月刊COMICリュウ(徳間書店)にて「響子と父さん」を連載している石黒正数の短編「スイッチ」が、3月30日(月)午後9時から放送されるTVドラマ「世にも奇妙な物語 春の特別編」内の1本として実写化される。 「スイッチ」は幻冬舎コミックスが配信していたウェブコミック誌「COMIC MAGNA」にて、2007年に掲載された短編。実験のために身体に爆弾を仕込まれた同級生から、その爆弾のスイッチを託された主人公の苦悩と葛藤をユーモラスに描いた物語で、徳間書店から出版された石黒の短編集「探偵綺譚」に収録されている。 主人公を演じるのは、TVドラマ「ルーキーズ」での活躍も記憶に新しい市原隼人。ドラマ版のタイトルは「爆弾男のスイッチ(仮題)」となる。 「世にも奇妙な物語」はオムニバス形式のドラマで、これまでも今市子の「僕は旅をする」、上野顕太郎の「帽子男は眠れない」、うめざわしゅんの「どつきどつかれて生