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夏目漱石に関するtshimuranのブックマーク (2)

  • 夏目漱石の草枕にある情に棹させば・・・って?

    草枕の冒頭の文章は有名でよく引用されますが、人生論などを人に説く立場の人が引用するのみで、一般の人、特に若い人が日常会話で使用することは考えられません。 冒頭の文章で漱石は「知、情、意」を分かりやすく且つ彼一流のユーモアで説明しています。こんなことを気にせずもっと自由気ままに生きたいものだが、現実にはそうもいかない。この世は住みにくいところだと嘆いているようです。 「情に棹さす」と言う表現は江戸時代から明治時代の人々ならだれでも理解出来たと思われます。昔の川舟は帆やオール(櫂)を使わず竹で出来た棹を操って船を進めていました。(現在でも観光地で見かけます)人間の情(感情)はコントロールすべきですが、自分のこと、家族のこと、仲間のことなどになると、うまく感情コントロールが出来なくなり、急流にもかかわらず棹を川底に強く突き刺して船を前へ進めたかのように、流されてしまって事態が悪くなり勝ちだと言っ

    夏目漱石の草枕にある情に棹させば・・・って?
    tshimuran
    tshimuran 2011/08/16
    「漱石は、当時は特に義理、人情を重んじる日本に生まれたのであり、また英文学を通して西洋の理性を学んだ人間だったゆえに、そのバランスの取り方に苦労をしたようです。イギリス留学中や帰国してからも苦しみ」
  • ノウハウ本を捨てよ、悩む力が閉塞を打ち破る:日経ビジネスオンライン

    『悩む力』という新書を上梓した政治学者の姜尚中(カンサンジュン)氏。文豪・夏目漱石や社会学者・マックス・ウェーバーを題材に「悩むことの意義」を描いている。悩むことで自分の中の内なる力に目覚める。それこそが、生きる力や創造性につながると説く。 仕事恋愛、家庭、金――。長い人生、“悩み”は尽きることはない。常に心を重くする、ネガティブな響きがつきまとう。だが、姜尚中氏は「悩むことは喜び」と発想の転換を求める。その意味することは何か。悩み多き現代人の1人として話を聞いた。 ( 聞き手は、日経ビジネス オンライン記者 篠原 匡 ) 姜 1つには58歳という私の年齢があるでしょう。自分の過去を振り返っても、未熟だったというか、それこそ赤面して穴があったら入りたいと思うようなことの連続でした。私自身、意外と悩んできた方の人間だと思っています。 昨年、NHKの「知るを楽しむ」という番組で夏目漱石に関し

    ノウハウ本を捨てよ、悩む力が閉塞を打ち破る:日経ビジネスオンライン
    tshimuran
    tshimuran 2010/12/11
    高校生でも感じるがそれで?「漱石の作品ではカネが大きなトピックになっている。よくよく見ると、彼は終生、カネの問題に悩んだ。今でも、老後の不安でも何でもありとあらゆるものが、カネに通じているでしょう。」
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