仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
医師不足なる問題が「ありそう」な事は政府レベルでもほんの少しだけ認識されているようですが、その認識での対策にどれほど絶望感を深めている医師が多いかに気がつくまでは距離が果てしなくあるように感じています。 安倍総理が100億円、福田総理は161億円の医師「確保」対策を打ち出していますが、金額も内容も医師の心を打ちません。診療報酬改定に当り、厚労省がお座なりに主張している「勤務医の優遇」もまず誰も反応しません。根っ子の、根っ子の、根っ子の根本問題を気がつかないのか、故意に無視しているのかはなんとも言えませんが、スルーして先送りしているからです。 勤務医が待遇改善として要求しているものは何でしょうか。例えば給与、誰だって貰えるのなら幾らでも欲しいところですが、これは極論しますが、現在の給与でもさして不満ではありません。国際比較でも、他業種との比較でも低いですが、それでも今の給与が不満で到底働けな
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