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2018年2月27日のブックマーク (2件)

  • 【動画】ショートプログラム歴代最低の3点!──羽生結弦と真逆の演技はこれだ

    2016年のジュニアグランプリでエルールが最低点を出したショートプログラムの最後 Screenshot via YouTube <スポーツ取材ベテランの筆者が、男子フィギュアで歴代最低点を出した選手のファンになった理由> フィギュアスケート男子シングルの世界歴代最高得点は、平昌オリンピックで金メダルを取り連覇を果たした日の羽生結弦がもっている。2015年のISUグランプリファイナルで出した330.43点だ。ショートプログラムとフリーの記録も羽生のもので、それぞれ112.72と223.20だ。 では、過去最低は? それは、2016年に日横浜で開催されたISUジュニアグランプリシリーズに出場したインド人選手、クリシュナ・サイ・ラフール・エルールの13.09点だ。ショートプログラムは3.02点、フリーは10.07点。羽生と同じトリプル記録だ。 エルールは、ちょうど羽生の対極にある。写真で言

    【動画】ショートプログラム歴代最低の3点!──羽生結弦と真逆の演技はこれだ
  • 物理学者もお手上げ、カーリングの原理

    <カーリングのストーンはなぜあのように曲がるのか。他の物体と違うことはわかっているが、理由はまだわからない> ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックのカーリング男子の表彰式では、優勝したアメリカ代表チームが表彰式で「女子カーリング」と書かれた金メダルを手渡される、という手違いがあった。だがカーリングにははるかに大きな驚きが秘められている。科学者さえ解明できない謎だ。 カーリングをよく知らない人のためにルールを簡単に説明すると、カーリングは1チーム4人で対戦し、両チームの選手が交互に長方形の氷上にストーン(石)を滑らせる。約40メートル先の「ハウス」と呼ばれる同心円の中心のより近くへ、より多く石を入れることができたチームが勝利する。カーリングという名称は、ストーンが氷上を滑る時、ボウリングの球がレーンを転がる時のように回転(カール)するのに由来する。 一体なぜ、大きさ直径約30センチ、重さ約2

    物理学者もお手上げ、カーリングの原理