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ブックマーク / nais.to/~yto (39)

  • [を] 得する生活

    得する生活 2007-02-11-1 [書評・感想][Money] ■橘 玲 / 得する生活―お金持ちになる人の考え方 人間が完全ではない以上、市場は常に少しだけ歪んでいる。だがその 歪みは、利益を求める人々の行動によっていずれは修正される。市場が 効率化すれば、もはや超過利潤は得られない。 他人よりも早く市場の歪みを発見し、それを賢く利用することが、 経済合理的な「得する生活」への第一歩となるだろう。(p.268) というです。 2003年のだから若干古めだけどなるほどと思うこと多し。 クレジットカード、マイレージ、与信情報債権回収、自己破産、不動産競売 などにある「歪み」を使った裏ワザっぽいのがいろいろと解説されています。 借金関係の裏ワザは今後も使わなくて済むといいな。 以下、いくつか引用: 「貧しい人は心が美しく、金持ちはずる賢い」 これは世間一般の

  • [を] ユダヤ人大富豪の教え

    ユダヤ人大富豪の教え 2006-12-29-2 [Money][書評・感想] 「金持ち父さん〜」的お金なんだけど、 こっちの方を先に読むと良いかと。 なかなか良いで、なんというか、いろいろと身に染みます。 ■田健 / ユダヤ人大富豪の教え 文庫化もされてます。(ref. 田健さんのユダヤ人大富豪の教えが文庫化 http://blog.zikokeihatu.com/archives/000912.html) ■田健 / ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 さて、何箇所か引用。うぬぬぬ。 大多数の人間は、いまいるところで頑張れば道は開けると考えてしまう。 そこで、無駄な戦いをやって、ボロボロになって力つきてしまうのだ。 当は、その場所から出ないといけないのだが、かわりに夜学で簿記を 習ったり、コンピュータを習ったり、スキルを高めようとする。

  • [を] ライフサイクルイノベーションの読書メモ

    ライフサイクルイノベーションの読書メモ 2006-10-07-1 [書評・感想][仕事] ■ジェフリー・ムーア / ライフサイクル イノベーション ―― 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション 「キャズム」でおなじみのジェフリー・ムーアの新刊 (出たのはちょっと前だけど)。 書の議論の中心はイノベーションと慣性力だ。企業の生存競争における 基的な質問、「永遠にイノベーションを続けるにはどうしたらよいか」 に対する答えを追及するための議論だ。(p.xiv) というです。 全体を通してシスコがケーススタディとしてとりあげられていますが、 シスコに関するではありません。 企業が永遠にイノベーションを継続できるかについてのです。 いつもの通り、議論の質は実際にを読んでもらうことにして、 周辺部分などをメモ&コメント: 「必要にして十分」を目指

  • [を] 道をひらく

  • [を] 「ビッグバン宇宙論」は読むべし

    「ビッグバン宇宙論」は読むべし 2006-10-11-1 [書評・感想] ■サイモン・シン / ビッグバン宇宙論 (上) ■サイモン・シン / ビッグバン宇宙論 (下) 「フェルマーの最終定理」[2005-10-30-1]と「暗号解読」[2005-01-23-5] の著者サイモン・シンの書く宇宙論の解説です。 前の2冊も超がつくオススメですが[2006-02-26-3]、 これもまた超オススメ。間違いなしのおもしろ読み物です。 「宇宙論マニアからみればあたりまえのことしか書いてない!」 と某ブロガー氏が嘆いていましたが、 私も含めマニアでない人は非常に楽しめます。ワクワクテカテカします。 悪いことは言わないので是非すぐに読んでください。 ところで、 何千万、何億光年先の天体までの距離って 一体全体どうやって測るんだと思います? 普通に考えたらまず無理でしょう

  • [を] グーアマ化する社会

    グーアマ化する社会 2006-09-24-2 [書評・感想] ■森健 / グーグル・アマゾン化する社会 今のネットの状況とそれを説明する根拠(というと大げさだけど…)が 過不足なく詰まってます。主なテーマは、ブログ、ソーシャルネット、 Web2.0、アフィリエイト、ユーザ参加型アーキテクチャ、SEO、スケール フリー・ネットワーク、タグ、セマンティックウェブ、パーソナライズ、 集合知、などなど多岐にわたりながらも中身は薄っぺらくなく、非常にオ ススメです。この手の話に興味を持っている方の最初の一冊にも良いかと。 多様化なのに一極集中というのがポイントの一つのようです。 情報は、そのチャンネルの多様さも含め、ひたすら膨張し、広がっている のだ。にもかかわらず、現象としては「一極集中」的な動きが際立つよう になっている。そこに不思議さがある。(p.30) トーマス・フリ

  • [を] 若者はなぜ3年で辞めるのか?

    若者はなぜ3年で辞めるのか? 2006-09-16-3 [書評・感想][仕事] 『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』[2006-05-04-2]の 著者城繁幸による、主に「若者」まわりの労働環境とかそういうテーマの。 就職前の人、入社したての人で「仕事」について興味ある人は読むとよい! (ref. [を] 3年で辞めちゃう?[2006-09-14-3]) ■城繁幸 / 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日の未来 いろいろ考えさせられました。 ということで、以下メモ: 若者の離職率が増加。 →原因の多くは人の希望と業務内容のミスマッチ。 →古い人「最初からやりたいことができるという考えが甘い。忍耐重要。」 →but (1)就職の選考が厳しくなった。分、期待も大きく。 (2)年功序列も崩れ忍耐が報われない。 離職率。大卒入社3年以内で36.5%(2

    tenkoma
    tenkoma 2006/09/28
  • [を] 3年で辞めちゃう?

    3年で辞めちゃう? 2006-09-14-3 [][仕事] 『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』の著者、城繁幸氏による 新刊が新書で出るそうです。読まねば。 ■城繁幸 / 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日の未来 なお、『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』の 詳細な読書メモはこちら↓。必読!!! - 内側から見た富士通「成果主義」の崩壊、読書メモ蔵出し[2006-05-04-2] Referrer (Inside): [2006-09-16-3]

  • [を] やばい経済学

    やばい経済学 2006-08-03-2 [書評・感想] まとまりはないけど、おもしろ話がいろいろつまってる。 ■スティーヴン・レヴィット / ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する そんなわけで、書を書くにあたっての立場はとてもはっきりしている。 その足場となっているのは次のような考え方だ。 インセンティブは現代の日常の鍵である。そして、インセンティブを 理解することが――おうおうにして壊してしまうことにもなるけど―― 凶悪犯罪からスポーツの八百長、出会い系サイトまで、どんな問題も ほとんど解決できる鍵になる。 (p.16) 第1章は「インセンティブ」について。 自分の受け持ち学生のテストの点が、教師としての評価にかかってくる 場面では、インセンティブが働いて「教師」がインチキをすることがある、 と。で、テストの回答データを分析して不自然な回答パターン

  • [を] 「コクヨノート」のLifeHacks付箋ケース

    「コクヨノート」のLifeHacks付箋ケース 2006-08-07-4 [Stationery][LifeHacks] 表紙が「コクヨのノート」の付箋ケースです。 32x46mm でケータイストラップ付き。 某YK氏から頂きました。ありがとうございます。 「おーいお茶」のは縦長でしたが、これはノートっぽい縦横比。 (ref. [を] 「おーいお茶」のLifeHacks付箋ケース[2006-07-22-3]) 追記060808: Biz.IDで紹介されてました。 - ITmedia Biz.ID:キャンパスノート、開くと付せん コクヨがミニ文具 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0607/14/news106.html Referrer (Inside): [2006-12-24-5]

    tenkoma
    tenkoma 2006/09/16
    コクヨ
  • [を] ブログスフィア

    ブログスフィア 2006-08-21-1 [書評・感想][Blog] ■ロバート・スコーブル / ブログスフィア 現代は「ネイキッド・カンバセーションズ」。 「消費者と企業がたわごと抜きの音で、理解と信頼を築き合うことにつ いて」の。つまりは、企業と消費者のコミュニケーションがテーマ。 ブログこそがこのコミュニケーション革命における最強のツールであると いう論旨。この革命は、「会話型マーケティング」「オープンソース・ マーケティング」「双方向マーケティング」「角のよろず屋マーケティング」 などと呼ばれてたりするけど、名前は定着してないそう。 というわけで、普段読んでいるような個人ユーザのブログの話よりも、 ブログ周辺のビジネスやマーケティングの話がメインです。 取り上げられているのはそういうブログ&ブロガーたち。 マイクロソフトの事例が面白いですね。 社員のブ

  • [を] 「シリコンバレー精神」読了

    「シリコンバレー精神」読了 2006-08-16-1 [書評・感想] 梅田望夫著「シリコンバレー精神」を読み終わりました。 これまでの経緯: - [を] 「シリコンバレー精神」は8/10発売[2006-08-07-3] - [を] 「シリコンバレー精神」を読んでいます[2006-08-10-1] ■梅田望夫 / シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 「1996年秋から2001年夏」のシリコンバレーの梅田さんストーリー。 あれもこれもここ10年の出来事か、と思うと感慨深いものがあります。 今となっては普通に言語として定着してるけど、マーケティング的には 「Javaは世界を変える可能性を秘めたスケールの大きな新技術」(p.50) だったんだよなあ。 シリコンバレーの精神、あこがれますね。ああいう環境で、(スタンフォー ドとかで)在学中からばりばりとプログラム

  • [を] あの戦争は何だったのか

    あの戦争は何だったのか 2006-07-23-3 [書評・感想] ■保阪正康 / あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 現在の大衆化した社会の中で、正確な歴史を検証しようと試みるのは難し いことかもしれない。歴史歴史として提示しようとすればするほど、 必ず「侵略の歴史を前提にしろ」とか「自虐史観で語るな」などといった 声が湧き上がる。しかし戦争というのは、善いとか悪いとか単純な二元論 だけで済まされる代物ではない。あの戦争にはどういう意味があったのか、 何のために三一〇万人もの日人が死んだのか、きちんと見据えなければ ならない。 (p.8) 右とか左とかそういうのを抜きに、純粋に「歴史」としての あの戦争を通して読みたかったので、読んでみた。 ともかく私はこのあたりをちゃんと勉強した記憶がない。 「六波羅探題」は何か分かっても 「大営」って何かちゃ

  • [を] イライラするB2Bのユーザビリティ

    イライラするB2Bのユーザビリティ 2006-07-11-2 [仕事] Alertbox: B2B のユーザビリティ(2006年6月1日) http://www.usability.gr.jp/alertbox/20060601_b2b.html (via オレンジニュース(2006-07-05) - Alertbox:多くのB2Bサイトが犯し ている誤ったデザイン(セグメント分け、会員登録、価格表示の欠落) http://secure.ddo.jp/~kaku/tdiary/20060705.html#p02 ) ふむふむ。「会員登録」は問題外。ああ、「価格表示の欠落」は困るね。 こっちは仕事で予算内のをWebでせっせと探してときにいちいち電話か何 かで問い合わせろっつーのはなあ、と。大雑把な価格くらい載せてくれな いと、社内で検討するための候補リストの作成が面倒すぎ。

  • [を] 「フェルマーの最終定理」が文庫で登場

    「フェルマーの最終定理」が文庫で登場 2006-06-29-4 [] 私の超おすすめである「フェルマーの最終定理」[2005-10-30-1]が 文庫で出ました! (ref. [を] 2005年の10冊[2006-02-26-3]) ■フェルマーの最終定理 未読の人はこの機会にぜひぜひ。つか、必読。 via サイモン・シン 著「フェルマーの最終定理」が文庫で登場 http://secure.ddo.jp/~kaku/tdiary/20060626.html#p04 Referrer (Inside): [2007-11-25-4] [2007-07-05-4]

  • [を] 情報の組織化

    情報の組織化 2006-06-14-4 [] ■岩波講座 マルチメディア情報学〈2〉情報の組織化 入手困難。まあ専門書ですし。 Sサノさんにちょっとだけ借りて第4章「情報の分類理論」をぱらぱら と読んだ。 キーワード: nearest neighbor, cos, Bayes, clustring(hierarchial, non-hierarchial), UPGMA, SLINK, CLINK. Cophenetic correlation

  • [を] K&Rを読む、という本

    K&Rを読む、という 2006-06-09-3 [][Programming] ■小林健一郎 / カーニハン&リッチー『プログラミング言語C』を読む Programming Pearls (珠玉のプログラミング)を翻訳した 小林健一郎さんは最近こんなを出しています。 あのK&Rを読む、というみたい。これは気になりすぎ。 今月は無理だけど、落ち着いたら読んでみる予定。

  • [を] なぜ本を読んだ方が良いのか?

    なぜを読んだ方が良いのか? 2006-05-23-1 [書評・感想] 齋藤孝著「読書力」[2004-09-05-4]より。 なぜ読書をした方がよいのかという問いに対して、 「言葉を多く知ることができるからだ」という答えは、 シンプルなようだがまっとうな答えだ。(p.67) 人が何日もかけて抽出した知恵を効率的に吸収できる。 人の時間を頂いているわけだし。 とはいえ、吸収しすぎると飽和状態になり消化待ちに。 読書を必要ないとする意見の根拠として、読書をするよりも体験すること が大事だという論がある。これは根拠のない論だ。体験することは、読書 することとまったく矛盾しない。を読む習慣を持っている人間が多くの 体験をすることは、まったく難しくはない。むしろいろいろな体験をする 動機づけを読書から得ることがある。(p.84) アクティブに行動しつつ、じゃんじゃんを読

  • [を] 本の抜き書きにブックスタンド

    の抜き書きにブックスタンド 2006-05-16-2 [Stationery] ちびポストイットでマークした部分をPCへ抜き書きするときに便利な ブックスタンド。(ref. [を] 読書メモについて[2003-12-15-4]) ELECOM EDH-004 ブックスタンド これの色違いのを持っています。(ref. [2000-08-02-2]) とはいえ、最近はケータイでページを押さえて抜き書きしていますけどね。 立てておくよりも手元にあった方が見ながらの入力がやりやすいかと。 (ref. [を] 二つ折りケータイの便利な利用法[2005-07-03-5]) § amazon で調べてみると台所用の「レシピスタンド」というものもあるそ うです。普通に書見台として使えそう。 ウッド レシピスタンド R3-0050 こんなブックスタンドもありました。磁石で押さえるそ

    tenkoma
    tenkoma 2006/05/16
  • [を] グーグル - 既存のビジネスを破壊する

    グーグル - 既存のビジネスを破壊する 2006-04-23-1 [書評・感想] ■佐々木 俊尚 / グーグル―既存のビジネスを破壊する Google の光と影。 検索業界に興味のある人で、「検索エンジン戦争」[2005-10-11-2]や 「ザ・サーチ」[2006-02-26-3]をまだ読んでない人は、まずはこれを読む のが良いかと。オススメです。 Referrer (Inside): [2007-05-27-2] [2006-12-09-2] [2006-10-03-2] [2006-06-17-3] [2006-04-29-3]