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ブックマーク / kikuchi-blogger.blogspot.com (2)

  • kikulog: 孫正義 色褪せた錬金術師『文藝春秋』Part4

    ソフトバンク、東京電力、マイクロソフトの三社が手を組んで乗り出した無線インターネット接続サービスの「スピードネット」は、「ベンチャーと重厚長大産業が手を結んだ」と、ネットバブル真っ只中に大々的に発表された。 孫社長は、小中学校に十年間の無料サービスを提供すると言い、「東電のファイバー網を使うのだから、高額の回線使用料を払わなくて済む・・・もちろん、我々は慈善事業者ではない。ユーザーのすそ野の拡大が狙いだ。偽善ではなく、二、三十年先をみて、最も重要な見込み客に“試品”を提供するようなものだ」(九九年八月十四日、日経済新聞)と、将来構想を語っていた。 しかし、事業パートナーである東京電力の荒木浩会長自身、実は孫社長と顔を合わせたのは記者会見で同席した時が二度目だった。つまり両社のトップは発表までたった一回しか会っていなかったという。荒木会長は、この会見を「拙速だった」と回想する。 「もとも

    tukanana
    tukanana 2011/10/19
    @masason が飛び乗ってすぐにトンヅラこいたSpeednetの元ネタ、というか概要。#SoftBank
  • kikulog: 孫正義 色褪せた錬金術師『文藝春秋』Part1

    昨年、大ヒットした冒険ファンタジー映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に、〝賢者の石〟の力で不老不死の魂を得たニコラス・フラメルという魔術師が登場する。実は、このフラメルは十四世紀のフランスに実在した錬金術師で、彼がつくった賢者の石を使うと水銀を金に変えることができたという。十五世紀のヨーロッパでは、賢者の石を作ろうと様々な実験をした結果、物質の融解、蒸発の仕組みが解明され、フラメルの名は中世ヨーロッパの化学史を語る上で欠かせない存在になった。 ソフトバンクの孫正義社長は、この伝説の錬金術師とどこか似ている。 孫社長は「インターネット」という〝賢者の石〟を振りかざし、単なる紙切れに過ぎないベンチャー企業の株券を、魔法のように「金」に変えると熱弁を振るった。ネットバブルが華やかだった二年前は、誰もがこの夢のような錬金術に熱狂し、景気回復の糸口が見えない日政府は、孫社長をIT戦略会議のメンバー

    kikulog: 孫正義 色褪せた錬金術師『文藝春秋』Part1
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