タグ

ブックマーク / www.ashida.info (27)

  • BLOG「芦田の毎日」: 私立中学受験に私は反対する(学歴社会とは何か) ― 子どもを愛せない親たちに再度捧げます。

    私立中学受験に私は反対する(学歴社会とは何か) ― 子どもを愛せない親たちに再度捧げます。 2009年01月26日 年明けの1月、2月、3月は胸騒ぎの季節。新入生、卒業生の季節。また進学・卒業で人生が大きく変わる節目。この間も私立中学受験に失敗して悩んでいるご夫婦の相談に乗っていたが(人の悩み事の相談に乗っているほどわたしに悩みがないわけではないが)、そんなときにいつも思い出すのは、今から5年前に書いた私立中学進学反対の長いレポート。私の家内は、このレポートを書き終えた1ヶ月後に発病するから(このときにはまだ元気な様子で登場する)、その意味でもなつかしいレポートだ。今でももちろんその時の考えに変わりはない(当時に比べて“格差社会論”は大流行中だが)。子供たちの進路に悩む保護者の方々に、謹んで(確信を持って)捧げます。 ------------------------------------

    tshimuran
    tshimuran 2010/09/27
    怒りにもNobility。面白かったけど長い。ストック論としての存在論を読む前なのに。RT @jai_an: @niijima 『BLOG「芦田の毎日」: 私立中学受験に私は反対(学歴社会とは何か) 子どもを愛せない親たちに再度捧げます。』
  • BLOG「芦田の毎日」: 現役論 ― 永坂田津子の1周忌によせて

    現役論 ― 永坂田津子の1周忌によせて 2002年02月24日 1年前の今日24日は、大雪が降っていたのを思い出す。というのも、その大雪の日が、恩師・永坂田津子(http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_result_book.cgi/3aefc10412c880103cc4?aid=&kywd=%B1%CA%BA%E4%C5%C4%C4%C5%BB%D2&ti=&ol=&au=&pb=&pby=&pbrg=2&isbn=&age=&idx=2&gu=&st=&srch=11&s1=za&dp=&kywdflag=0)の密葬の日だったからだ。もう1年が経ってしまった。 永坂は、生涯現役だった。たしかそんな追悼文を書いて、友人(知人)代表として葬儀で読み上げた(http://www.ashida.info/trees/trees.cgi?tw=&log=&

    tshimuran
    tshimuran 2010/08/29
    名刺交換タイム。「人はなぜ集まるのか?それは一重ではなくて二重(二重以上の)の関係が生じているからだ。略。〈勢力〉とは「友達の友達」(=伝承や伝説)ができるときに生じるのである。」
  • BLOG「芦田の毎日」: 【PDF版】twitterとは何か(中上級編)― 「タイムライン」における「他者」とは何か?

    PDF版】twitterとは何か(中上級編)― 「タイムライン」における「他者」とは何か? 2009年11月23日 【補論タイムライン(1)】さて、タイムラインにおいて、「他者」はどうなっているのか。「他者」はタイムラインにおいて微分化されて自他の区別なしに生成・消滅している。 posted at 23:12:04 【補論タイムライン(2)】twitterは「属人性が高い」という指摘がなされているが、それは半分ウソ。1000人もフォローすれば、アイコン認知はあっても何者かなどほとんど覚えていない。 posted at 23:15:27 【補論タイムライン(3)】「タイムライン」は属人的な特定をむしろ「流す」ために存在している。特定をやっているうちに「つぶやき」は流れていく。「つぶやき」の反射性に対しては反射的な「つぶやき」しかない。 posted at 23:17:23 【補論タイムライ

    tshimuran
    tshimuran 2010/08/24
    @masahirok_jp とりあえず、以下の記事のPDF版をダウンロードしたいの〜。 http://bit.ly/9ALOyG
  • BLOG「芦田の毎日」: 【第二版】外出用最強モバイルノートをさまよい求めて ― モバイルノートパソコンの大きさとは何か

    【第二版】外出用最強モバイルノートをさまよい求めて ― モバイルノートパソコンの大きさとは何か 2009年12月28日 私は今年四月に買ったばかりのノートパソコンVAIO Type T(http://www.vaio.sony.co.jp/Products/VGN-T70B/)を先週、VAIO Type Z(http://www.vaio.sony.co.jp/Products/Z1/index.html)に買い換えた。VAIO Type Tの方は息子に売ることにした。Type Tは30万円もしたものだが、それを10万円で息子に。 なぜ、そんなことになったのか。 ●ノートパソコンは大きいほどいい ― キータイピングの快適さとモニタの解像度 一番大きな理由は何か。それは簡単に言えば、やっぱりパソコンは大きいほどいいなぁ、ということだ。 大きさのメリットは、キータイピングの快適さとモニタの解像

    tshimuran
    tshimuran 2010/08/11
    iPadよりは新型VAIO Pの方が使えそうと思った私も先生にけちょんけちょんに。この記事を読むと理由が少しわかる。
  • BLOG「芦田の毎日」: 「一流」とは何か?

    「一流」とは何か? 2001年04月17日 この間、わが校生え抜きの講師が某大手ベンダーから引き抜きの誘いを受けた。 人は、結構うれしそうに、「これは芦田さんには内緒にしてね、と言われたんですけどね」だって。なさけないことだ。そう言われてひるんだ瞬間、このわが校講師は、当の意味で「二流」の人間に成り下がったわけだ。私は、なぜ、「あなたこそ、わが校で一緒に私と働きませんか」とすぐさま言い返せなかったのか、とその講師をしかりつけた。 私は、こういった問題は「一流問題」と呼ぶことにしている。 一人の人間が、こつこつと努力してそれが認められてメジャーになる。いわゆる「出世」。これはよくあることだ。 たとえば、お笑いの西川きよしが「出世」して国会議員になる。お笑いのたけしが「出世」して映画監督になる。同じくお笑いの島田紳助が「出世」してニュースキャスターになる。 しかしこういった「出世」はどこと

    tshimuran
    tshimuran 2010/07/31
    寝る前に読んでみたけど難しいです。ストックでなくストイックなだけに。がんばります。RT @softmay: 「私の〈現在〉の緊張に耐えうること、これが〈歴史〉というものだ。」―【「一流」とは何か?】芦田の毎日
  • BLOG「芦田の毎日」: 【第二版・PDF版】twitterとは何か(中級) ― 「タイムライン」とは何か(twitter=「タイムライン」は何が新しいのか)

    【第二版・PDF版】twitterとは何か(中級) ― 「タイムライン」とは何か(twitter=「タイムライン」は何が新しいのか) 2009年11月22日 【タイムライン論(1)】「タイムラインは」、一個の人間を心理主義的に微分している。一人の人間は、「元気な」人間がいたり、「暗い」人間がいたり、「無名の」人間がいたり、「有名な」人間がいたり、「バカな」奴がいたり、「賢い」人がいたりするが、この「分類」は単に解像度の違いに過ぎない。 posted at 00:15:33 【タイムライン論(2)】そういった分類の心理主義的な解像度(punctuation)は、もっと微分すれば、一人の人間の内部にあっても、バカなときもあるし、賢いときもある。明るいときもあるし、暗いときもあるというように解像度を変換できる。 posted at 00:18:24 【タイムライン論(3)】つまり解像度を上げれば

    tshimuran
    tshimuran 2010/07/29
    @lilyfanjp 本人がこう申しております。RT @jai_an リムらないでこれを読んで→
  • BLOG「芦田の毎日」: ヘーゲルとハイデガー ― 『精神現象学』と『大論理学』、あるいは現前性とは何か(1984年)

    ヘーゲルとハイデガー ― 『精神現象学』と『大論理学』、あるいは現前性とは何か(1984年) 2008年05月01日 ゴールデンウィーク中でないとUPできないような堅い記事をあげておきます。ジャックデリダが1983年初来日した後(http://www.ashida.info/blog/2004/10/post_83.html)、一気に書き上げた論文です(脱稿は1984年4月)。特にヘーゲルの『大論理学』定在論の解釈は今でも自信を持っています。 ●ヘーゲルとハイデガー ― 『精神現象学』の意識の尺度論と『大論理学』定在論、そしてハイデガーの「現前性」、あるいは隠喩の生成もしくは生成の隠喩 【1】 哲学の reappropriation(再我有化) 【2】 意識の尺度としての an ihm - 『精神現象学』緒論における 【3】 an sich と an ihm - 『大論理学』定在論における

    tshimuran
    tshimuran 2010/07/24
    @masahirok_jp ありがとう。芦田の毎日(