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JPCERTに関するtessyのブックマーク (4)

  • カスタマイズ可能なマルウェア検知ツールYAMA - JPCERT/CC Eyes

    攻撃のファイルレス化やマルウェアの難読化が進むにつれて、ファイル単体で悪意の有無を判断することは難しくなっています。そのため、現在ではサンドボックスやAIなどを活用したマルウェア検知手法やEDRなどのマルウェア感染後の不審な挙動を検知する技術が一般化しています。それでも、インシデントレスポンスの現場ではウイルス対策ソフトでは検知できないマルウェアが見つかることが多々あります。このような未知のマルウェアが見つかると、同種のマルウェアがネットワーク内部に潜伏していることを網羅的に調査することになりますが、ウイルス対策ソフトでは検知できないため、1台ずつ手動で調査する必要があります。 このような問題を解決するためにJPCERT/CCでは、マルウェア検知をサポートする目的でYAMAというツールを作成し、公開しました。YAMAは、自身で作成したYARAルールを使用してメモリスキャンをすることが可能で

    カスタマイズ可能なマルウェア検知ツールYAMA - JPCERT/CC Eyes
  • 侵入型ランサムウェア攻撃を受けたら読むFAQ

    ランサムウェアを用いた攻撃は、一台から数台の端末の感染被害から、業務停止を引き起こす大規模な感染被害に至るものまでさまざまです。FAQでは、企業や組織の内部ネットワークに攻撃者が「侵入」した後、情報窃取やランサムウェアを用いたファイルの暗号化などを行う攻撃の被害に遭った場合の対応のポイントや留意点などをFAQ形式で記載します。 JPCERT/CCでは、こうした攻撃を他のランサムウェアを用いた攻撃と区別し、「侵入型ランサムウェア攻撃」と呼びます。 ネットワーク内部の複数のシステムでファイルの拡張子が変わり開封できなくなった、自組織から窃取されたとみられるファイルを暴露する投稿が行われた、または攻撃者から通知が届いたなどの状況を確認している場合、この攻撃の被害を受けている可能性があります。被害に遭われた企業や組織のCSIRTおよび情報セキュリティ担当の方は、インシデント対応を進める上での参考

    侵入型ランサムウェア攻撃を受けたら読むFAQ
  • JPCERT コーディネーションセンター CSIRTマテリアル

    CSIRT(シーサート: Computer Security Incident Response Team) とは、組織内の情報セキュリティ問題を専門に扱う、インシデント対応チームです。 近年の組織 (企業) の IT 利用の拡大に伴い、情報セキュリティ対策は組織にとって重要な問題となってきています。高度に複雑化し、かつインターネットを介して大容量のデータを瞬時に、しかも容易に世界中とやり取りできる IT システムの利用が一般的になったことで、単に「現場 = システム管理者」の頑張りだけで済む問題ではなくなってきています。例えば、情報システムがコンピューターウイルスに感染してしまったために、顧客の個人情報が世界中にばら撒かれてしまったといった事態を考えてみれば、情報セキュリティの問題が、もはやシステム管理者だけの問題ではなく、経営層が積極的に関与しなければならない問題であることは容易に想像

    JPCERT コーディネーションセンター CSIRTマテリアル
  • Locked Shields 2021 参加記 - JPCERT/CC Eyes

    JPCERT/CCは、2021年4月13日から16日にかけて行われたNATOサイバー防衛協力センター(Cooperative Cyber Defence Centre of Excellence:CCDCOE)が主催する、Locked Shields 2021に日のブルーチームの一員として参加しました。この記事では、Locked Shields 2021の概要、JPCERT/CCを含むメンバーの活動、サイバー演習の重要性、および今後の課題について紹介します。 Locked Shieldsとは Locked Shieldsは、NATO CCDCOEが主催するサイバー演習であり、現実性の高いシナリオに沿って実際の機器を模倣したシステムを操作し、状況を分析・報告しながらサイバー攻撃に対応する大規模かつ複雑な演習です。 2021年に開催されたLocked Shieldsの目的は、防御担当者と意思

    Locked Shields 2021 参加記 - JPCERT/CC Eyes
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