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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/humon007 (1)

  • 【本】物流センターとその労務管理 ~『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』~ - 語られる言葉の河へ

    (1)横田増生は、2005年に『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影』を情報センター出版局から刊行した。 横田は、2003年11月から2004年3月までアマゾンジャパンの物流センターで作業員として「潜入」した。このアルバイト体験を縦軸とし、勤務中に見聞したり退職後に調べたアマゾンの極端な秘密主義の裏側にあるものを横軸として、このは成り立っている。 この単行が、朝日文庫版の第一部をなす(若干加筆されている)。 第二部は、2009年から2010年まであらためて取材し、書き下ろされた。 (2)アマゾンジャパンが日通運・大阪屋と組んでサービスを開始したのは、2000年11月だ。JR京葉線市川塩浜駅からさほど遠くない物流センターは、1階と2階を合わせて約16,500平方メートル。スタート当時は、1階の4分の1しか使っていなかったが、商品が2階に入るようになった2003年夏あたりから急に物量

    【本】物流センターとその労務管理 ~『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』~ - 語られる言葉の河へ
    tshimuran
    tshimuran 2011/01/16
    「70年代季節工の肉体労働はきついものだったが、正社員となって家族を養っていくことができる、という“希望”があった。この“希望”の有無こそが、(30年前の)トヨタとアマゾンを隔てる決定的な違いである」
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