先日、市街地で分水嶺を探したとき、地図上で不思議な場所を見つけた。 今までの経験からして、地図で気になった場所は、実際に行くとほぼ間違いなくおもしろい。自宅からそう遠くないのに、今まで見たこともないようなすごい景色の場所もあって、簡単に手が届く範囲にあるパラレルワールドである。 今回、そうして出かけて見つけたのは、水の流れていない不思議な川だった。
先日、市街地で分水嶺を探したとき、地図上で不思議な場所を見つけた。 今までの経験からして、地図で気になった場所は、実際に行くとほぼ間違いなくおもしろい。自宅からそう遠くないのに、今まで見たこともないようなすごい景色の場所もあって、簡単に手が届く範囲にあるパラレルワールドである。 今回、そうして出かけて見つけたのは、水の流れていない不思議な川だった。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。 > 個人サイト オツハタ万博 取材は北関東の猛暑日に 群馬県は太田市にやってきた。そう、「スバル」の故郷である。今回は、レガシィが自分を生んだ太田市に自力で里帰りしようという、心温まるお話である。 この日、四人工藤の面々は東武線太田駅に現地集合だ。スバルの本工場は駅北口にある。そこに今から向かうわけだが、それにしても駅前にいきなり現れるこの空き地はどうだ。富士重工業、そしてその前身の中島飛行機時代から企業城下町として栄えるここ太田市も、駅周辺より車で行ける郊外の道路沿いに人が集まる構図である。 商店街と思しき街並みもややくたびれて、だいいち街にあまり人が歩いていない。他人の視線が少ないということで「四人工藤」に
立体交差好きとしてはいちどは見に行かねばならぬループ。岩黒島という瀬戸内海に浮かぶ小さな島にそれはある。 うだるような夏の日におとずれたその様子をご報告したい。
のんのん生きている毎日、自分の家の白いご飯の味に疑問を持つことはほとんどない。家族の間でおかずの味や品揃えになにがしか問題が出ることはあるが、ご飯についてやいのやいのすることというのは今までなかった。 私は自分の家のご飯が毎日おいしい。 それでいいと思う。 でも実際ご飯の味は各家庭でかなり違うはずだ。この世の中には、格別おいしいお米というのがちゃんとあるし、格別おいしく炊けるという炊飯器もある。 特に気になるのは炊飯器だ。みんなどんな炊飯器を使ってるんだろう。 みんながいつも普通に使ってる炊飯器でご飯を炊き比べてみたい。
知らない街の地理はよく分からない。地図を見てその場ではなんとなく分かっても、腑に落ちる感じがぜんぜんしない。 一方で、住んでる町の地理はもう身体が覚えている。どこからどこまで何分なのか想像しただけで分かる。その感覚を、知らない街に対してなんとか移植できないかな、とそんなことを考えた。
ダム、それは何かしらの目的の下、水を堰き止める為に作られた構造体。巨大な堤体が偉容を誇るそのダイナミックな光景は、近年、鑑賞の対象として愛好家の注目を集めている。 特に当サイトにおいては、ダム鑑賞の大家、萩原さんが繰り出す種々の記事によって、その魅力が存分に語られているのは周知の通り(→参考記事、他にもよりどりみどり)。 ところで、ダムといえば、近代や現代というイメージが強いと思う。古いものでも、せいぜい明治時代とかだろうか。しかしながら、日本のダムの歴史はそんなに浅いものではない。その黎明は、なんと飛鳥時代にまで遡るというのである。 (木村 岳人) 日本最古のダムは616年頃建造 いきなりではあるが、日本最古のダムは大阪府大阪狭山市にある狭山池(の堤)である。作られたのは、なんと616年頃であるとのこと。初っ端から大本命だ。 飛鳥時代にはコンクリートなどあるはずも無く、その構造は土を盛っ
ふだん何気なく通っている道。広い道も狭い道も、一直線の道も曲がりくねった道も、すべての道は繋がっていて、僕たちをどこかへと誘ってくれる。 国道○号線とか○○通りといった、有名で交通量も多く長い道もあるいっぽう、誰もその存在を気にすることのない、名もなき短い道もある。しかし、どんなに短くても道は道。メジャーな国道などと平等に愛でたい、と思った。 (萩原 雅紀) 国道だけが道じゃない 皆さんの家の近所にも1本くらいは通っているだろう、「国道○○号線」とか「○○通り」などといった、広くて交通量の多い道。 しかし全国に無数にある道の中で、そんな国道番号や通りの名前がつけられているのは一握りだ。つまり道の勝ち組。道ヒエラルキーのピラミッドでいえば上の方のほんの一部。甲子園や神宮のスターが集まって、しかもその中の一部しか活躍できないプロ野球選手のようだ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:沖縄はブロックを巧みに使う
ダムと言えば豪快な放流、というイメージの人は多いだろう。 そして、そんな光景を期待して見に行ってみたものの、シンと静まりかえるダムがそこにたたずむだけで1滴の水も流れていなかった、という経験をお持ちの方も少なくないと思う。 そう、ダムは思ったより放流しないのである。でもそれで諦めて興味をなくしてしまうのはもったいない。ちょっと調べれば、豪快に放流しているダムを探すことはできるのだ。
鉄道好きにはさまざまなタイプがあるが、その中でも鉄道写真を撮るのが好きなタイプを「撮り鉄」という。 鉄道写真とは、鉄道が写ってさえいればどんなものでも鉄道写真なわけだが、できれば背景はなるべく美しいところがいいし、列車がより美しく見えるアングルがいい。 背景で言えば、橋、トンネル、海、山、川。線路ならカーブ。それとカメラを遮る障害物がないこと。 長い路線の中から、それらの条件に合致した場所を探すのは容易ではないが、愛好家の間では 「ここで撮ればバッチリ!」 という有名撮影スポットが幾つも在り、知られている。 そこに行って、自分も撮ってみた。
上の写真の岩。 よく見るとなにやら人の頭に見えないだろうか。 私は最初、「モアイみたいだな」と思ったが、見てるうちにだんだん「大魔神」の横顔に見えてきた。 さらに近くまで行ってみると、ますます異様な岩だということに気がついた。
先日、新橋の「環状2号線」建設現場にお邪魔する機会を得た。 すごかった。ちょうかっこよかった! 今回は、それがいかにかっこよかったかをレポートしたい。 ほんとにちょうかっこよかった!
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー)
先日、日課となっている地図眺めをしていたところ、巣鴨の西友がその昔、ボウリング場だったということを発見した。 実は10数年前、上京したばかりのころに、巣鴨の西友で数ヶ月だけアルバイトをしたことがあった。夏の間だけ、レジ打ちのバイトをしたのだ。 確かに、建物の形を思い出してみると、なんだか変な形をしていたような気がするし、なによりも、建物が古かったのは確かだ。調べてみると、元ボウリング場だった建物は、スーパーに転用されて残っているケースが多いらしい。 東京周辺に残っている元ボウリング場のスーパーをいくつか回ってみた。 (西村まさゆき) 言われてみれば確かに変な形……。 巣鴨から離れて10年以上たつけれど、年に一度ぐらいのペースで、地蔵通りの縁日に遊びにきたりしていた。しかし、西友はずいぶんごぶさただ。
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