モンゴルの遊牧民が暮らす移動式住居・ゲル。 季節ごとの引っ越しに便利なよう、分解・組み立てがしやすいつくりになっている。持ち運べる家だ。 最近では携帯性をさらに進化させた、小型の折りたたみ式ゲルが開発されているという。 なんと、たたむと宅急便で送れるサイズになるらしい。モバイルゲルである。便利だ! 普通のゲルはけっこう大きくて重い 遊牧生活では年に何度か住む場所を変えるが、そのたびにゲルは分解され、組み立てられる。 いちいち賃貸情報サイトを眺めたり、不動産屋さんと内見にいったり、引っ越し業者に見積もりでバトルしてもらわなくてもいい暮らしだ。 一般的なゲルの様子(記事「これが本当のノマドワーカーだ!モンゴルの草原からリモートワークする」より) 引っ越しの際、スタンダードなゲルは、トラックやラクダの背に載せて運ぶ。いくら引っ越ししやすいといっても、それなりに大きくて重いものなのだ。 引っ越し屋
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