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日本とメモ書きに関するsizukanayoruのブックマーク (32)

  • 「甘え」の構造 - 何も考えないこと(読書メモ)

    「甘え」の構造 (1971年)postedat 2010.6.15土居 健郎 弘文堂 売り上げランキング: 314889 Amazon.co.jp で詳細を見る 2002-05-29 BKNT 92円(780円) 2008-08-29/09-16 ★3.5 図書館蔵書146.1ア 感想 6年前に古屋で見かけ、有名なだと思って、安かったこともあり、買っておいたまま積読していた。一度、何かのきっかけで読んだけど、途中まで読んで放置した記憶がある。 ■きっかけ 何の利害関係もないのに「甘えるな」と言われたことに、物凄く違和感を覚えた。これをきっかけに、「甘え」そのものを、もっと具体的に理解したくて、読んでみたくなった。 ネットコミュニティで、書き込みして意見しあうだけのつながりしかなく、何かを授受するとか提供されるあてもないのに、私の意見に反論して「甘えるな」と書かれたことがあった。 「甘え

    「甘え」の構造 - 何も考えないこと(読書メモ)
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2016/06/21
    "日本語に一人称がたくさんあるのは、統合失調(精神分裂)の傾向があるからだ" "個人ではなく集団で行動するから、自分と相手が区別できないという意味では納得" "集団を離れて、単独行動するのは裏切り行為らしい"
  • 日本人の文化的程度はもう「1億総北関東化」してしまったのかもしれない - ボンタイ

    2015-01-21 日人の文化的程度はもう「1億総北関東化」してしまったのかもしれない 元国連職員が日文化的程度について苦言を呈して話題を呼んでいる。まるで発展途上国のようだという厳しい指摘だが、すべて事実だ。 書店に並ぶといえば、他国を悪しざまに罵り自国をほめたたえる愛国ポルノ(あるいはヘイト)やら、「日経済は必ず蘇る」とか「〇〇病は絶対治る」と言うような学術的な根拠もないオカルトなインチキ経済・医療など、頭の悪い老人向けのの割合が増し、いずれも表紙はギトギトした煽り文句の躍る原色系の装丁でとてもお下劣だ。 私はこの現状を「1億総北関東化」と考えている。 なんせ東京都心のど真ん中の由緒のある旗艦書店ですら、あのような体たらくなのである。そこは国内外の観光客も集まる日の活字文化の金字塔であるにもかかわらずに恥ずかしげもなく愚かな老人向けのを凝縮している現実には、北関東

    日本人の文化的程度はもう「1億総北関東化」してしまったのかもしれない - ボンタイ
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2015/01/24
    日本は近代化とともにデオドラント化されたきたと思う。それでも国民の品性はにじみ出てしまうのか。かつてあったであろうアジア的猥雑さを、むしろ愛しむ。
  • なぜ日本人は「ガラパゴス化」するのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    習慣が破れることへの日人の強迫性 ファーストフードではみなが淡々と注文し事をしているが、たまにお年寄りが必死に店員と交渉しているのを見かける。はじめてなのか、注文のシステム自体を知らずに恥ずかしそうに懸命に注文している。しかしこのような場面は誰にでもあるだろう。初めての手続きに慣れないだけではなく回りから浮いていることが恥ずかしい。 日人にとって習慣で処理できないこと、始めての場面に出くわしてフリーズしてしまうこと、は恐怖である。それは日人でなくても恐怖だろうが、多くを習慣で処理できるハイコンテクストな社会を生きている日人には強迫的な恐怖である。 外国人は多かれ少なかれ異文化が身近にあり生まれながらに「習慣の破れ」を経験する。そして対処方法も訓練として身につけている。習慣の破れをいかに乗り越えるかといえば、簡単に言えば開き直りの自己主張しかない。そのために西洋人は笑顔と交えた社交

    なぜ日本人は「ガラパゴス化」するのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2011/09/08
    "外国人は(略)異文化が身近にあり生まれながらに「習慣の破れ」を経験する"習慣の破れをいかに乗り越えるかといえば(略)開き直りの自己主張しかない"そのために西洋人は笑顔と交えた社交性の技術を身につけている"
  • なぜ日本に米軍基地があるのか? - 内田樹の研究室

    京都弁護士会というところに招かれて「憲法と人権を考える」会にて、日外交について講演をする。 なぜ、私のような門外漢に外交を語らせるのであろうか。 だって、ほんとに門外漢なんだよ。 外国で暮らしたこともないし、外国政府高官にパイプがあるわけでもないし、外国の新聞雑誌だって一年に数回(観光旅行の飛行機の中で)しか読まないような人間に日外交のこれからを語らせるというのはどういう了見なのでありましょうか。 前に『街場の中国論』を出したあと、公安調査庁の人が調査に来たことがあった。 表向きは中国の現状分析についてご意見を承りたいということだったが、どうも私がどこから「このような」中国国内情報を手に入れているのか、その入手経路をチェックしにいらしたようである。 何か先方と特別なチャンネルをお持ちなのですか?と訊かれたので、「中国についての情報源は毎日新聞だけです」とお答えした。 つねづね申し上げて

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/11/29
    "核武装しないのも、戦争をしないのも、「しない」と自己決定したからではなく、「させてもらえない」からであるという現実は認識した方がいいと申し上げているのである。"
  • リスクに背を向ける日本人 : 池田信夫 blog

    2010年11月17日17:06 カテゴリ科学/文化 リスクに背を向ける日人 日経済の行き詰まりの一つの原因として、家計貯蓄の半分以上が現金・預金で運用されているため、リスクマネーが供給されないことがよく指摘される。この原因は金融機関が銀行に片寄っているためではないか、ということでバブル期には海外投資銀行が大挙して押し寄せたが、バブル崩壊後にほとんどが撤退した。日人がリスクがきらいなのは銀行が多いからではなく、逆に日人がリスク回避的だから預貯金が多いと考えるしかない。 書の紹介している「世界価値観調査」でも、「自分は冒険やリスクを求める」というカテゴリーに当てはまらないと思っている人の比率は、英米・カナダ・オランダなどで40%前後であるのに対して、日人は70%以上で、調査対象国の中で最大だ。これはある種の文化的なものだと思われるが、常識的にはリスクが低いと思われている日

    リスクに背を向ける日本人 : 池田信夫 blog
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/11/17
    "実験によれば日本人は個人としては必ずしも集団主義ではない"他人の目を気にする傾向が強い"日本人の性格というより組織への同調を求める日本の社会の特性によるもの"組織や制度が変われば個人も変わる可能性がある"
  • アメリカから見る普天間問題 (内田樹の研究室)

    普天間基地問題について、アメリカの人はどう考えているのだろうと思っていたら、知人から次のようなテクストがあることを教えていただいた。 しゃべっているのは、チャルマーズ・ジョンソンさん(カリフォルニア大学教授、政治学部長、中国研究センター所長などを歴任。その後、日および環太平洋地域の国際関係を研究する民間シンクタンク “日政策研究所”(JPRI)を設立)。 記事は http://diamond.jp/articles/-/8060 で配信されたもの。その一部を採録する。 ―鳩山政権は普天間問題で窮地に立たされているが、これまでの日米両政府の対応をどう見るか。 まったく悲劇的だ。両政府は 1995 年の米兵少女暴行事件以来ずっと交渉を続けてきたが、いまだに解決していない。実を言えば、米国には普天間飛行場は必要なく、無条件で閉鎖すべきだ。在日米軍はすでに嘉手納、岩国、横須賀など広大な基地を多

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/06/03
    "なぜ、日本国民が結束して米政府に対して「基地は要らない」という要求をなすための合意形成を支援するといういちばん常識的な仕事をメディアは選択的に放棄するのか。"
  • なぜ日本人は自由競争も所得再分配も嫌うのか? - Baatarismの溜息通信

    かつてこのブログで、日人は市場における自由競争と政府によるセーフティネットの双方に対する信頼が低いという話を取り上げたことがありました。このような傾向は、主要国では日だけに見られるようです。 「不可解な世論」について考えてみる - Baatarismの溜息通信 この話を取り上げていた経済学者の大竹文雄氏は、近刊の「競争と公平感」でも真っ先に(第一章第一節で)この問題を取り上げています。 競争と公平感―市場経済の当のメリット (中公新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/03/01メディア: 新書購入: 19人 クリック: 460回この商品を含むブログ (107件) を見る このの中で、大竹氏は日に市場競争と政府による再分配政策の双方を嫌う特徴が生まれた原因として、お互いをよく知り監視してきた狭い社会でのみ助けあいをしてきたためではないかと推測し

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/05/23
    "帰属の基本的エラー(人間は他人の行動を見ると周囲のしがらみや圧力ではなく、その人がそうしたいからしているのだと思ってしまう傾向)のため日本人は集団主義的な心をみんな持っていると思って・・・"
  • 「地方の時代」から「都市の時代」へ : 池田信夫 blog

    2010年05月23日12:15 カテゴリ経済 「地方の時代」から「都市の時代」へ 昔、茨城県のタクシーで東京まで乗ってきたことがある。「霞ヶ関から首都高に乗って」といっても運転手がわからない。「外堀通りから・・・」といっても外堀通りを知らない。もちろんカーナビがなかった時代なので、都心からNHKにつくまで2時間以上かかった。このとき感じたのは、東京の道が皇居を中心に渦巻き状になっていて、全体を知らない運転手には方角がわからなくなるということだった。 これに対して、欧米の都市の街路は整然としている。これは都市が基的に城だったからで、中世のままの城壁が残っていることもある。戦争に備えてゾーニングも徹底し、都市が機能的に設計されている。ここでは全体を鳥瞰する「神の目」で都市が建設されているのである。戦争では、全員が生き残ることは問題外なので、中枢や指揮系統を守るために周辺部を犠牲にする設計に

    「地方の時代」から「都市の時代」へ : 池田信夫 blog
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/05/23
    "まず限られた資源をどう配分するか""特に今後、中国との都市間競争が激化する中では、都市に資源を集中して知識集約産業を伸ばし、地方を切り捨てて人々が都市に移住する必要がある。"
  • 終わってる国日本 起業動向から見た危機感の欠如 : Market Hack

    オワタ、、、 『グローバル・アントレプレナーシップ・モニター 2009グローバル・レポート』を読んだ僕の率直な気持ちです。 ギリシャの直面している問題を見て、(明日は我が身)と感じている投資家も多いかと思います。 ギリシャをはじめとするPIIGS諸国の抱える共通の問題は財政収支や膨れ上がった国家負債の問題ですが、突き詰めて言えば赤字額や負債総額が問題なのではありません。問題は「返済できるアテがあるか?」ということです。 これをわかりやすい例を出して説明します。 アメリカの大学生はビジネス・スクールやロー・スクールに進学するとき授業料が高いので多くの負債を学資ローンというカタチで背負込みます。 社会に出たばかりの若者がいきなり大きな借金を背負込んでのスタートというのは可哀想な気がするけど、人生の前途が洋々としていれば、借金は何とか返してゆけます。 反面、定年退職後のシニア層は新しく巨額の

    終わってる国日本 起業動向から見た危機感の欠如 : Market Hack
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/04/12
    危機感の欠如というより、危機的状況が続いていることに慣れてしまったかんじです・・・
  • “パワーシニア”の国、ニッポン

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2007年8月7日、8月8日、8月9日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 ちきりんが初めて海外旅行をしたのは、もう四半世紀前にもなります。当時、欧米を旅行中にいろんなことに驚きました。例えば、ファストフードやスーパーで働く人の多くが外国人であること、人前で抱擁するカップルが目に付くこと、小売店が防犯システムを完備し“客を疑っている”こと……。 こう書いてみると、どれもその時はびっくりしましたが、今では日でも普通になってきたことばかりです。でも、当時ちきりんが欧米で驚いたことで、日がその後を追っていないこ

    “パワーシニア”の国、ニッポン
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/04/09
    "「経験を知識として学ばせる」のは米国が得意な方法で、彼らは経験知を何でもマニュアル化して、学校で教え、意識的に若い人を育てようとします。だから若い人の成長が早いのです。"( ..)φメモメモ
  • 日本人が“やめられない”理由

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年4月6日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 日の組織や人の特徴の1つに、“EXITできない”ということがあります。 例えば、後継ぎがいない零細企業の経営者でも、「会社を誰かに売る」などとは考えもしない人がたくさんいます。そして文字通り“倒れるまで”自分で経営します。会社単位ではなく、事業単位でもそうです。旧カネボウも会社が崩壊するその時まで、粉飾決算までして紡績事業を持ち続けていました。まるで「企業全体が倒産する方が、特定の事業から撤退するよりマシである」とでも考えていたかのようです。戦争の時の

    日本人が“やめられない”理由
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/04/09
    "日本は「たとえ適当に始めたことでも簡単に辞めてはいけない」という道徳観があります""「やめること」は「逃げ」とか「根性がない」とか言われ「続けることに、やめることより高い道徳的価値を置く」"( ..)φメモメモ
  • 日本に貧困は存在するのか?――“貧困の定義”を考える

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年1月17日と2月22日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 貧困問題を考える時の第一歩は“貧困の定義”です。どういう状態を貧困と呼ぶか合意できないと、現状の貧困レベルを測ることはできないし、必要な対策をとることもできません。というわけで、今回は貧困の定義を考えてみます。 まず、「貧困問題を相対的貧困と絶対的貧困のどちらで考えるか」という問題があります。また、それぞれについて、「母集団をグローバルに考えるか、日で考えるか」という問題があります。 例えば「グローバルな絶対的貧困の基準」は、「その日の

    日本に貧困は存在するのか?――“貧困の定義”を考える
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/03/19
    "日本における最低限の生活保障というのは、ぜいたくは言わないまでも、「ここで生きていきたい」という個々人の自由をある程度尊重できるというのが条件だと思います。"( ..)φメモメモ
  • 出口なし - 内田樹の研究室

    『日辺境論』の書評がだいぶ前の「赤旗」に出ていた(昨日、アダチさんがファックスしてくれた)。 いろいろな媒体に取り上げられたけれど、「赤旗」とはね・・・ 代々木の(けっこう)えらい党員知識人であるところのワルモノ先生と共著で『若者よ、マルクスを読もう!』(仮題)を執筆中であることは党部のすでに知るところであろうから、「ウチダは代々木的には OK」というご判断がくだったのかも知れない。 私は右も左もなく、頼まれればほいほい寄稿する。 国民協会でも(ボツになっちゃったけど)、『第三文明』でも、『月刊・社民』でも、『赤旗』でも、身体が空いていれば、取材も寄稿も「いいすよ」と引き受ける。 私は政治イデオロギーによって人を差別しない。 人々が固有の政治イデオロギーを奉ずるに至るには、余人には窺い知れぬ個人的ご事情というものがあって、それはやはりできる限り配慮せねばならないと思うからである。 そ

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/02/24
    "「『この十字架を負って生きる』というのは、どういうふうにすればいいんですか?」と訊く人に向かって、「あのね、人に訊かずに、自分で何とかすることを『十字架を負う』っていうの」と申し上げた"( ..)φメモメモ
  • ナマケモノでいいじゃないですか - 内田樹の研究室

    ようやく授業が終わる。 今日から冬休みである。 なんとか生きて冬休みを迎えることができたことをとりあえず言祝ぎたい。 しかし、この二ヶ月実によく働いたものである。 『日辺境論』を出したせいで、販促活動がばたばたと重なり、たいへんな日程になってしまった。 それも一段落。 辺境ネタでは養老先生と二回対談した(『新潮45』と『AERA』) どちらもたいへん面白かった。 昨日は『サンデー毎日』の取材。 雑誌の4頁を使っての宣伝をしてくれるというありがたい企画である。 いろいろなメディアからの取材を受けたり、書評を読んで感じるのは「日人よ、がんばれ」という叱咤激励型の言説に日人自身がもううんざりしているということである。 叱咤激励的であるという点では右翼も左翼も変わらない。 「今の日はダメだ」という点では進歩的反動的、老いも若いも、みな口調が揃っている。 「いいじゃん、もう、これで」という

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/12/24
    "書評を読んで感じるのは「日本人よ、がんばれ」という叱咤激励型の言説に日本人自身がもううんざりしているということである。叱咤激励的であるという点では右翼も左翼も変わらない。"( ..)φメモメモ
  • 終身雇用はなぜなくならないか - Chikirinの日記

    の大企業および公的組織における (1) 新卒採用 (2) 年功序列 (3) 終身雇用 の 3点を特徴とするいわゆる日型雇用について考えてみます。 この制度、いろいろ批判があるにも関わらず今のところ大きく揺らいではいません。 その理由を、判例法である解雇規制のせいにする意見があるんですが、ちきりんは、民間大企業の日的雇用が崩れない理由がそれだとは思っていません。 だって大企業は法律があろうとなかろうと、やりたいことはやるし、やりたくないことはやらないもん。 実際、残業代を払わない(サービス残業)、実質的に有給休暇を取得させない、偽装請負に近いような非正規社員の使い方をするなど、たとえ法律違反でも大企業は平気でやってのけてる。 現実において、彼らが労働法規をそんな厳密に気にしているとは思えません。 大企業は、解雇規制があるからイヤイヤ“日的雇用”を維持しているのではなく、自分達にとっ

    終身雇用はなぜなくならないか - Chikirinの日記
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/12/20
    "重曹を水で練って洗面ボールや蛇口、お風呂をこするとびっくりするくらい綺麗になりますよ!"( ..)φメモメモ
  • 不幸の平等化 - 狂童日報

    民主党の目玉政策のひとつである児童手当ての世論をネット上で見てみたら、相変わらずというより、想像以上にひどい。 2009年9月22日 16時11分qyh*****さん削除/違反報告私もそう思う4,288点私はそう思わない155点生活保護+母子加算+子供手当て これがどれだけの額になると思ってるんですか。 働く気が無くなります。 働いたら負けの国にしないでください。 2009年9月22日 16時15分qyh*****さん削除/違反報告私もそう思う3,481点私はそう思わない27点 働いても働いても貧乏という人にこそ、 税金は使われるべきであり、 仕事したくないから生活保護という人を、 増やしてはいけません。 2009年9月22日 16時14分goo*****さん削除/違反報告私もそう思う2,338点私はそう思わない138点 マイナスになる家庭もある中ごり押しで進めようとする政策 まずは 見直

    不幸の平等化 - 狂童日報
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/24
    "世論がみんなして被害者意識をぶつけ合って足の引っ張り合いばかりをするようなものになって(略)横の人が不幸であればあるほど安心するようなそして不幸であるほど社会的に承認されるようなそんな社会"( ..)φメモメモ
  • 増子化対策 - 内田樹の研究室

    共同通信の取材。 テーマは少子化・未婚化・婚活。 同じテーマで何度もしゃべっている。 同じことを何度も書くのも疲れるけれど、基的なことなので、繰り返す。 「少子化問題」というものは存在しない。 例えば、新石器時代に「少子化問題」というものは存在しなかっただろう(その時代に生きたことがないので想像だが)。 その時代の集団において、「最近、みんな結婚しないし、子供が生まれないのはまことに困ったことだ」というような問題があったとは思えない。 そんな問題をかかえた集団は数世代で(はやければ一世代で)消滅してしまったはずだから、そもそもそれが「問題」として意識される暇さえなかった。 「親族を形成する」というのは人間が人間である基礎条件の一つだからである。 それは「労働する」とか「言語を話す」ということとほとんど同レベルの「当為」である。 「最近、みんな労働ないので、困ったものだ」というような悠長な

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/14
    "一見すると、それぞれの人の自由意思の結果のようであるけれど、親族形成が類的宿命である以上、それに逆らう行動をとることには、個人の意思を超えた強い規制力が働いていると考えなければならない"( ..)φメモメモ
  • 密約について - 内田樹の研究室

    民主党の鳩山由紀夫代表は10日、核持ち込みに関する日米間の密約に関して「いろいろと疑いが出ているわけで、当然、真相、事実を国民に明らかにし たい。国内とアメリカを含めた調査が必要になると思う」と述べ、改めて究明する意向を示した。 鳩山氏が密約について話すのは、衆院選後初めて。 また、鳩山氏は同日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談した際、共産党が入手した密約に関する米国側の資料を手渡された。 鳩山氏が「真相究明が大切だ。何よりも事実が大事だ」と述べると、志位氏は「国民を欺いてきた問題だ。可能な協力は何でもする」と応じた。 以上、10 日の毎日新聞の記事から。 週刊文春から電話取材で、「どう思います?」と訊かれた。 「もちろん秘匿するよりは公開した方がいいでしょう」とお答えする。 でも、ある種の外交的な約束が非公開になっていたのは当然「それなりの理由」があるわけで、その「それなりの理由」の

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    sizukanayoru 2009/09/14
    "「日本はアメリカの軍事的属国である」という「事実」から目を背けて、「日本は独立国である」という虚偽のアイデンティティをもつことで、日本人は「敗戦というトラウマ」から身を守ってきた。"( ..)φメモメモ
  • 現代日本の転機 - 池田信夫 blog

    民主党の政策立案の中枢になる「国家戦略局」担当の副総理に、菅直人氏が内定した。人事としては順当なのだろうが、彼が戦略を立案できるのかどうかは疑問だ。社民党と一緒に彼が前の国会に提出した製造業の派遣を禁止する法案こそ、意図せざる結果を考えない非戦略的な政策の典型である。 そもそも国家戦略などというものを政府が立てることがナンセンスだ、とイースタリーのようなリバタリアンならいうだろうが、私はそこまで過激派ではない。よくも悪くも戦後の日は1980年代まで、国家戦略なしで「超安定社会」を実現してきた。それが維持できなくなった今は、社会の中での国家の役割を見直す「メタ国家戦略」が必要だと思う。 著者もいうように、現状を「新自由主義の没落」とみるのは日ローカルの発想であり、歴史学でも社会学でも大きな屈折点とみなされているのは、石油危機をきっかけとする「1973年の転機」である。これを機に「前期

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    sizukanayoru 2009/09/12
    "日本の前期近代は(略)父権的な官僚と母権的な企業による「日本型福祉社会」だった。本来は国民負担でまかなわれるべき社会保障のコストを長期雇用などによって企業が負担した"( ..)φメモメモ
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    【ワシントン=菅野幹雄】トランプ米政権のピーター・ナバロ大統領補佐官(通商担当)は日経済新聞の取材に対し、中国との貿易や構造改革を巡る協議で設けた90日の期限内の合意は「険しい」と述べ、安易な妥…続き[NEW] 米中90日交渉はや暗雲 ファーウェイ問題で先鋭化も 米中協議期限3月1日 合意なければ関税上げ [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/02
    『選挙のたびに浮動票が一斉になびき政権交代が続けば、重要な政策が遂行できず日本は(略)下り坂に入る』『日本のように(右派や左派の)固定票がなく、同質性の高い社会には小選挙区制度は合わない』( ..)φメモメモ