「SIGMA fpという挑戦」はうまくいったのですか?シグマの山木社長に聞いてきた2020.06.11 22:0022,713 かみやまたくみ はまっていなかったパズルのピース、それがSIGMA fp。 「デジタルカメラの脱構築」というキャッチコピーとともに登場したフルサイズミラーレス「SIGMA fp」。脱構築という言葉はもともと哲学の用語で、Wikipediaでは「古いものを破壊し、新しいものを構築する哲学的な営み」などと紹介されています。非常に挑戦的な印象を受けるワードです。 SIGMA fpの発売から時間が経った今気になるのが「その挑戦はうまくいったのか?」ということ。今回は、SIGMA fpを開発した株式会社シグマの山木和人社長にインタビュー、デジタルカメラの脱構築とはそもそもどんな試みであったのか、そして何か新しいものを構築できたのかをうかがいました。 山木和人(やまき・かずと
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