長社会に戻ることのないいま、私たちは、そろそろ価値観を転換しなければならないのではないか。あたらしい「この国のかたち」を模索し、私たち日人のあり方を考察した、これからの日論!/絶賛の声、続々! 内田樹氏:背筋のきりっと通った「弱国」への軟着陸を提案する“超リアリスト”平田オリザの「立国宣言」。/藻谷浩介氏:避けてきた質論を突きつけられた。経済や人口に先立つのは、やはり「文化」なのだ。 少子化

    【読書感想】下り坂をそろそろと下る ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく (幻冬舎新書) 作者: イケダハヤト出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/01/29メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります(ちなみに「電子版特典」というのは、短いエッセイ(半分宣伝)がついているだけです)。 【電子版特典付き】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく (幻冬舎新書) 作者: イケダハヤト出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/02/26メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 東京はもう終わっている。人が多すぎる東京では仕事で頭角を現すのは難しく、少ない給料のほとんどは住居費などの「東京に住むための経費」に吸い取られる。おまけに子育て環境は酷く、は貧しい。そんな東京に嫌気が差し、縁もゆかりもない高知県の

    【読書感想】まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • あなたの前に、アジフライと目玉焼きと天ぷらが並んでいます。何をかけますか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これと、このエントリへの反応(ブックマークコメント)を読んで。b.hatena.ne.jp 「目玉焼きに何をかけますか?」というのも定番の「好みが分かれる質問」なのですが、僕は、アジフライは醤油、目玉焼きはウスターソースです。 こういうのは好みの問題で、「正解」がないというのはわかりきっているのですが、何かひとこと言いたくはなるのですよね。 d.hatena.ne.jp 僕はこの「天ぶらにソースをかけますか?」というタイトルのを見かけたとき、「天ぷらにソースなんてかけるわけないだろ!」と思ったのです。 僕が子どもの頃、家で母親がつくってくれた天ぷらは、醤油でべるのが定番でした。 大人になって、「カウンターで揚げたてをべるような天ぷら店」で、「これは天つゆで」「塩で召し上がってください」なんて言われると、なんか気取っちゃってさあ、みたいな気分になった

    あなたの前に、アジフライと目玉焼きと天ぷらが並んでいます。何をかけますか? - いつか電池がきれるまで
  • [書評] トンデモ地方議員の問題(相川俊英): 極東ブログ

    ポリタスの特集企画『「統一地方選2015」私たちの選択』が始まった(参照)、と昨日思った。そして、私の主張も近く公開されると思う、と昨日この原稿を書き始めたものの、なんか虚脱して放置していて今朝を迎えたら、すでポリタスに上がっていた(参照)。なので、今回の統一地方選挙について、私の主張をここで繰り返すこともないかとも思った。 今回のポリタス特集の最初の記事は特集開始にふさわしく「「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条」(参照)とあり、読み始めてから、あれ?と気がついた。『トンデモ地方議員の問題』(参照)を書かれた相川俊英氏の主張であった。 当然、同書に含まれる内容と同じ項目だが、ポリタス掲載のほうがやや詳しい。同書では「選ぶべき地方議員の四つのポイント」もあるが、基調はポリタス掲載に織り込まれているように受け取った。 その同書であるが、まず書籍として面白い。紹介にある「号泣会見、セ

    [書評] トンデモ地方議員の問題(相川俊英): 極東ブログ
  • エピソード - 視点・論点

    外国人比率が1割を超える新宿区の大久保図書館。38言語の外国語資料を所蔵、絵読み聞かせなどを行っている図書館の館長を迎え、多文化共生社会のこれからを考えます。

    エピソード - 視点・論点
  • 土佐源氏 - 日本再発見ノート 〜地域づくりコンサルタントの見聞録〜

    一昨日調査で訪れた高知県檮原町。調査後、役場のAさんと飲んでいたとき、宮常一の話が出たので驚いた。 「宮常一は、ここで何書いたと思うよ。土佐源氏ちゅう、艶っぽい色恋話を書いたんよ。」とうれしそうに話された。 宮常一の代表作「土佐源氏」の舞台が、土佐・四万十川の源流に位置するこの檮原町(当時は檮原村)なのだと。 宮常一は、昭和30年頃、檮原村の橋下の粗末な小屋に住む盲目の老人から、その一生について聞き取り、老人の語り言葉そのままに書きしるした。 夜這いの子としての少年時代、馬喰(牛の仲買)としての綱渡りの生活、様々な女性との遍歴、(数々の悪事がたたったのか)盲目になり、最後は散々粗末に扱ってきたの元に戻ったこと。そんなことが生々しく、そして生き生きと書かれている。 「忘れられた日人」に収められた話の中で一番印象に残っていたが、まさかここの話だったとは。 「人の見のこしたものを見る

    土佐源氏 - 日本再発見ノート 〜地域づくりコンサルタントの見聞録〜
  • 模型の聖地、いま静岡が激アツ!『静岡模型全史 50人の証言でつづる木製模型からプラモデルの歴史』 - エキサイトニュース

    SHIZUOKAが熱い、ということは以前から聞いていた。 誰にどう熱いかというと、模型ファンの間で聖地として崇められているのである。 たしかに静岡県には日を代表する模型メーカーが集中している。スケールモデル(現実に存在する機械をほぼ忠実に縮小した模型)の雄はやはりタミヤ。赤と青のツインスターのロゴはあまりにも有名だ。飛行機・船舶に強いハセガワもある。私ぐらいの世代には「合体ロボ」などの架空世界のキャラクターモデルの印象が強いが、アオシマはもちろんスケールモデルの有力メーカーでもあり、近年は小惑星探査機はやぶさを商品化してヒットを飛ばした。金閣寺や陽明門などの古典建築を模型化するといった独自商品の開発を続けてきたフジミもある。 キャラクターモデルではガンプラという有力商品を擁するバンダイもこの静岡県にバンダイホビーセンターを置いている。すでに解散してしまったがロボダッチ・シリーズで一世を風

    模型の聖地、いま静岡が激アツ!『静岡模型全史 50人の証言でつづる木製模型からプラモデルの歴史』 - エキサイトニュース
  • 書評:地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか? - Joe's Labo

    以前、映画『国道20号線』の富田監督と対談した時、社会がどんどん発展して、インフラや 衣住の地域差がなくなるほどに、逆に地方と東京の格差は拡大するよねという話題となった。 国道というインフラを通じて、地方は物流から価値観にいたるまで東京型に組み込まれ、 都市から流される情報の受け手に成り下がる。その中で育った若者の多くは都市へと流出し 後にはチープで金太郎飴的な寂れた地方都市だけが残るというわけだ。 その時は解決案までは思い浮かばなかったのだが、たまたま手にした書の中にそれがあった。 もはや日は全国一律のインフラは維持できないので、今後は過疎地域から中核都市への 集約が進むはずだ。その中で、駅前の再開発や大規模ショッピングセンターの誘致は、一見 すると時流に即したアプローチに見える。 だが“宇都宮109”のように、失敗するものが少なくない。 むしろ、松江の天神町商店街や善光寺前のぱて

  • 「ふるさと」の発想―地方の力を活かす - 情報考学 Passion For The Future

    ・「ふるさと」の発想―地方の力を活かす 著者は福井県知事で"ふるさと納税"発案者の西川一誠氏。現役の自治体トップの視点に加えて、歴史的経緯や世界状況のデータを前提として、都市との関係を整理し、説得力のある地域再生論になっている。なぜ地方がそこに住む者にとっても、都市住民にとっても重要なのか、がよくわかった。 著者は「地方は都市に依存している」「都市が地方を養っている」という見方が誤りであることを簡潔に説明した。 地方は、都市に水、電気(原発は地方にある)を供給している。米も地方で生産される。そして何より人材を育てて都市に送り込む。人材って何の話かというと、つまり、 「人口82万人の福井県では、毎年約3000人の若者が進学や就職などにより県外に出て行く。そのうち戻ってきてくれるのは約1000人。毎年約2000人が減っていく計算である。福井県で成長する若者が出生から高校卒業までに受ける行政サー

  • 1