IDC Japanは27日、2013年4月に実施したユーザー調査と実績調査をもとに国内タブレット法人市場について分析を行い、その結果について発表した。本調査は、Webアンケートで回答を得た7,154社のタブレット端末の導入動向についてまとめ、さらに2013年~2017年の産業分野別の予測を行った。 これによると、2013年、最も出荷台数が期待できる産業分野は、サービスが24万7,500台、次いで流通/小売が19万6,500台になるという。しかし2017年には教育が流通/小売りを抜き、2位になると予測した。