“徴用工問題”でソウル高裁が11日 日立造船に500万円の支払い命令 「日本は謙虚な姿勢を」「韓国は責任転嫁している」 激しい対立続く 「日本との関係は触らない方がいい」“日本放置”続ける韓国の思惑とは 「謙虚な姿勢を」「責任転嫁だ」激しさ増す日韓対立 日韓が激しく対立している、いわゆる“徴用工問題”。 元徴用工の韓国人男性が日立造船に対して損害賠償を求めた裁判で、1月11日ソウル高裁は1審に続き日立造船側に5000万ウォン、日本円でおよそ500万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 10日の年頭会見で「日本政府は(徴用工)問題について、もう少し謙虚な姿勢を持たないといけないと思う」と不快感をあらわにした文在寅大統領。 この記事の画像(5枚) これに対し、菅官房長官は「今般の文大統領の発言は、韓国側の責任を日本側に転嫁しようというもので、極めて遺憾」と、強い口調で批判した。 韓国の大手新聞