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2011年6月2日のブックマーク (13件)

  • 文明論とは - 勇気と想像力、そして少々のお金

    数日前の朝日新聞。作家高橋源一郎の長い寄稿が載っていた。 内容は震災と原発(とテロ)についてこれまでの経緯を、過去の色んな人の発言を示しながら、この原発というテーマが切迫したものであればあるほど、逆に広く、遠く、枠を広げて論じる姿を見たいというスタンスで、キーワードとなる「文明論」を展開していった(と思う)。これが、面白かった。 どうしても問題となる核廃棄物について。 いつかのネット対談での、経済学者イケダノブオと政治家河野太郎のやり取りについて。イケノブさんの「廃棄物は日海溝の下に埋めるか、シベリアやモンゴルに金で引き取ってもらえば?」という挑発的な質問に対して、河野太郎が「ずっと先の世代を縛るわけにはいかない、それは、経済合理性の問題ではなく、文明論に近い問題だのだ」と答えた一幕。 このことを高橋は、これまで私達が議論の外に置いてきた、まだ存在せぬ人々のことを、この問題の大切な関係者

    文明論とは - 勇気と想像力、そして少々のお金
    sphynx
    sphynx 2011/06/02
  • 似非チャパティ | おごちゃんの雑文

    ちょっとした工夫の結果、チャパティらしいものが簡単に作れることを発見した。 ちゃんとチャパティっぽく膨らむ。 これは何かと言えば、 餃子の皮を焼いた だけ。焼き方の原理は、 チャパティ に書いたとおり。粉こねて延ばした状態と同じだというつもりで焼く。 実は最初は同じ中華の春の手抜きが出来ないかと思って買って来たんだけど、春は「2枚合わせて焼く」ことが必須なようで、うまく似たものが出来ない。ところが焼いているうちに、チャパティを焼いてる時のような膨らみ方をして来たので、同じように焼いたら同じように膨らんで、同じようなものが出来た。 もちろん粉が違うので、風味は多少(かなり?)違うのだけど、手抜きにしてはちゃんとチャパティしている。当はもうちょっと水分のある生地だといいんだけど、まー手抜きものに贅沢言ってはいけない。

    sphynx
    sphynx 2011/06/02
  • チャパティ | おごちゃんの雑文

    地震直後のヤシマ作戦の時、夕方に電気を使わないためにチャパティを作っていた。 あの頃ってハナマサから小麦粉や米が消えたりしてたんだけど、なぜか近所のインド材屋は普段のままだったので、普通に粉を売っていた。インド人が地震平気なのか、パニクった日人が行かないからなのか。まぁそんなわけで、「チャパティの粉」には不自由しなかったのだ。 これも春と同じような「小麦粉こねて丸めて焼いたもの」だ。手間もそんなに変わらない。 まず粉を用意する。これに関しては「アタ」と呼ばれる全粒粉に限る。まぁ、全粒粉であれば「アタ」である必要はないのかも知れないが、とにかく全粒粉。精白した「薄力粉」ではどうもうまく出来ない。これに塩を適当に加えて水でこねる。 粉と水の割合は、春の時と同じくらい。粉:水が100:65くらい。面倒臭いので、150:100で近似する。つまり、粉150gに水が100gくらい。 参考にした

    sphynx
    sphynx 2011/06/02
  • ■ - 山 ヲ 煮 ル

    ■ - 山 ヲ 煮 ル
  • ■ - 山 ヲ 煮 ル

    ■ - 山 ヲ 煮 ル
  • ■ - 山 ヲ 煮 ル

    ■ - 山 ヲ 煮 ル
  • オペレーションコドモタチ 山本 太郎 メッセージ - kanjinaiのブログ

    いろんな意味で必見。 子どもの発がんリスクについては、毎日新聞の記事がよくまとまっている。 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110516dde012040013000c.html 「子供を守ってほしい。基準値は年間20ミリシーベルトから事故前の1ミリシーベルトに戻して」。2日、東京・永田町の参院議員会館講堂であった集会。福島市から駆け付けた住民代表、中手聖一さん(50)は文部科学省幹部に訴えた。幹部らが並ぶ長机の前には、福島市の小学校から持ち込まれた小さな土袋が一つ。そばに置かれた線量計は、その放射線量に反応して「ザー」という警告音を鳴らし続けていた−−。 支援者の一人、福島瑞穂・社民党党首は「20ミリシーベルトは安全ではない。どうして子供たちを遊ばせるのか」と質問。文科省の渡辺格・科学技術・学術政策局次長は「学校は勉学をするのも重

    オペレーションコドモタチ 山本 太郎 メッセージ - kanjinaiのブログ
    sphynx
    sphynx 2011/06/02
  • 「ニッポンの書評」は書評を書いているブロガー必見の書 - mmpoloの日記

    豊崎由美「ニッポンの書評」(光文社新書)がおもしろかった(豊崎の崎は山編に立に可)。書評家として20年以上のキャリアがある豊崎が書評について書いている。ブログでの書評全盛時代とも思える現代に誠に時好を得た出版だ。 あまり雑誌を読まない私は豊崎が多くの書評を書き、それらをにしていることを知らなかった。ただ東京大学出版会のPR誌「UP」に年に2回ほど、最近の翻訳文学みたいなタイトルで書評を寄せており、それがよく読み込まれているように思われ、好感度の高いエッセイストという印象があった。それで書の広告を見てすぐに購入した次第だ。期待は充分に満たされた。 豊崎は書評のルールについて教えてくれる。粗筋も立派な書評であること。しかしネタばらしには充分な注意が必要なこと、批評と違い書評は未読の読者に向けて書かれているので、読もうという意欲を削ぐようなネタばらしは絶対にいけないこと。 わたしはよく小説

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    sphynx 2011/06/02
  • 異常

    借りましたsm9983224 mylist/21130988

    異常
  • 朝日新聞社説 君が代判決―司法の務め尽くしたか : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    多数者の意向や勢いに流されず、少数者を保護する。それが司法の大切な使命だ。とりわけ思想、良心、表現、信教など精神的自由に関する分野では、厳格なチェックが求められる。 こういう戦前みたいな風習に流されないように⇒8/23 佐賀北 凱旋/全国高校野球選手権 写真グラフ :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

    朝日新聞社説 君が代判決―司法の務め尽くしたか : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • Tara the Android (brutal_metal_edit)

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    sphynx 2011/06/02
  • スーダンのアビエイ地方が予想通り紛争化: 極東ブログ

    南スーダン独立が来月に迫るなか、予想されていたことではあるが、油田地帯のアビエイ地方で問題が発生してきた。 スーダン南部の独立を求める住民投票(レファレンダム:referendum)が今年の1月9日から15日に実施され、98.1%が独立を求めるという結果になった(参照)。当然予想された結果なのだが、1月15日朝日新聞社説「スーダン南部―投票後の安定にも支援を」では、「紛争の解決策は、和解による統一政府の樹立か、分離独立か」とありえない選択肢を書いていた。それだけ見るといくらスーダンに肩入れしている中国様に色目を使うにしても、さすがに馬鹿丸出しのようにも見えたものだが、同社説の主旨は南部独立後も紛争が続くという懸念であり、それはそれで当然でもあった。 もし南部が独立を選んでも、北部との関係が終わるわけではない。 南北の境界に未画定の部分があり、境界付近にある油田地帯の帰属を巡る住民投票は延期

    sphynx
    sphynx 2011/06/02
  • 中里一日記: ハシェク『兵士シュヴェイクの冒険』(岩波文庫)

    ハシェク『兵士シュヴェイクの冒険』(岩波文庫) ハシェク『兵士シュヴェイクの冒険』(岩波文庫)を読んだら、あまりの面白さに打ちのめされた。 第一次大戦中のチェコという舞台は、卑怯なまでに素晴らしい。主人公のシュヴェイクは、チェコ人なのにどういうわけかオーストリア・ハンガリー帝国(当時チェコはこの帝国の一部だった)に忠誠心を抱いていて、開戦の報を聞くなり街頭に飛び出して「聖戦貫徹!」と叫び、ひとりでデモのようなことを始める。シュヴェイクのまわりに野次馬が集まり、やがて官憲がやってきてシュヴェイクは逮捕される。罪状は、「心にもない当てこすり(=聖戦貫徹)を叫んで群衆を扇動した」である。戦争に熱心なチェコ人などありえない、というわけだ。 逮捕後、シュヴェイクは精神鑑定にかけられる。鑑定する医師たちの集まった部屋に皇帝の肖像画があったので、シュヴェイクは「皇帝万歳!」と唱える。それを見た医師たちは