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労働と格差社会に関するt2-newsのブックマーク (133)

  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、

  • 日本のジニ係数は、mid-2000でも上昇している。 - la_causette

    池田先生は、日の所得格差(ジニ係数)は図のようにOECD諸国の平均よりやや高い程度で、最近は低下している。とおっしゃっているようですが、厚労省の所得再配分調査によれば、2005年調査分のジニ係数は再分配前で0.5263、再分配後で0.3873であって、いずれも2000年調査より上昇しています。 非正規労働の範囲拡大で若年労働者を中心に給与水準が低下した反面、株式配当率が上昇した(中高年正規労働者の所得がその分上昇したわけではありません。)わけですから、所得再分配前の不平等が大幅に拡大するのは避けられないことです。そのあたりの事実から目を背けてみても仕方がないように思います。 そのことを肯定的に捉えるか否かは人によって違いがあるとは思います。純粋に経済学的見地から見れば、生存に必要なだけの所得を得られない人が(餓死するなり自殺するなりして)市場において淘汰されることは資源の最適分配をもたら

    日本のジニ係数は、mid-2000でも上昇している。 - la_causette
  • 「筋肉質」になった企業が大量の非正社員からクビを切る地獄絵が始まる - 木走日記

    ●非正社員の契約解除相次ぐ 製造業で求人数大幅低下 朝日新聞記事から。 非正社員の契約解除相次ぐ 製造業で求人数大幅低下 2008年11月1日1時18分 自動車や電機など輸出産業を中心に非正社員を減らす企業が相次いでいる。31日発表された9月の有効求人倍率(季節調整値)は、製造業の新規求人数が前年同月比で22.0%減と大きく落ち込んだことから、0.84倍と4年ぶりの低水準となった。金融危機による世界経済の減速が直撃したことで、輸出依存度の高い製造業が主導する地域では、雇用環境が急速に悪化している。 青森県弘前市。コピー機部品を製造する「キヤノンプレシジョン」では、約240人の派遣社員らが31日付で職場を去った。契約解除は10日、突然告げられた。同社の担当者は「輸出が急減し、絞り込みを迫られた」と話す。 新工場稼働を控えて人手不足が懸念された07年末には、地元自治体をあげて人材確保に乗り出し

    「筋肉質」になった企業が大量の非正社員からクビを切る地獄絵が始まる - 木走日記
  • OECDの「格差報告」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    21日、OECDが「Growing Unequal? Income Distribution and Poverty in OECD Countries」(格差拡大?OECD諸国における所得分配と貧困)を公表しました。 http://www.oecd.org/document/25/0,3343,en_2649_201185_41530009_1_1_1_1,00.html >The gap between rich and poor has grown in more than three-quarters of OECD countries over the past two decades, according to a new OECD report. 豊かな者と貧しい者の格差は過去20年間、OECD諸国の4分の3で拡大している。 >Countries with a wide di

    OECDの「格差報告」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 日弁連 - 貧困の連鎖を断ち切り、すべての人が人間らしく働き生活する権利の確立を求める決議

    人権擁護大会宣言・決議集 Subject:2008-10-03 貧困の連鎖を断ち切り、すべての人が人間らしく働き生活する権利の確立を求める決議 働いても人間らしい生活を営むに足る収入を得られないワーキングプアが急増している。年収200万円以下で働く民間企業の労働者は1000万人を超えた。 ワーキングプア拡大の主たる要因は、構造改革政策の下で、労働分野の規制緩和が推進され、加えて元々脆弱な社会保障制度の下で社会保障費の抑制が進められたことにある。 労働分野では、規制緩和が繰り返され、経費節減のため雇用の調整弁として非正規雇用への置換えが急激に進められた結果、非正規労働者は今や1890万人に及び全雇用労働者の35.5%と過去最高に達した。それとともに、偽装請負、残業代未払い等の違法状態が蔓延し、不安定就労と低賃金労働が広がり、若者を中心に、特に教育訓練の機会のない労働者が貧困に固定化され

  • 生活保護vsワーキングプア - 非国民通信

    2006年のデータですが、生活保護の不正受給件数は1万4600件、総額は89億7618万円に上るそうです。へー。「こんなに不正受給者がいるんだぞ」という文脈での紹介でしたので、たぶん不正受給者を最大限に見積もった結果がこれなのでしょう。ちなみに2006年の受給者は全部で1,423,388人、そこに含まれる不正受給者は1%相当ですね。道徳の帝国は健在です。 で、以前に生活保護を論じたとき、私は金額のことはあまり考えていませんでした。生活保護には国庫負担分と各自治体の負担分があるわけで、その合計がどの程度か調べてみるのが面倒だったのもあります。まぁ、不正受給者が1%程度なら、その合計額も1%を下回る程度だろうと、そんな推測で済ませていました。こんな態度ではいけませんね、反省反省。 さて国庫負担分と地方自治体の負担分、両方合わせた生活保護の支給額はどの程度でしょうか? おおよそ2兆5000万円で

  • 誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう

    『蟹工船・党生活者 (新潮文庫)』くらい普通、高校時代に読んでるだろ、とか思うんだけど。高校時代に読んだ労働運動ものじゃ『我が心は石にあらず―高橋和巳コレクション〈8〉 (河出文庫)』とかが好きなんだけど、あれは研究所の子持ち理系中年インテリ正社員が組合活動で深い関係となったツンデレ女子社員との不倫に悩む話だから、ロスジェネ的には全く共感できないか。 しかし『蟹工船』とか『ロスジェネ』って誰が買ってるんだろう。もろガテン系なら読まないと思う訳ですよ。そこそこインテリで日常的に活字とか読むけど運悪く非正規雇用層に落ちてしまって、そこに社会矛盾を感じているインテリ非正規雇用層・ポスドクやら、僕のようにロスジェネで運悪ければそういう目に遭っていただろうなという問題意識を持っている層かな。 まさか非正規雇用の若者たちは『蟹工船』を読んで、共産主義に目覚め、革命を目ざそうとしているわけではないだろ

    誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう
  • 図録▽所得格差の長期推移及び先進国間国際比較

    の所得格差が拡大している点については新聞等で取り上げられることが多い。例えば厚生労働省の2001年時点の所得分配についての「所得再分配調査」の公表(2004年6月25日)結果を日経新聞2004年6月26日が報じ、その後、「しんぶん赤旗」(7月2日)やインターネットの掲示板では貧富の差の拡大として政権批判にまで及んでいる。確かに日の貧富の格差は拡大していると考えられるが、いつからかやその程度が問題である。上の厚生労働省調査のうち当初所得(税引き前)は、他の調査と違って、公的年金給付や生活保護費などのその他の社会保障給付を含んでいない。従って高齢者世帯が増加すると所得ゼロの世帯も増加し、結果として、所得格差が大きく指標化されるため貧富の格差という観点からは誤解を生じやすい。 日の所得格差を世界各国の貧富の格差の中で位置づけたグラフをすでにいくつか作成しているが(図録4650、4652参

  • 格差社会論(再録) (内田樹の研究室)

    今回の秋葉原の事件に「格差社会下層」に自分を「格付け」するという「物語」が深く関与していることにはどなたも異論がないだろう。 私は以前そのような「物語」が瀰漫することに、とりわけそれが「政治的に正しい」説明原理として称揚されることについてその危険を指摘したことがある。 『神奈川大学評論』という大学紀要に寄稿したものであるので、大学関係者以外には読まれた方はほとんどおられないであろうから、ここに再録する。 2007年の9月に書かれたものである。 この論考のせいで私は「保守系リベラル」「中道右派」とカテゴライズされることになった(ウィキペディアにはそう書いてある)。 ここに書かれたことのどこが「中道」なのか、どこが「保守」なのか、私にはよくわからないが。 善意の格差論のもたらす害について 内田樹 「格差」という語はそれ自体では価値中立的なものであるが、現在のメディアではこの語は中立的なものとし

  • 日本は経営者には優しい - 非国民通信

    最強ワーキングマザー対談(10)「日貧困にも冷たい」(毎日新聞) 西原 でも日には、誰にもなにがしかの仕事があるでしょう。 勝間 そう、それもよく言われていることで、なにがしかの仕事はあるけれど、より好みしちゃう人も多い。 --まあ自発的な失業ですよね 勝間 だからどちらかといえば気力対策の方が必要だと言われているんですけど。若年層に対しては特に。働く気力を呼び起こす気力対策ですね。 部分的には読むべきところもあるのですが、偏見を煽っている箇所も目立つ対談記事の抜粋です。まぁ誰にでも何らかの仕事がある、というのは同意します。よく「自分は一生、正社員にはなれない」云々といった主張を目にするわけですが、そうでもないでしょう。正社員になるのはそんなに難しいことではありません。正社員でありさえすればいい、と思えるのなら。 正社員を辞めて派遣社員になったら手取りが増えたとか、正社員になったら1

  • 漫画で学ぶ 派遣会社搾取問題 再チャレンジ支援税制 就職氷河期問題 派遣社員問題 フリーター問題

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    t2-news
    t2-news 2008/06/17
    加藤の乱の影響? またあがってきた
  • 世界同時貧困 中流が墜ちていく~新自由主義が生んだ格差社会の恐るべき歪み|すくらむ

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 保守的な月刊誌『文藝春秋』が、初めて「反貧困」「新自由主義批判」の特集を組みました。6月号で、「世界同時貧困 中流が墜ちていく~新自由主義が生んだ格差社会の恐るべき歪み」という特集名で、ジャーナリストの堤未果さんなどが現地ルポを寄せています。 いきなり冒頭から、佐藤優氏が「グローバル経済が拡大する21世紀の世を、新自由主義という妖怪が徘徊している。そしてこの妖怪は世界中を格差社会に陥れ、「新たな貧困層」を生み出した」として、「日の企業社会の足下を支えているのは、実は貧困層といわれる人の労働力である。この人々を切り捨てるだけでは企業は弱体化し、ひいては日の資主義体制自体が潰れてしまうという危機意識を企業トップが持たない限り、日社会が加速度的に弱体化していくだろう」と

  • セーフティネット・クライシス - シートン俗物記

    セーフティーネット・クライシス〜日の社会保障が危ない〜 5月11日(日) NHK総合 21:00〜22:30 ▽崩壊寸前の社会保障の現状を検証▽財源不足▽企業による福祉や家族の支え合いなどの弱体化▽危機の原因と解決ほか 出演 / 出演 金子勝 司会者 町永俊雄 ▽崩壊寸前の社会保障の現状を検証し、危機の原因と解決に向けた課題を探る。財源不足による公的保障の後退に加え、「企業による福祉」や「家族の支え合い」も弱体化し、セーフティーネットからこぼれ落ちる人が激増している。健康保険料が払えないために医療を受けられず、死に至った会社員、介護保険のサービス縮小で一人暮らしが立ち行かなくなった高齢者、生活保護から抜け出そうと働き先を探したものの、仕事がなく再び生活保護に頼らざるを得ないシングルマザーらが現れている。日全体が大きな社会構造の変化に見舞われる中で、社会保障を立て直すにはどうすればいいの

  • 労働サミットで日本の労使が格差問題をめぐり激しく対立 - 日暮れて途遠し

    一体、労働サミットとはどういうスタンスで何を目指して行うものなのか? 各国からの参加の労働側の主張はよくわかりますが、各国の使用者側の主張はなにも書かれていないので不明。それにしてもあいかわらず経団連の労働規制緩和主張とは…。 高木連合会長の「盗っ人たけだけしい」「ルールを守らない人間に正当性を主張する権利があるか」の怒りはもっともだ。 国際労働組合総連合(ITUC)のガイ・ライダー書記長は「今の形でのグローバル化は持続不可能だ。各国でも賃金が伸び悩む一方、企業の利益や生産性は上がっている。その結果、社会は不平等になり、貧困が悪化した」と強い調子で指摘した。---そのとおり! それにしても、鈴木正一郎・日経団連雇用委員長(王子製紙会長)とは何物か? 経団連が今のような体たらくなのは、奥田、御手洗の代でこういう権力志向の無教養人が増殖して、深く思考したこともないくせに、社会のあり方に対して

  • 「若者論」を疑え!:女子リベ  安原宏美--編集者のブログ

    後藤和智さんの新書「若者論を疑え!」が発売になりました。とにもかくにもおめでとうございます。私のブログを読んでくださっている方は後藤さんのブログもお読みの方も多いでしょうし、たこやきさんが書評を丁寧にまとめてくださっているので、ここをお読みくださるのが全体像がよくわかると思います。 http://takotakotakoyaki.blog52.fc2.com/blog-entry-486.html 若者論を疑え! (宝島社新書 265) (宝島社新書 (265))/後藤和智 では何を書こうかなあと・・・考えて、巻頭の田由紀先生の「疑問」から紹介してみようかなあと思いました。まさにここが後藤さんのオリジナルな部分でしょうし。赤木さんのことも書いてるみたいだし。 ----------------- 田 彼にとっての「戦争」の意味が、正直なところよくわからなくて・・・。「年収300万円もらっ

  • 国に泣きつく若者達 - Chikirinの日記

    “朝生”が貧困問題をやっていたので録画して見ました。 出演者の立場はいろいろなのですが、中でも次のふたつのグループの意見の違いがおもしろかったです。 Aグループ:貧困問題をなんとかしろ派の人たち。当事者側と、その支援団体の人たち。 Bグループ:元日経の記者、元コンサル、経営者など。自由主義経済の担い手側の人たち。 中でも驚いたのは、Aグループの人たちが予想以上に国家頼りだったことです。 Bグループの人の意見はよくわかります。私も同じ意見で、意外感や違和感は全然ないです。 でも、Aグループの人たちの意見がここまで国頼みだってことは、今回初めて認識しました。 国頼みというのは、彼らが主張する解決方法のすべてが社会保障である、ということです。生活保護にしろ失業保険にしろ最低賃金の引き上げなどの規制強化策にしろ、とにかく「国がこうしてくれるべき」という意見ばっかりでした。 もっと言えば、消費税も法

    国に泣きつく若者達 - Chikirinの日記
  • 「富める国ドイツ」の実態、国民の4分の1が貧困層

    ドイツ南部ミュンヘン(Munich)で行われた賃上げ要求デモで、労働分配率の向上を訴える横断幕を掲げる公務員ら(2008年3月6日撮影)。(c)AFP/DDP/JOERG KOCH 【3月13日 AFP】ドイツといえば、メルセデス・ベンツ(Mercedes Benz)やBMWなどの高級車が高速道路を行き交う豊かな国というイメージがあるが、現在のドイツは100万人以上が生活保護に頼って暮らしているのが実態だ。 現在、ドイツの失業者数は人口の8.6%を占める360万人にのぼり、失業問題は重要な政策課題の1つとして政治の場でもしばしば取り上げられてきた。一方で、時給わずか3ユーロ(約470円)の美容師や月給(税込み)わずか748ユーロ(約11万7000円)の警備員など、低賃金労働を強いられてきた「ワーキングプア」の問題は長いこと見捨てられたままだった。 連邦政府の雇用当局によると、生活保護を受け

    「富める国ドイツ」の実態、国民の4分の1が貧困層
  • ネカフェに相談員派遣してどうすんの - 雑種路線でいこう

    内閣府のサイトをみた限りブツが上がっていないんで記事をみての印象論になるが、読めば読むほど寝惚けた政策である。最初は御用学者をひっぱたけって書こうとしたんだが、名簿を確認すると学者はひとりで女性の割合が異様に高い。 運動家と企業のお偉方ばかりじゃ自分の頭で考えて政策立案したんじゃなく事務方から紙を貰って会議の度に放談してたんじゃね、と疑って議事録を読むと、委員の出席率は悪く、議論は散漫で、役人ばかり参加しているようだ。 国民生活審議会(福田首相の諮問機関)の「働く」作業部会は3日、ニートやフリーターのほか、障害者や母子家庭の母親などの「就職困難者」の就業を支援するため、雇用環境の改善策を盛り込んだ答申案をまとめた。 だいたいネカフェ難民は親に寄生するNEETじゃなくて頼る先がないまま身を粉にして働くフリーターだし、彼らがネカフェに寝泊まりしているとして寝に来たネカフェで相談に乗りますといわ

    ネカフェに相談員派遣してどうすんの - 雑種路線でいこう
    t2-news
    t2-news 2008/03/04
    まぁ、もはや新聞は役所の官報ですから~
  • 「格差」という言葉に潜む競争主義・成長主義への拝跪(4) | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

    ▽何の罪もない親子がなぜ1億4000万円の税金で買った軍艦によって無惨に海に突き落とされねばならないのだろう。捜索のために船を出した漁師仲間の映像を見て思わず涙しそうになりました。 ▽犯人の証拠隠滅の片棒を担ごうとした犬山署といい、冤罪をなかったことにしようとした法務大臣といい、漁をして働く人を暗く冷たい海に沈めた軍艦といい、誤った情報を流したり口止めをしようとしたりした防衛省自衛隊といい、政治的権力は腐敗するという陳腐な法則・傾向は生きています。 司法解剖の問題に取り組んでいる柳原三佳(Amazon.co.jp: 焼かれる前に語れ: 岩瀬博太郎,柳原三佳: )が日刊ゲンダイで連載をしているんですが、そこでも時津風部屋の傷害致死事件に触れられていました。 もしも「遺族が新潟大学に承諾解剖を依頼していなかったら」(「『死因究明』お粗末過ぎる日の現状2」日刊ゲンダイ2月19日号発売18日)

    「格差」という言葉に潜む競争主義・成長主義への拝跪(4) | さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する
  • 正社員のクビを切りやすくする改革は受け入れられるか|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    の株が他国にもまして売り込まれている理由を、「外国人投資家が改革を後退させていることに失望したから」とする解説をメデイアで頻繁に見かける。私ははなはだ疑問に思っている。 外国人投資家が何をもって改革の後退だと失望したのかよくわからないし、彼らが評価し、株を買いたくなるような改革が果たして日の国民にとっていい改革かどうかも怪しい。例えば、小泉純一郎元首相が郵政解散に臨んだとき、株価は暴騰した。 あれほど雑駁な制度設計の民営化案を真の日改革だと熱狂したということは、外国人投資家は単にイベントやサクセスストーリーを欲しがっているだけなのだと考えたくなる(私は決して民営化に反対ではない。今回の民営化スキームは筋が悪いと考えているだけである)。 しかしながら、福田政権が総合的な改革ビジョンを持っているわけでも、優先順位をつけて実行しようとしていないのも、多くの人びとが実感するところだろ