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ブックマーク / blog.taiyolab.com (4)

  • kobo touchの感想 – Taiyo Fujii, writer

    楽天のkoboサービスのオープニングは昨日書いたようなことも含め、散々な出足だったようだが、これからが番だろう。今日はkoboの専用リーダー、kobo touchについて書いてみたい。 [retina normal=”http://blog.taiyolab.com/wp-content/uploads/2012/07/kobo_review.png” retina=”http://blog.taiyolab.com/wp-content/uploads/2012/07/kobo_review.png” width=”600″ height=”auto”] EPUB3で期待される日語の縦書き組版の再現度は、トップクラスだろう。縦中横やルビ、圏点のようなインラインで動作する修飾はほぼ完璧に動作している。また、固定レイアウトでなくても、部分的な横組みを挟み込むこともできるのが素晴らしい。章

    kobo touchの感想 – Taiyo Fujii, writer
    tshimuran
    tshimuran 2014/03/11
    「モリサワのフォントを選んだセンスは良かった。だがリュウミンLは戴けない。印刷用フォントの中でも屈指の「線の細さ」を持つリュウミンLは、eInkの解像度では見るに耐えない。せめてMであったなら……」
  • iPhoneで小説を書く(2) – Taiyo Fujii, writer

    前のエントリー:iPhone小説を書く 前のエントリーでは、小説の体裁になるまでiText Padを用いて10,000文字程度まで書き進めたことを紹介した。文章表現の巧さで一気に読ませる短編ならば、恐らくこのまま書き終わるところだったのだろうが、あいにく「Gene Mapper」は短編の域を超えてしまうことが明白だった。そこで、章立てのできるAppを探し始めたのだが……困ってしまった。 日語版、いや日人開発者の手による章立て可能なエディタが……ないわけではないのだが、使えそうなものが見当たらない。英語圏ならば星の数ほどとは言わないが「小説を書く」となれば横にバナーの出ているManuscriptをはじめ、Storyist、A Novel Ideaのような章ごとにファイルを分割して編集できるエディタが普通だ。脚ソフトの決定版Final Draftのようなコンテクスト管理を目指しているの

    iPhoneで小説を書く(2) – Taiyo Fujii, writer
    tshimuran
    tshimuran 2013/11/29
    エージェント対策。「一万文字程度になった原稿をManuscriptでブツ切りにして、章立てに組み替える作業は楽しく、中短編ならば充分書けると確信できた。縦書きでのプレビューは、原稿をDropBoxにエクスポートしてbREADER」
  • iPhoneで小説を書く – Taiyo Fujii, writer

    リリースでも書いているように、Gene Mapperのほとんどの部分はiPhoneで執筆されている。専業の物書きでない私にとって最も有効に使える時間は通勤時間だからだ。片手で、ろくに画面を見なくても入力できるiPhoneは、テキストの原稿で10万文字を超える最終段階まで素晴らしい執筆ツールであり続けた。 「小説を書くため」と称しているiPhone用のアプリは多数あるが、実際に使ってみると自分の用途に向いたものはほとんどなかった。かれこれ50種類ぐらいは試しただろうか。まだまだアプリ購入に要したコストは回収できていないが、それはともかくとして、それぞれの執筆段階で使ったアプリを、順を追って紹介してみようと思う。 書き始めるときに拘こだわっていたのは、ルビの表示ができる縦書きプレビュー付きのエディターだった。このようなアプリは国産のものしかないが、エディタとして実用の土俵に載せられたのは今日紹

    iPhoneで小説を書く – Taiyo Fujii, writer
    tshimuran
    tshimuran 2013/11/29
    UTF-8でエンコードされない。「iText PadはDropBoxを介してファイルをiPadと共有することができる(細かな修正はiPadでも行う)ので10,000文字あたりまで使っていた。ルビ程度ではあったが縦書きを大画面で確認できたのは便利」
  • iPhoneで小説を書く(3) OS Xでの編集 – Taiyo Fujii, writer

    前々回のストーリー:iPhone小説を書く(1) 前回のストーリー:iPhone小説を書く(2) 「Gene Mapper」はそのほとんどをiPhoneで書いているが、もちろんiPhoneだけで出版しているEPUBやKindle用のデータが作れたわけではない。iPhoneiPadにもEPUBを出力できるソフトがないわけではないが、かっちりとした小説を組めるアプリは2012年の8月現在でも存在していない。やってやれないことはないのだろうが、執筆はともかくとして、やはりiOSで「開発」はまだ難しい。 第一稿が終わりを見せ始めた頃、手間はかかるが自分でコンバートする方法を考えるためにOS XのEPUBソリューションを探した。 EPUBを作るならば現在必須のソフトウェアはSigilだ。でき上がったEPUBを編集することができるソフトは、それほど多くない。 Sigil -A WYSIWYG e

    iPhoneで小説を書く(3) OS Xでの編集 – Taiyo Fujii, writer
    tshimuran
    tshimuran 2013/11/29
    「EPUB2なんだなぁ「Scrivenerは原稿を様々な形式で出力することができる。EPUBをversion 2.0ながら出力。目次が生成され、注がマークダウンで書ける。DropBoxとシンクするたびにスナップショットが作成され、文章のコンペアも」
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