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reviewとAnimeに関するsizukanayoruのブックマーク (204)

  • 『GRIDMAN』を平成オタの葬送として眺めた - シロクマの屑籠

    (※アニメに関心の無い人にはチンプンカンプンな内容なのでご注意ください) 『SSSS.GRIDMAN』Japan 2018 雨宮哲監督 ベジータ問題(罪と罰の応報関係からみる物語構造)-モブをどれだけ殺しても、人がそれを許してしまうのはどうしてなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために ブログというメディアには利点が幾つもあるけれども、ひとまとりの意見が読めること、それとリンクを張ることで意見のネットワークみたいなものが作れるところだと思う。 今回、アニメをよく愛好してらっしゃるペトロニウスさんが『GRIDMAN』について面白いことをリンク先で書いていたので、重複をおそれず、自分の『GRIDMAN』観を書きとめたくなった。 つい、文脈を読みたくなってしまうアニメ このアニメは、1990年代の特撮を原作としたアニメであるという。製作元が円谷プロダクションであることも含めて、作

    『GRIDMAN』を平成オタの葬送として眺めた - シロクマの屑籠
  • 『SSSS.GRIDMAN』Japan 2018 雨宮哲監督 ベジータ問題(罪と罰の応報関係からみる物語構造)-モブをどれだけ殺しても、人がそれを許してしまうのはどうしてなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★4つ (僕的主観:★★☆2つ半) 海燕さんのおすすめで、視聴終了。出来は、とてもいい。しかも、これは人気あったんじゃないかな、、、支持されるアニメだと思う。もともとのグリッドマンの設定を、ちゃんと強い意志のもとに統合して料理していて、ある特定のシナリオで料理しなおそうとしたこと、それをポップな方向でなし、実際に成功していることで、これは作品としての出来は素晴らしい。なので、★4。けど、僕としては、たぶん二度と見返さないな、と思うこと、それと、やはり究極的なところで脚や主人公たちの動機の構造が主軸ではなく、デザインと雰囲気、空気感がスタイリッシュなことに主軸がある作品で、そういう作品は、あまり好きに離れないので、★2つと主観評価はとても低い。まだ言葉が足りないが、ある意味、アカネと六花がかわいいだけ(ではないんだけど、どうしてもそれが残ってしまう)の物語だよね、というのが視聴

    『SSSS.GRIDMAN』Japan 2018 雨宮哲監督 ベジータ問題(罪と罰の応報関係からみる物語構造)-モブをどれだけ殺しても、人がそれを許してしまうのはどうしてなのか? - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 雑感・『ゾンビランドサガ』 - シロクマの屑籠

    今年もいろいろなアニメを味わい、楽しんだけれども、10月からのアニメで生活の質を一番良くしてくれたのは『ゾンビランドサガ』で、ゾンビ、アイドル、佐賀県がこれ以上ないぐらいに噛み合っているさまを楽しんだ。年末、思い出してスマホで書き殴りたくなったので書き残しておく。 ・深夜アニメなので子ども向けの作品ではないだろうが、『ゾンビランドサガ』はうちの子どもには好評だった。特にガタリンピック、【たえの四肢がバラバラになって残りのメンバーが有明海を這い回る→ドライブイン鳥のTシャツが現れる】までのシーンのウケが良かった。「首がもげて、四肢がバラバラになって、ガブガブかみつくゾンビをコミカルに描こう」という強い意志の賜物だと思う。 ・ガタリンピックの回はほかにも見所いっぱい。泥だらけになったさくらの髪がなぜか風にたなびくという、意図的に描いたとしか思えない、いかにもアニメ的な不自然さを描いていて、それ

    雑感・『ゾンビランドサガ』 - シロクマの屑籠
  • 『Angel Beats!』に、麻枝准という“ひと”は宿っていたか - シロクマの屑籠

    ねんどろいどぷち Angel Beats!セット01 (ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) 出版社/メーカー: グッドスマイルカンパニー発売日: 2010/10/14メディア: おもちゃ&ホビー購入: 9人 クリック: 86回この商品を含むブログ (16件) を見る 話題作『Angel Beats!』が完結した。 あの『Air』や『CLANNAD』で有名な麻枝准さん(以下敬称略)が手がけたということで、オタク界隈では放送前から注目されていた作。その注目度に相応しい良好なセールスを記録しているようだ。『天使ちゃんマジ天使』という身も蓋もないフレーズも、関連商品の売り上げに貢献していることだろう。 以下は、その『Angel Beats!』についての一個人の感想だ。 どうにも書かずにはいられなかったので、書き残しておく。 twitter2ch系まとめサイトを眺める限り、『Angel Be

    『Angel Beats!』に、麻枝准という“ひと”は宿っていたか - シロクマの屑籠
  • 【ネタバレあり】「鉄血のオルフェンズ」オルガはなぜ火星の王になれなかったか?など、物語内の人間関係について。 - うさるの厨二病な読書日記

    「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」全50話を見終わった。 不満や批判があるのもわかる。でも、自分にとっては、とても素晴らしい物語だった。 この物語がどういう物語で、それをどういう手法で訴えていたのか。という全体の総評めいたものは、後々ゆっくり語りたいと思う。 (追記)感想&総評を書きました。 www.saiusaruzzz.com 「鉄血のオルフェンズ」は群像劇であり、色々なテーマが重層的に詰め込まれているので、語ろうと思えばありとあらゆる角度から、色々なことが語れる。(これをひとつの物語にまとめ上げたという一点だけでも、驚異的なことだと思う。) どの登場人物の視点で物事を見るか、それを変えるだけでまるで違う物語になる。 純粋な物語の筋以外のストーリーラインで自分が一番興味を持ったのは、オルガの苦悩の物語だ。(二期は、ずっとこれだった。) 優しさや責任感、そういった美徳がこれほど人を

    【ネタバレあり】「鉄血のオルフェンズ」オルガはなぜ火星の王になれなかったか?など、物語内の人間関係について。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 水上悟志原作のアニメ『プラネット・ウィズ』がSFで面白い! | Something Orange

  • 『未来のミライ』(映画)は相当モヤモヤしました - 斗比主閲子の姑日記

    今日は細田守監督の現在公開中の最新映画である『未来のミライ』を紹介します。 以前、『バケモノの子』のレビューで書いた通り、私は細田守監督の直近の作品は映画館で観てきたので、今作もと思ってはいたのですが、前評判が悪かったので、かなり躊躇をしていました。 するとタイミングよく、子育て中の男性から「斗比主さんの感想を聞きたい!」と背中を押されたので、それならと思い観てきて、日レビューをする次第です。 すでに公開から時間も経っていますし、ネタバレはあまり気にしないで書きます。そういうのが気になる人や、私のブログを普段から読んでいない人は、そっ閉じをお勧めします。 タイトルにある通り、私は作について相当モヤモヤしました。 ざっくりとしたストーリー ざっくりとしたストーリーはこんな感じです。 現代日で、3歳ぐらいに見える男の子くんちゃん(設定では4歳)が、下に妹ができ(名前は未来ちゃん)、お母さ

    『未来のミライ』(映画)は相当モヤモヤしました - 斗比主閲子の姑日記
  • 【名作か迷作か】『正解するカド』とは結局何だったのか、総集編で何が起こったのか - MistiRoom

    こんにちは、Mistirです。 アニメファンならば、誰しも一つくらい、大きな思い入れがあるアニメがある。 例えば、圧倒的感動を与えてくれた大傑作。 mistclast.hatenablog.com 例えば、圧倒的社会現象を巻き起こした怪作。 mistclast.hatenablog.com 例えば、圧倒的空虚を感じさせる闇。 mistclast.hatenablog.com そして例えば。 ……ある段階まで、「この作品は大傑作だ」と確信し、一種の崇拝まで抱えてしまうような、そんな作品。 そしてーー ある段階から違和感を覚え。 最終話で…… 怒りが止まらなくなる。そんな作品。 僕にとって、思い入れの深い、とある作品。 その作品の名はーー 『正解するカド』。 その作品は、間違いなく大傑作だった。 そう、途中までは…… ずっと語るか語らないか悩んでいた。 だが、そろそろ時間だろう。 語ろう。この

    【名作か迷作か】『正解するカド』とは結局何だったのか、総集編で何が起こったのか - MistiRoom
  • 『宇宙よりも遠い場所』(2018) いしづかあつこ監督  僕らは世界のどこにでも行けるし、そしてどこへ行っても大事なものは変わらない! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) キマリこと玉木マリの主人公の視点から物語は始まる。南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわしらせ)と出会うことにより、何となく退屈な日常の、どこかへ行きたいという気持ちに、具体性がが生まれ、そして、「ここではないどこか」という否定形ではなくて、「そこ=南極」というはっきりとした具体的な場所に、キマリたちは突き進んでいく。 とてもコンパクトでまとまっている傑作なので、ぜひとも「いま(2018年)」に見たい作品なので、頑張れる人は、ぜひとも見ることをお勧めします。あとで対比で説明する『ゆるキャン△』と比べてとても見やすいと思います。同じ日常系・無菌系の特徴である少女がたいてい4人いて、その関係性のみで話が展開するという作品は、通常の意味ではドラマトゥルギーが弱いので、ある種の文脈や、関係性のみにフレームアップすることに安らぎを覚えるという

    『宇宙よりも遠い場所』(2018) いしづかあつこ監督  僕らは世界のどこにでも行けるし、そしてどこへ行っても大事なものは変わらない! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    『ホテルの墓』・・・間違えた、『火垂るの墓』やった。ホテルの墓ってどんな墓やねん。 初っ端から素で打ち間違えてしまいました。何に疲れているのか分かりませんが、少し疲れているようです。 気を取り直して仕切り直し。 『火垂るの墓』という映画があります。 戦争という大人の勝手に振り回される幼い兄妹、そして戦争という大きな渦の中、ゴミのように消えていく二人の命。号泣不可避の映画です。 イギリスの映画雑誌でも、見た後トラウマになる映画の第6位にランクインしたとか。 しかし、こんな泣ける映画に 「ちょっと待った!その設定おかしい!」 とクレームをつけた不届き者・・・じゃなくてある人たちがいました。 それが元海軍士官たち。 主人公の清太の父親は海軍軍人。いちおう大尉という設定で巡洋艦に乗っていたようですが・・・。 しかし劇中でレイテ沖海戦が起こり、連合艦隊は壊滅。父も行方知れず(おそらく戦死)に。 それ

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  • 構造主義についてがんばって書いた ~『寝ながら学べる構造主義』のレビュー~ - 本で死ぬ ver2.0

    学問は最近のものになるほど難しくなっていく。 もくじ 近代哲学が難しい理由 構造主義はかなり新しいから、かなり難しい じつはあなたも、「構造主義」的な考え方をしている 差別しない=構造主義的 人の思考は所属する社会の影響を受ける 構造主義・四銃士 ミシェル・フーコー ロラン・バルト クロード・レヴィ=ストロース ジャック・ラカン 今日の一首 後記 考えてみればそれは当然の話で、学問は積み上げていくものだから、すでに先人によって積み上げられているものがたくさんある場合、それらを土台に新しいことを考えているが現在の人々だからだ。 近代哲学が難しい理由 哲学も同じで、たとえば古代ギリシャのアリストテレスとかプラトンの考え方は、まだ非常に理解しやすい。 が、そこから時代を経てフッサールとかハイデガーとかサルトルなんかになってくると、いきなり「コイツ何言ってんだ」状態になってしまうのは、彼らがそれま

  • [アニメ] B: The beginning: 極東ブログ

    『B: The beginning』を見えた。面白かったか面白くなかったかでいうと、面白かった。ほとんどイッキ見というか、ニッキ見ではあるが、ノンストップで見たくなるくらいの迫力はあった。と、微妙にネガティブな感じがもにょるのは、この作品、キース・風間・フリックが主人公の哲学・心理劇と、エレン・イェーガーが主人公の、ちがーう、黒羽が主人公の伝奇物語を 分離することもできただろうなと思ったからだ。というか、前者を洗練させた形にしてもよかったし、後者を練り込んでもよかったように思うが、そうはなっていない。かといって、水と油というほど分離もしてないので、なんだろう、物語全体がフリップフロップの巨大なニシンの燻製感があって、そこがなんとも。 てな感じでいうと、主題がボケているかというと、ボケてもいない。2つの部分は最終でうまく統合もしている。これもしかして駄作か、というサスペンスもこの作品のハラハ

  • [アニメ] 魔法少女まどか☆マギカ: 極東ブログ

    『魔法少女まどか☆マギカ』をたらたらと見た。見ろと勧められたというほどでもないが、それに近いようなことがあって、なんとなく見始めて見終えた(映画は見ていない)。この手のアニメのキャラクター・デザインは私は苦手なのと、オタクっぽさを感じさせるアニメはそもそも苦手なんで、こんなの俺が見るかなあ、と思っていたが、たらたらと見ることの利点もあるもので、しだいに面白くなった。というか、これはなるほど重たいテーマなのだなと理解した。 以下、ネタバレを含む。それと、この記事は批評的なものではない。感想というか連想というか、そういうものだ。まあ、どうでもいいという類でもある。 この作品で魅力的なキャラクターは、何と言っても、と言っていいのではないか、キュゥべえだろう。古典的な文学作品の文脈で言えば、悪魔の類型になるのだろうが、悪魔が通常、悪なるものを定義する形で表現されるのに対して、キュゥべえは、悪を止揚

  • ポプテピピックは「お笑いの歴史」の最先端を行ってる!!

    ポプテピピックのアニメが大反響になってる。 ぼくは原作もアニメ1話も見たわけだが…くっそつまんない。 ギャグマンガ1冊読んで、1回も笑わなかったことは生まれて初めて!! …ってぐらいつまんない(当に笑わなかった)ので、何が面白いかわかんない…だよ。 いや、わかんないはウソやな。 ただ、こういう種類の笑いって、関西にはないねん。 小学校の頃から関西ローカルや吉新喜劇に鍛えられてきたし、ボケ・ツッコミ・オチみたいな漫才通りの会話の中で育ってきた関西人のぼくにとっては 「で?オチは?」 「全然、落ちてへんし!!」 「開き直ったってつまらへんもんはつまらへんのに、なんで同じネタリピートしてんねん!」 みたいな、もやもやするマンガであり、アニメ。それがポプテピピック。 面白いとかつまんないを飛び越えて「何やねん!!」って言いたくなる。 「なんでやねん」でも「どないやねん」でもなく、「何やねん!!

    ポプテピピックは「お笑いの歴史」の最先端を行ってる!!
  • 機甲界ガリアン 感想 島国大和のド畜生

    ■お話 クレセント銀河の惑星アーストに突如現れた、征服王マーダル。 マーダルは実ははるかに科学の進んだ星ランプレートの出身者であった。その化学力とアーストの第一次文明人が残したロボット兵器を用いて、惑星アーストを征服しようとする。 マーダルに王朝を滅ぼされたボーダー王国の忘れ形見、ジョルディ王子は編の主人公としてマーダルと敵対し、アーストに平和を取り戻さんと、発掘されたロボット(パンツァーブレード)ガリアンに乗って戦う。 ■感想 最初に断っておくと、ガリアンは大好きなのだが。非常にアラが目立つ作品だと思う。 世界観を強く反映した印象的なOPとEDに挟まれた編は、ジュブナイルとして、ファンタジーSFとして、わりと濃い口で、全体の世界観としてはしっかりとスジが通っているし、口当たりもいい。 だが、どうにも煮え切らず、プラモデルの売り上げ不振にて、来一年放映予定のものが半年で終了したという

  • 機動戦士ガンダム00は再構築された無印ガンダムだった。 - orangestarの雑記

    機動戦士ガンダム00をamazonプライムで、全部見た。 放送当時はちゃんとみることが出来なくて、やっと初めて全部通してみた。 このほかにも、ガンダムUCとか、ZZとかZとか、若い時のシャアが活躍するオリジンとか、サンダーボルトとかやってるので、ガンダム好きはぜひプライムに入るのがおすすめです。無印も入っているので一通り履修できる。 面白かった。ので、いろいろと感想を。とりあえず、箇条書きで感想。ネタバレもあるので注意。 一番重要なこと。スメラギさんは早くしかるべき施設に入って治療した方がいい。 - 完全にアル中アルコール依存症です。 昭和の戦艦が出てくるアニメでは、宇宙戦艦ヤマトの医者とか、無責任艦長タイラーの医者とか、アル中の乗組員は結構出てきたけれどもまさか21世紀になってアル中の乗組員が出てくるアニメがしてるとは思わなかった。まあ、宇宙空間でタバコスパスパ吸うよりは宇宙戦艦的に問題

    機動戦士ガンダム00は再構築された無印ガンダムだった。 - orangestarの雑記
  • TVアニメ 聖戦士ダンバイン  感想 島国大和のド畜生

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

  • 『月がきれい』で毎週欠かさず悶えキュン死ぬ日々~聖地巡礼もしてきたよ - ぐるりみち。

    今期は紗霧ちゃん*1がかわいい。 ……そうなのです、わかっているのです。見るからにかわいい妹キャラにして、ぱんつ大回転中の洗濯機の前でノリノリダンスを踊る彼女を見たら、そりゃあ惹かれずにはいられないでしょう。しかし、それは重々承知のうえで僕は、声を大にして言いたいのです。 今期アニメは、『月がきれい』もいいぞ──と。 淡々とした印象ながら、不思議と惹きこまれた第1話 4月から放送されているアニメ『月がきれい』は、川越の中学校を舞台とした、思春期真っ盛りの中学生達による恋愛物語(Wikipediaより)。ラブコメ──というには “コメディ” の要素は控えめに感じられるものの、直球ストレートの青春モノだ。 主人公は、小説家志望の中学3年生・安曇小太郎(あずみこたろう)。 一見すると冴えない、おとなしい性格であるように見えて、男友達相手だと年相応のやんちゃさも垣間見える男の子。文芸部の部長でもあ

    『月がきれい』で毎週欠かさず悶えキュン死ぬ日々~聖地巡礼もしてきたよ - ぐるりみち。
  • 『鉄血のオルフェンズ』は傑作になり損なった意欲作、と思いました - シロクマの屑籠

    orangestar.hatenadiary.jp orangestar.hatenadiary.jp さすが。ぞくぞくする感想でした。 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を視聴した人の多くは、多かれ少なかれ、id:orangestarさんに近い感想も抱いたのではないかと思います。でも、ここまで言語化できる人はめったにいないんじゃないでしょうか。 「マクギリスは、秩序を知らないから、秩序と暴力の関係を読み損なった」とは、まったくそのとおりだと思います。なるほど、そういう風に言語化できるわけですか。 私は『鉄血のオルフェンズ』の感想をまとめようか迷っていましたが(今、いろいろ忙しい)、触発されて、自分の『鉄血のオルフェンズ』観を書き残したくなってしまいました。、時間が許す範囲で、orangestarさんへの私信として並べてみます。 素晴らしい骨格のストーリーと、肉付きが貧弱だった終盤の

    『鉄血のオルフェンズ』は傑作になり損なった意欲作、と思いました - シロクマの屑籠
  • 共同体の再生産がないために文化が継承されない社会をどう生きるのか//鉄血のオルフェンズ(※ネタバレあり) - orangestarの雑記

    前回の続き。というか書き足りないもの。 前回の記事:鉄血のオルフェンズやっと全部見た。 - orangestarの雑記 やっぱり、オルフェンズ面白かった。あれだけの人間の群像劇がきれいにまとまってるのも脚技術的にすごいし、新しいガンダム(というかガンダム以外のもの)を作ろうという気概を感じた。今までのガンダムものにある既存のガンダムのパロディやオマージュがなかった。(あったのかもしれないけれども気が付かなかった) あくまで視点は個々人の目線からのもので俯瞰をせず、それでいて、宇宙全体を含む世界がスライドしていく様子を描いているのはすごい技量だと思った。 いろいろと、個人的に興味深いところがたくさんあったので、それについていろいろとメモ。 広島ヤクザと県警の抗争、的な部分はあるけれども、まあ、それはみんな語ってると思う、というか、もうそのままなので、特に話すことがない。 長いので記事目次

    共同体の再生産がないために文化が継承されない社会をどう生きるのか//鉄血のオルフェンズ(※ネタバレあり) - orangestarの雑記