« 慶びと決戦 | メイン | 陽介レアルへ(笑) » 2008年01月02日 天皇杯準優勝は「選手からのプレゼント」 「ワシらは最初から本気で天皇杯を獲ろうと思っとらんかった(思ってなかった)。 言やぁ(言ってみれば)、選手からのプレゼントなんじゃ。 ワシらが欲かいて(出して)、選手が欲かいて、 それで優勝獲ったらその時が本当の優勝なんじゃ。」 試合後、ある方と話したときの言葉である。 その通りだと思う。 入れ替え戦に気を取られて、湘南に勝ったときも 「これで自分たちのサッカーを信じられる」というニュアンスの雰囲気が強かった。 磐田戦はJ2降格決定直後。試合に勝った直後に 「俺たちの広島 さあ立ち上がれ」と、 天皇杯を勝ち取るよりもこの苦しい状況を跳ね返すことの方が重要だった。 FC東京戦に勝ったくらいからは優勝を見始めたが、 それは選手たちから「準々決勝」という舞台