立憲民主党の枝野代表が3日、ツイッターで「法的根拠なき『緊急事態宣言』が脅かす民主主義国家 安倍政権が国民のために今すぐやるべきこと」とツイートした。 実はこれ、枝野氏の言葉ではなく、共同通信社と地方新聞社などが運営している「47ニュース」に掲載された記事の見出しだ。 記事は、ジャーナリストの尾中香尚里氏のもので、冒頭から「もういっそのこと、緊急事態宣言を出した方が、まだ『まし』なのではないか。新型コロナウイルスの感染拡大に対する安倍政権の一連の対応を見ていて、最近そんな思いを強くしている。国民の私権を積極的に制限したいわけではない。だが現状は、法的根拠も伴わないのに、国や自治体の行政トップが、議会の意見も聞かずに記者会見などで恣意的な『私権制限』をバラバラに打ち出している。事実上の『緊急事態宣言状態』が既成事実化しているのだ。それが社会や経済に大きな混乱をもたらし、多くの人たちを社会的、
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