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DNSに関するtsuyossiiのブックマーク (35)

  • インターネット10分講座:lame delegation - JPNIC

    今回の10分間講座は、lame delegationについて解説します。 lame delegationとは、DNSにおいて、ゾーンの委任が適切に行われていない状態を表します。今回は、lame delegationの解説とともに、その理解に必要となるDNSの分散管理構造と、ゾーンの委任についておさらいします。 またJPNICでは、今後、APNICなどで既に行われている、lame delegationとなっている逆引きネームサーバへの委任停止などの改善の取り組み開始を予定しています。それについても簡単に紹介します。 DNSとは DNSDomain Name System)とは、インターネット上でドメイン名に関する情報を管理する分散データベースです。ホスト名とIPアドレスの対応を検索する、メール配送時に配送先サーバを調べるなど、さまざまな目的に使用される、インターネットにおける重要な技術の一

    インターネット10分講座:lame delegation - JPNIC
  • バーチャルホストによる複数サイトの同時運用

    IPベースのバーチャルホスト 前置きが長くなってしまったが、設定の解説に移ろう。バーチャルホストは、概念が複雑な割に設定そのものは単純である。ただし、バーチャルホストにはDNSの設定が不可欠である。複数のホストを賄うにしろ複数のドメインを担うにしろ、DNSの変更なしにアクセスを受け入れることなどできないからである。 DNSの設定 まず、DNSの設定を済ませてしまおう。IPベースの場合は、ホストごとにIPアドレスを持つので特殊な設定は必要ない。ゾーンファイルに、 という具合に、Aレコードを羅列していくだけである(ゾーンファイルの設定については、「BINDで作るDNSサーバ」第2回 名前解決の仕組みとゾーンファイルの設定を参照)。つまり、それぞれユニークなIPアドレスを持った複数のWebサーバが存在するものとして、各ホストを通常どおりに登録するだけである。 Apacheの設定 Apacheの設

    バーチャルホストによる複数サイトの同時運用
  • DNSスプーフィング - Wikipedia

    DNSスプーフィング(英: DNS spoofing)は、DNSに対する攻撃手法の一つ。DNSは、人間がインターネット上のアドレスとして用いるURL(FQDN)をコンピュータがインターネット上のアドレスとして用いる「IPアドレス」と対応づける(名前解決)ためのサーバであるが、DNSスプーフィングは不正な方法でこの対応関係を書き換えるなどして、DNSへのURLの問い合わせ(クエリ)に対し、偽の情報を答えさせる一連の攻撃手法の総称である[1][2]。DNSスプーフィングは、被害者を偽のサイトに誘導するなどの目的で行われ、偽のサイトでファーミングなどのさらなる攻撃を仕掛けるための下準備となる。 DNSスプーフィングの代表的な手法としてDNSキャッシュポイズニング(英: DNS cache poisoning)があるが、他にも攻撃者がDNSを乗っ取る方法[2]などがある。日語の定着した訳語はない

  • WindowsのDNSキャッシュをクリアする方法

    このページではDNSキャッシュの削除方法を簡単に解説しています。Windowsマシンでインターネットを閲覧していて、「なんか表示が遅い」・「繋がらないサイトがある」などの異常を感じた場合、PC内のDNSキャッシュを削除すると問題解決する場合があります。

    WindowsのDNSキャッシュをクリアする方法
  • 第19回 NetBIOS over TCP/IPプロトコル(その2)

    前回はNetBIOS over TCP/IP(以下NBT)の概略とパケットの構造について解説した。今回は、実際のWindowsマシンが送受信するNBTパケットの例を取り上げ、どのようなパケットがやりとりされているかを見てみよう。ネットワーク・プロトコルを理解するには、プロトコルの仕様を理解するのも大事だが、実際のネットワーク・パケットをキャプチャして解析することも大事である。仕様書だけでは分かりづらいネットワーク・パケットがどのように利用されているのかが分かるし、また仕様には記述されていないようなネットワーク・プロトコルの実装パラメータなど(例えばリトライの間隔や回数など)も知ることができるだろう。このような知識は、ネットワークのトラブルシューティングなどにも大いに役立てることができる。 Windowsネットワークにおいて、NBTプロトコルが利用される場面は数多くあるが、その動作が理解しや

    第19回 NetBIOS over TCP/IPプロトコル(その2)
  • NETBIOS名とホスト名の違い

    今回は「NETBIOS名」と「ホスト名」について解説します。「NETBIOS名」と「ホスト名」が混ざってしまいよく理解できていない人はかなり多いです。いざという時のトラブルシュートで差が出ますのでしっかり理解しましょう。 Windowsネットワークの歴史 NETBEUIの時代 「NETBOIS名」のことをよく理解するためにはWindowsネットワークの歴史を知らなくてはいけません。 まず、今のTCP/IP全盛の時代からすると信じられないかもしれませんが、初めてWindowsにネットワーク機能が標準搭載されたWindows95では規定のプロトコルはTCP/IPでは無くてNETBEUIというものでした。そしてNETBEUINETBIOSというAPIを利用しています。 NETBEUIはTCP/IPとは全く異なる考え方のプロトコルです。IPアドレスなんてありません。ルーティングもしません。名前だ

    NETBIOS名とホスト名の違い
  • @IT:DNS Tips:ゾーンとは

    ゾーンとは、ネームサーバがドメインを管理する範囲です(図1)。 例えば、Aというネームサーバがjprs.jpとexample.jpのドメインを管理している場合、Aは2つのゾーンを持つことになります。 自分の管理するドメインからサブドメインを委任すると、自分のゾーンには委任に関する情報のみを載せます。

  • ipconfigでDNSリゾルバーキャッシュを探せ

    連載の第4回で、arpキャッシュの話をしました。Windowsはarpキャッシュ以外に、IPアドレスとFQDNホスト名のキャッシュを持っています。 これはWindowsで管理しているIPアドレスとFQDN名の対応表で、「DNSリゾルバーキャッシュ」と言います。DNSサーバーに問い合わせた結果をWindowsシステムの内部に保持しておいて、外部のDNSサーバーへの問い合わせをなるべく減らす仕組みになっています。 一度通信した相手のIPアドレスとFQDN名が対応付けされ、キャッシュに格納されます。通信する際、まずDNSリゾルバーキャッシュを参照し、FQDN名に対応するIPアドレスがあるかどうかを確認します。一致するFQDN名があれば、それに対応するIPアドレスを使って通信を開始します。 DNSリゾルバーキャッシュ内に保持する有効時間は、デフォルトで86400秒(1日)です。この時間を過ぎれば

    ipconfigでDNSリゾルバーキャッシュを探せ
  • さくらインターネットで取得したドメインをGoogle Appsで利用

    Home Web Web Services さくらインターネットで取得したドメインをGoogle Appsで利用 Tweet さくらインターネットで取得したドメインをGoogle Appsで利用したい。ただし、Webサイトはさくらインターネットのレンタルサーバーで運用する場合のゾーン編集の覚え書きです。 ゾーン編集 ポイント CNAMEやMXレコードの末尾に"."を付ける必要がある。 DNSチェックは「する」を選択し、TTLの指定はしない。 ドメインの所有権を確認 ドメインの所有権を確認するには指定のHTMLファイルをサーバーにアップするか、指定のgoogleの固有の文字列をCNAMEレコードを追加する。 googleの固有の文字列google.com. MXレコードの変更・追加 Webサイトはさくらインターネットのレンタルサーバーで運用したいので、「エントリ名@、タイプ NS、A」、「エ

    さくらインターネットで取得したドメインをGoogle Appsで利用
  • 送信ドメイン認証の基礎知識

    送信ドメイン認証を実現する2つの方式 前回で説明したように、SMTPプロトコルでは送信者の詐称が可能であるため、スパムや詐欺メールを防ぐことが難しくなっている。送信ドメイン認証とは、そのメールが、送信者と名乗っているアドレスに示されるドメイン(送信ドメイン)から当に送られているかどうかを確認するための仕組みだ。たとえば「user1@example.com」という送信者からメールが送られてきたとすると、当にそのメールがexample.comというドメインから送られてきたものかどうかをチェックできるようになる。 現在、送信ドメイン認証技術には大きく分けて、IPアドレスベースのものと電子署名ベースのものの2つが存在する。IPアドレスベースの認証方式には「Sender ID」や「SPF(Sender Policy Frameworks)」が含まれる。また、電子署名ベースのものには「Domain

    送信ドメイン認証の基礎知識
  • バーチャルホストの例 - Apache HTTP サーバ バージョン 2.2

    Please note This document refers to the 2.2 version of Apache httpd, which is no longer maintained. The active release is documented here. If you have not already upgraded, please follow this link for more information. You may follow this link to go to the current version of this document.

  • Windows 名前解決の順序 - Ask the Network & AD Support Team - Site Home - TechNet Blogs

    こんにちは。Wndows プラットフォーム サポート担当の石丸です。 今日はネットワーク通信を円滑に行うためには欠かせない名前解決が、Windows ではどのような優先順位で行われるかをご紹介します。 一般的に名前解決と言うとまず DNS を思い浮かべるかもしれませんが、Windows では DNS 以外でもブロードキャストや WINS サーバー、HOSTS ファイル、LMHOSTS ファイルなどの様々な仕組みが使われています。このため、自分が今一体何を使って名前解決を行っているかを混乱してしまうかもしれません。システムの設計段階で正しく名前解決が行われる順序を把握しておかないと、突然目的のホストとの通信が行えなくなったりと思いもよらないトラブルの原因となってしまうこともあります。 1. Winsock (Windows Socket) と NetBIOS Windows ではネットワーク

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  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA
  • hostsファイルをクリック1つで変更できる「Hosts Manager」 | OSDN Magazine

    Windowsでは「hosts」と呼ばれるファイルを修正することで、手動でホストIPアドレスの対応付けを行うことができる。しかし、短期間のテスト目的などで頻繁にhostsファイルを修正するのは非常に面倒くさい。このようなhostsファイルの書き換えを支援するGUIツールが「Hosts Manager」だ。 hostsファイルは「<システムドライブ>\Windows\System32\drivers\etc」というフォルダ内に格納されている。このファイルの所有者は「SYSTEM」となっており、Windows Vista/7のUAC(ユーザーアカウント制御)が有効の場合、編集する際には管理者権限で起動したエディタでファイルを開かなければならない。また、DNSのキャッシュが行われている場合は、hostsファイルの編集後にキャッシュの破棄を行う必要がある。Hosts Managerではあらかじめ

    hostsファイルをクリック1つで変更できる「Hosts Manager」 | OSDN Magazine
  • CNAMEレコードとは - IT用語辞典

    概要 CNAMEレコード(Canonical Name record)とは、DNSで定義されるそのドメインについての情報の種類の一つで、あるドメイン名やホスト名の別名を定義するもの。別名は「エイリアス」(alias)と呼ばれる。 ドメイン名についての情報を管理する権威DNSサーバでは、そのドメインについての情報を「リソースレコード」という形式で発信している。情報の種類に応じて様々なレコードが用意されており、CNAMEレコードはドメイン内のラベルに別名を付けるのに用いられる。 自ドメイン内の特定のサブドメインやホスト名について、それと同等とみなす別の名前を任意に設定することができる。例えば、「www.example.jp」というホストに対して「mobile.example.jp. IN CNAME www.example.jp.」のように指定することにより、「www」と「mobile」が同じ

    CNAMEレコードとは - IT用語辞典
  • @IT:DNS Tips:ネームサーバの3つの働きとは

    ネームサーバとは、基的にDNSサーバを指します。ここではネームサーバという呼び方を使用します。ネームサーバは、以下の3つの働きが組み合わされています。 コンテンツサーバ(Contents Server) 自分が管理しているゾーンに対する問い合わせだけに回答します。名前解決ができなくてもほかのネームサーバへの問い合わせはせず、自らが管理しているデータベースに該当する情報がなければ「情報はない」と答えます。 フルサービスリゾルバ(Full-Service Resolver) スタブリゾルバから送られる「再帰(Recursive)検索」要求を受け、名前解決が完了するまで、それぞれの名前についてほかのネームサーバに「反復(Iterative)検索」という形で問い合わせをします。また、その結果をスタブリゾルバに返答します。 このとき、同じ問い合わせを何度も繰り返すという非効率を避けるため、一度名前

  • Webページの文字コードをUTF-8にする方法(前編)

  • インターネット10分講座:DNSキャッシュ - JPNIC

    今回の10分講座では、DNS(Domain Name System)の仕組みを理解するのに必要なDNSのキャッシュとそれに起因する脆弱性についてお話しします。 DNSのおさらい まずはじめに、DNSの仕組みについておさらいします。 DNSは、ルートゾーンを起点としたツリー構造を持つ、世界中に存在する多数のサーバが協調しあって動作する分散データベースです。これらのサーバ群にアクセスすることで、ホスト名からIPアドレスを検索したり、メールアドレスから送信先メールサーバを特定したりします。 DNSでは、ある特定のサーバ1台がドメイン名情報をすべて持っているわけではなく、「委任」と呼ばれる仕組みでデータを階層ごとに分散化し、併せてサーバの冗長化を実現しています。 DNSクライアントがデータを得るときは、この委任をルートゾーンから順次たどっていくことで、最終的に必要な情報を得ます。 DNS では、ド

  • DNSの仕組みの基本を理解しよう

    いきなりだが、2001年はDNSDomain Name System)にとっては、当たり年ともいえる年だった。ニュースなどでも取り上げられているが、「日語」や「多言語」ドメインという大きな構造変化がシステム全体に押し寄せ、ブロードバンド環境の広がりは、個人がドメインを取得して運用するための足掛かりともなった。 連載では、ドメインの運用など、これからDNSと付き合おうとしている方々を対象に「DNSの概念や運用の考え方」を明らかにしていこう。ただし「BIND」など、DNSに関する具体的な製品の設定方法については触れない。詳しくは以下の記事もぜひ参考にしてほしい。 DNSはなぜ必要か? 最初に、「DNSとは何か」を説明するために、「なぜDNSが必要になるのか」を考えてみよう。それには、歴史的経緯から考えるのが分かりやすい。 DNSはご承知のとおり、IPアドレスホスト名をマッピングして相互

    DNSの仕組みの基本を理解しよう
  • SPF(Sender Policy Framework) : 迷惑メール対策委員会

    センドメール株式会社 (Sendmail, K.K.) 末政 延浩 2010年1月 1. SPFの背景 2. SPFの標準化 3. SPFの仕組み SPF送信側の設定 4. SPFレコードの記述法 5. SPF受信側の処理 6. SPF認証結果 7. SPFにおける課題 転送問題 第三者サーバ利用問題 8. Sender ID とSPF spf2.0とspf1 9. SPFの実装 10. SPFレコードの記述例 11. SPFレコードの間違い 有用な参照先 電子メールの送信者偽称を防ぐ送信ドメイン認証技術には、ここで説明する「Sender Policy Framework(SPF)」のほかに、「DomainKeys Identified Mail(DKIM)」、「Sender ID」など様々な方式が標準化されている。その中でもSPFは、他の方式に比べて既存システムに影響を与えず早期に導入で