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dpzと北海道に関するtokagexのブックマーク (28)

  • 農道空港って何だ

    北海道の地図を眺めていたら、見慣れない文字が目に入った。 小樽市の西隣、余市町というところに「北後志離着陸場」と書かれている場所があったのだ。調べてみると、正式名称は「北後志農道離着陸場」というらしい。農道なのに、飛行機が飛び立ったり着陸したりできる場所なのだろうか。 気になったので、どんなところか見に行ってみた。

  • 函館と言えばダム公園

    函館の観光地と言ったら何を想像するだろうか。 朝市?五稜郭?函館山の夜景? どれもすばらしいけど、それに勝るとも劣らない観光スポットをご紹介したい。それは、港町函館を文明開化の夜明けから現在まで見守ってきた笹流ダムと、北海道中の名ダムを一度に見てまわることができるダム公園だ。

  • バッタとなめくじの遊具があった気のする公園へ :: デイリーポータルZ

    先日私用で東京に行きまして。 そのときの移動手段としてバスとフェリーに乗ったのだが、札幌から苫小牧までのバスの車窓から、とても気になるものが見えた。 それはバッタ(らしきもの)となめくじ(らしきもの)の大きな遊具がある公園。 見えたのはちらっと一瞬だけだったがその後ずっと気になってる。あれは当にバッタだったのか?なめくじはいくらなんでもないだろう。いやでも見たし。 モヤモヤにケリをつけるべく見に行ってみました。 (小柳 健次郎) 緑とピンクがあるからたぶんここ そのちらっと見えた公園。バスは道央自動車道を通っていたことと進行方向に向かって左側に座っていたことを頼りに、GoogleMapで探してみた。 そして緑とピンクのなにかが写ってる場所を発見。

  • 道東コネタ探しの旅 :: デイリーポータルZ

    当サイトの5周年企画で、ライター仲間の大北君とともに北海道に行ってきた。 僕たちが目指したのは北海道の東端、標津町という町。そしてこんなかんじで5周年企画は無事終わったのだが、実は、僕たちにはまだ大きな課題が残されていた。 コネタを集めつつ3日間さまよった道東、のこり1泊2日の様子を、現地で見つけたコネタをはさみつつお届けしたい。 (石川大樹) 朝から暴風雨 5周年企画は無事に終わったが、僕たちにはまだ、2つの大きな課題が残されていた。 1つめは、北海道でのネタ探し。はるばる北海道までやって来て、手ぶらで帰ってはウェブマスターに合わせる顔がない。ここはなにかネタを持ち帰らねば。 そして2つめ。帰りの飛行機の確保。1日1便しかない中標津→羽田の飛行機の席が、もたもたしていたら埋まってしまったのだ。 そんな2つの心配ごとを胸に、迎えた2日目の朝。目覚めて窓の外を見ると、いきなり暴風雨だった。風

  • ザンギと唐揚げはどれだけ違うのか :: デイリーポータルZ

    北海道にはザンギという料理がある。それは唐揚げの一種で、普通の唐揚げより生姜や醤油味が濃いらしい。道民なら誰でも知ってるポピュラーなものだ。 ただポピュラーすぎてザンギと普通の唐揚げの区別が分からなくなってる人もいる(僕です)。 しかし道内でもどちらもだいたい同じものとして認識されてるように思う。もしお母さんが「今日の夕飯、ザンギか唐揚げどっちがいい」と子供に聞いたならほとんどの場合「どっちでもいい」と返ってくるはず。それぐらいザンギと唐揚げの境界線は曖昧なのだ。 そんなザンギと唐揚げのボンヤリした境界をはっきりさせたい。 (小柳 健次郎) 身近なお店のザンギを調査 「ザンギと唐揚げの境界線を調べるためにすべきこと」 そう考えて真っ先に思い付いたのが「とりあえずザンギってみるか」という結論だ。かなり適当だが間違ってもいないはず。 そういうわけで最初はジャスコに行きザンギが売ってるかどうか

  • 廃線で運転手デビュー :: デイリーポータルZ

    なんと、エンジンつきのトロッコを自分で運転できるのです! 廃止されたとは言え、もともとは国鉄の路線だった線路。使っているレールも、枕木も、砂利も、そしてレールの幅も現役の線路と同じ、つまり「物」の線路の上を自分の運転で走ることができる、という夢のような場所なのです。 この鉄道好きにはたまらないステキな施設を運営しているのは「トロッコ王国美深」というNPO法人。1985年に「日一の赤字路線」という不名誉な看板を背負ったまま廃止されてしまった旧国鉄美幸線の線路を使って、地域の活性化を目的として1998年に運行が開始されました。 と書くのは簡単ですが、一度廃線となってしまった路線を、時間が経ってから再度安全に運行できるように整備するのは並大抵の仕事ではなかっただろうと想像します。 トロッコは旧仁宇布(にうぷ)駅をスタート/ゴール地点とし、片道約5kmを往復します。ただし、アクセル、ブレーキ操

    tokagex
    tokagex 2008/09/15
    行きたい!
  • 洞爺湖はサミットで盛り上がっているか :: デイリーポータルZ

    2007年の4月に、北海道・洞爺湖(とうやこ)でサミットが開催されると決定されました。 サミットの開催期間は2008年7月7日~9日の3日間。 以来、北海道では何かとサミットの話題が持ち上がり、サミットまであと4ヶ月を切った今、道内ニュースではひんぱんにサミット関連の話題が流れます。 世界の首脳陣が一同に会す! それは確かにすごいとは思うのですが、やっぱりどこか「ひとごと」な感じも…。 実際に洞爺湖に行き、サミットで盛り上がっているのか見てくることにしました。 (text by 加藤 和美) ■サミットに対する、道内外のギャップ 北海道内ニュースではサミットの話題がかなり多く、やれどこでサミット関係の催しがあっただの、サミットにちなんだ商品が発売されただので、しょっちゅう「サミット」という単語が耳に入ってくる。 しかし、北海道外在住の友人にサミットの話をすると、まず言われるのが 「洞爺湖っ

  • @nifty:デイリーポータルZ:大樹町

    「自分の名字と名前どっちが好き?」なんて聞かれた経験はないのだけど(「お父さんとお母さんどっちが好き?」あるいは「私と仕事どっちが大事なの!」に匹敵する難問だ)、勝手に決着を付けるとしたら、より愛着があるのは下の名前のほうだ。 自己紹介するたびに「ダイジュって読むんだ!」なんてちょっとした驚きで迎えられるのは下の名前だし、同じ名前が珍しいのも名前のほうだ。 そんな僕の名前「大樹」を、町を挙げて歓迎してくれる場所があると聞いた。そんなの歓迎して欲しいに決まってるじゃないか!取材にかこつけて、歓迎されに行ってきた。 (text by 石川 大樹) 大樹さんいらっしゃい 大樹を歓迎する取り組み、その名も「大樹さんいらっしゃい」は、北海道の大樹町が行っている。「大樹」の名前を持つ人が大樹町役場を訪ねると、歓迎のしるしに町長との面会のあと、町長のいすに座らせてもらえるそうだ。大樹町自体は「タイキ」と

  • ロードヒーティングで見る、色んな境界 :: デイリーポータルZ

    北海道は冬になると道に雪が積もって、寒いわ歩きづらいわ滑るわでかなり困る。特に家の前などは頻繁に雪かきしないといけないので地獄だ。 それをなんとかしてくれるのがロードヒーティング。ロードヒーティングとは道路になんかあったかいものを仕込んで降ってくる雪を溶かし雪が積もらないようにする設備だ。昔はマンションとか企業ぐらいでしか導入されてなかったが、最近では個人宅で設置するところもある。 それはつまりロードヒーティングしてる家としてない家の色んな境界が、雪の有無でハッキリ見えてくるわけでもあるんです。 (text by 小柳健次郎) ロードヒーティングしてるところ、してないところ 実際ロードヒーティングを設置してるところとしてないところでどんな見た目の差があるのか。 口で言っても簡単だけど、写真で見るともっと簡単です。

  • 小樽にて、レトロにがんばる建物 :: デイリーポータルZ

    小樽はかつて明治後期から昭和初期にかけては「北のウォール街」と呼ばれるほど発展した街だったそうで、現在もその名残りとして、古い建物がたくさん残っています。 そんなレトロな建物を、雰囲気をいかして観光地にしたり、オシャレな飲店として再利用したり…というのは、他の観光地でもよくありますね。 そういった建物は観光で来た時に見てもらうとして、今回は観光以外で使われているレトロな建物を探してみました。 また後半は、レトロな町の景観を維持すべく奮闘している建物を紹介します。 (text by 加藤 和美) ■小樽はむかし「北のウォール街」だった まずは見た目にも立派な石造りの建物から。 ほとんどが、小樽市指定の歴史的建造物に指定されています(そうでない建物もあります)。 建てられたのはほとんど明治~昭和初期で、今から見ると規模が小さいながら、外観の意匠や使われている素材も「ほんもの」で、現在ではなか

  • 北海道・バス停待合小屋あつめ :: デイリーポータルZ

    北海道の郊外に行くと、バス停の横に、バスを待つ人のための小屋があるのを見かけます。 冬になると大雪にみまわれる北海道のこと、バスを待つ人への配慮なのでしょう。 そんなバスの待合小屋を眺めていると、デザインがバラエティに富んでいて、意外にも個性豊か。 今回、あらためて待合小屋を集めるためにあちこちを回り、出会った待合小屋をタイプ別に紹介したいと思います。 (text by 加藤 和美) ■ロッジタイプ ただの木の小屋ではなく、丸太づくり風というか、少しカントリーな感じがするものを、ここではロッジタイプを呼ぶことにする。 バス待合小屋の中でも、多く見かけるのがこのロッジタイプ。 見た目にかわいらしく、風雨にさらされても、ボロくなるというより味わいが出るのがロッジタイプのメリットだろうか。

  • あの旭山は札幌にもあった :: デイリーポータルZ

    北海道で旭山といえば、旭山動物園がある旭川の旭山が有名だ(旭すぎてすみません)。 だが実は札幌にも旭山はあった。それも中心地から近いところに。それなら旭川のほうと間違えてそっちの旭山に行ってしまう人や、もうそこでいいやという人も出てくるんじゃないだろうか。山なんだからなにかしら動物もいるだろうし。 そういう人のために札幌の旭山にはなにがあるのか、旭山動物園の旭山より楽しそうなのか見てきました。 (小柳 健次郎) 札幌の旭山は工事中だった 札幌の旭山、といってもハッキリと山としてあるわけではなく、地図にも書かれてない。 ではなぜ「旭山がある」なんて言えたかというと、札幌中心部から自転車で30分ぐらいのところに旭山記念公園という名前の公園があるのだ。 だからたぶんその公園のあるところが旭山だろうみたいな感覚でやってきたのだった。 だが札幌の旭山は大規模な工事の真っ只中にあった。

  • @nifty:デイリーポータルZ:ダムに沈む町の今

    現在、北海道の夕張市では、夕張シューパロダムという新しいダムが建設されています。 そのダムが完成したあかつきには、すでにある大夕張(おおゆうばり)ダムを始め、周囲の町もダム湖に沈みます。 1998年に住民の立ち退きが済み、現在は無人の町になっているとか。 夕張シューパロダムの完成予定は2013年。 それまでに一度見に行きたいと思い、友人たちと夕張に向かいました。 (text by 加藤 和美) 記事はホラー特集に参加しています ■空き家が並んでいた町は今 同行してくれた中に、何度か夕張を訪れて町の様子を撮影している友人がいたので、その人の案内で見てまわることにした。 まず、夕張市街地に近い大夕張ダムの南西側から見て行くことに。 友人が1998年に訪れた頃は、まだ住人が立ち退いたばかりで、空き家が並んではいるものの、人の出入りも多かったとか。 その後、友人が何回か足を運ぶうちに、空き家がだ

  • ちょっとそこまで、29キロ :: デイリーポータルZ

    町を歩いているとよく見かける「あと○メートル」という看板。 場合によっては「あと○キロ」という、看板から目的地までがやや遠い場合もあります。 ある場所に、看板があったので、挑戦しに行ってきました。 (text by 加藤 和美)

  • 夏、ダムで癒される :: デイリーポータルZ

    格的に暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。 夏は快適な北海道とはいえ、やはり暑い日はこたえるものです。 ああ、こんな暑い日に、癒されたい。 「癒し」=「マイナスイオン」=「水がいっぱいあるところ」=「ダム」 …という単純きわまりない連想ゲームの結果、ダムに行くことにしました。 実は私、ダムに行くのは初めてです。 この機会に、デイリーポータルZでもよく記事のネタにあがっているダムが、当に楽しいかどうかも確かめてみたいと思います。 (加藤 和美) ■さっそくダムへ 向かったのは札幌市南区にある定山渓(じょうざんけい)ダム。 小樽内(おたるない)川の上流にある。 札幌ではもっとも高いダムということと、ダム資料館や登山コースがあったりと、観光地としても楽しめるという話を聞き、行ってみることにした。 当日はすばらしい晴天で、まわりの緑もきれい。 格好のダム日和だ。 定山渓温泉をつっきっ

  • 観光地の逆側の風景 :: デイリーポータルZ

    有名な話だが、観光地であるピラミッドの向かいにはケンタッキーがあるそうだ。 ただそういう「この観光地の向かいにはこんなのがあるよ」という話はそのピラミッド以外ではあまり聞かない。それはきっとピラミッドとケンタッキーというギャップがずば抜けてるからだと思う。 しかし世界には、ポストカードに見るような観光地とその反対側のギャップがもっとすごい場所があるんじゃないだろうか。そういうわけで観光地の反対側を見に行ってみました。 (text by 小柳健次郎) 赤レンガの反対側 最初は赤レンガこと道庁です。あ、先に断っておきますと、前振りで「世界には~」とか書きましたが、見て回るのは近所の観光地だけです。どうもすみません。 それで赤レンガですが、正直いうと観光地としてどれぐらいの知名度があるのかあまり自信がないんですが、こんなのです。

  • 名水を直接汲みに行く :: デイリーポータルZ

    春です!! 4月中旬はまだ、思い出したように雪が降ったりと寒い日がありましたが、さすがに最近は暖かい日がつづき、降るとしても雨。 雨は春の訪れです。やほーう。 この雪解けの季節、その恩恵を受けようと、湧水で有名な場所に行ってみました。 (text by 加藤 和美) ■突然ですが セイコーマートというコンビニエンスストアをご存知だろうか。 北海道で一番多いコンビニということで、私にとってはポピュラーだったのだが、つい先日人から聞いたところ、北海道メインの、ローカルなコンビニなのだそうだ。 そうだったのか! そんなセイコーマートで売っているのが、「京極の名水」。 道内ではテレビコマーシャルも流れているし、お値段もお買い得ということで、ドライブの時などによく買うのだが…。

  • ゴールデンウイーク特別企画:まだある時計台 :: デイリーポータルZ

    札幌の有名な観光地、時計台。 「日三大がっかり名所」と言われているとかで、そのイメージを払拭すべく、先日、時計台の魅力を紹介いたしました。 実は札幌近郊には、“あの時計台”以外の時計台があったのです。 こちらも紹介します。 (加藤和美) ■時計台その1 札幌市清田区の時計台。 時計台といいつつ、あまり似てませんが。時計がくっついているだけで。 よ~く見ると屋根のてっぺんに風見鶏が立っていて、オリジナルな時計台、といったところでしょうか。 建物自体は、回転寿司などが入っている、普通のビルです。

  • 「がっかり名所」を返上したい :: デイリーポータルZ

    先日、ライター斎藤さんが、「がっかり名所」と言われる観光地についての記事を書かれていました。 札幌市時計台以外には、はりまや橋、守礼門、オランダ坂と、かなりのがっかり度を誇る観光地ばかり。 掲載後、斎藤さんからも、編集部の皆さんからも、知人からも 「札幌時計台のがっかり度が一番すごかった」 という感想をいただきました。 ええー!?そうかなー!? そこまで言われるほどではないと、私は心底思うのですが…。 いつのまにやら「がっかり名所」と言われてしまった札幌市時計台。 あらためて紹介して、この汚名を返上したいと思います。 (text by 加藤 和美)

  • :デイリーポータルZ:Wiiを求めて並ぶ人を見守るin冬の札幌

    新型ゲーム機や、人気ゲームソフトが発売される際、前日から店舗の前に並んでいる光景をニュースなどでよく見かけます。 私は10年以上ゲーム仕事をしていますが、ゲーム機はおろか、ゲームソフトすら発売日買ったことがありません。 うっかり買ってしまうと、遊んでしまって仕事にならなくて危険、という理由もあるのですが、予約したり、買いに行くのが面倒くさい…など、「いち早く入手したい!」という気持ちが薄いというのが正直なところ。 2006年12月2日、新型ゲーム機「Wii(ウィー)」が発売されましたが、発売前から品薄で入手困難だと聞いていたので、購入は見送るつもりでいました。 しかし、友人数人が「店の前に並ぶ!!」と息巻いていたので、「じゃあ見に行くわ」ということに…。 場所は12月の札幌。しかも屋外。 今年は雪が遅くてまだ積もっていないとはいえ、夜中には気温がマイナスになり、かなり寒いです。 東京なら