見た目のインパクトがすごいビールですが、名前もすごい。 雷電カンヌキIPA。 これ、江戸時代の伝説の力士「雷電為右衛門」の名前と、雷電が豪腕すぎて禁じ手となった技「閂(カンヌキ)」から名前が付けられたビール。 製造は、上記の力士「雷電」の出身地である長野県東御市にあるオラホビールというメーカー。 では早速飲んでみましょう! 美しい黄褐色で柑橘の香り! グラスに注いでみると、美しい黄褐色で、周りには柑橘の良い香りがふわっと広がります。 泡立ちは強い方では無いと思います。 早速一口飲んでみると…。 ホップのガツンと来る苦味と爽やかな柑橘の香りが口の中にブワッと広がります。 痺れるような苦味とフルーティーな酸味。 それでいてライトボディなのでスイスイと飲めるビール。たまりません! 似たような味のビールでいうと、インドの青鬼とかパンクIPAとかが近いでしょうか。 けど、このホップの苦味の美味しさは