といっても、日銀が直接やったものではなく、三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱(UFJ総研、ダイヤモンドビジネスコンサルティング、東京リサーチインターナショナルが経営統合したもの)に委託して行った調査だ。この調査の面白いところは、実際に街頭で外国人にインタビューしてまとめているところ。調査ポイントをみると、こんなあたり。 東京圏 ○中国向け送金の調査 ・中国大使館(港区元麻布) ・知音中国食品豊島区西池袋 ・永利(中国料理店) (豊島区池袋) ・知音新宿店(新宿区歌舞伎町) ・JR新大久保駅 ○韓国向け送金の調査 ・韓国領事館(港区南麻布) ・韓国広場(スーパー) (新宿区歌舞伎町) ・千葉ベデル教会(千葉市中央区中央) ・JR新大久保駅 ・大阪入国管理局(大阪市中央区谷町) ・韓国総領事館(大阪市中央区西心斎橋) ・JR鶴橋駅 この分野にはうといのでよくわからないが、素人目にはなかなか
25歳までふらふら遊んでいた、ともだちの女の子が、ついに就職することを決め、職探しをしているところだという。彼女の話をいろいろと聞いていると、とても興味ぶかく、社会経験のあまりない子たちが、「就職をする」ということをどうとらえているのか、わずかだが、わたしなりに気がつくことがあった。 何社か履歴書を送った、というので、会社名を教えてもらうと、「COACH、プラダ、エスティーローダ」。その子にとって、就職がどういうものなのか、会社名だけでもなんとなくわかる。そういった、きらびやかな会社に入ることが、彼女にとっての自己実現であり、それ以外のよくわからない仕事をするのは、単なる苦役のようなものであるらしい。うーん。気持ちはわかるのだが、働くということに対するイメージが、すこし貧しいように感じた。世の中にはたくさんの仕事があって、どれもがそれなりにおもしろい。どんな仕事だって、やってみればけっこう
いまやネットの世界を左右する強力な検索エンジンとなったGoogle。日本ではまだYahoo!の方がはるかに利用者が多いのでさほどではないですが、アルゴリズムの基本的な考えが似ているため、同じような結果が出てきます。つまり、既存の検索エンジンのその基礎となった一番最初のGoogleの検索アルゴリズムを理解すれば、検索エンジン対策にも役立つはず。 ということで、初代Googleのアルゴリズムをできるだけわかりやすく解説してみます。既存の他サイトの解説とは違い、きちんとした最初のGoogleの数式に基づいています。 詳細は以下から。The Anatomy of a Search Engine http://www-db.stanford.edu/~backrub/google.html Googleの画期的なランク付けの方法が数式による全自動のページランクというのは聞いたことがあると思いますが、
正直に白状する。どうもここ1~2年のインターネットの動きがしっくりこなかった。 検索サービスの米グーグルが世の中を変えるとの論調が瞬く間に広がったり,個人の間でブログのユーザーが爆発的に増えたり,mixi,GREE,はてな,オウケイウェイヴなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)なるものが急速に利用者を増やしたりといった現象だ。 よく分からないものが社会に評価されて広がっていく様を横目で見ながら,はやりの「1.0と2.0」の対比で言えば,「こりゃ“記者1.0”には理解できない“2.0世界”が来てしまったか」との思いにとらわれもした。 何も売っていないのにもうかるなんて 記者が違和感を覚えた一つの要因は,こうした企業のビジネスモデルが直感的に理解しにくいことである。グーグルもmixiもはてなも,モノやサービスを売っているわけではない。サービスは提供していても,無料で使えるので,
帰省、寿司、陶芸体験 8/13(火) 妻の実家の墓参りへ行き、俺の実家へ帰省。風呂に入る前に子供達と外で水鉄砲で水を掛け合いびしょ濡れになる。最後のほうはどうにでもなれと思い、ホースやバケツで直接水をかけ合う。久しぶりの大胆な遊び方に子供たちは大声をあげながら騒いでいるが、田…
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このエントリのタイトルを見て、「おきまりのネタキタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」とか思ってる人、多いんじゃないだろうか。「ブログブームの終わり」を書いてから1年、4月になると終わりを宣言するR30がまた戻ってきましたよ。 こっちの記事とかが「Web2.0=メディア事業、広告モデル」っていう結論を出して納得しちゃったりしてるのを見て、もう脱力しまくり。今さら否定する元気さえも起こらないというか。もうそれでいいんじゃない?とか答えたくなる。どうせ「真実のWeb2.0」が何だろうと、結局世の中の人が理解したようにしか世の中は進んでいかないと思うので。 そういう意味で言うと、「ブログブームの終わり」を書いたときには、ブログが日常化して「巡航速度とは何かを探す」展開になるだろう、みたいな予測をイメージしていたんだけど、今回の「Web2.0」はもともと何か具体的なサービスや製品を指すわけでもなく
ソフトウェアの世界にもコンバージェンスの波が押し寄せてきた。Appleは先週、次期Mac OS X「Leopard」(開発コード名)へ搭載する予定の機能を取り出して、これを一足早いクリスマスプレゼントとして公開した。この「Boot Camp」は、Intelプロセッサを搭載したMacで、Mac OS X 10.4.6とWindows XP SP2のデュアルブートを実現する(Linuxのインストールに成功したとの報告もすでに数件ある)ソフトウェアで、無償でダウンロードできる。これで、AppleのMacを買うか、DellあるいはGatewayを買うかで迷わなくて済むようになったが、こんなことは初めてだ。Intel Macなら、これまでにないほど多くのOSを選べるからだ。また、MacでのWindows用アプリケーション(少なくともPhotoshopなどのグラフィック系アプリ)の実行に関しては、いま
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