ちょっと前に書いた中国のiPad商標問題に加えて、iPhoneの商標も問題になっているとのニュースがあります(参照記事:「中国でiPhone商標権も主張 iPadに続き」)。 両者は似たような話のように見えるかもしれませんが全然違う話です。 iPadの方は、中国の会社がAppleのiPad発売よりずっと前に(おそらくは偶然に)iPadという商標を登録しており、Appleは買取契約を結んでいたつもりだったが実際には契約は有効ではなかったと裁判所に認定され、Appleの本家iPadが「偽ブランド品」として販売差し止めされてしまったという話です。 一方、iPhoneの方は、Appleは携帯電話等を指定商品としてちゃんと中国でも商標権を獲得しています。しかし、すべての商品やサービスについて権利を取っていたわけではないので、抜けていた分野の商品を指定商品としてAppleと関係ない会社が商標権を取得し
米アップルの「iPad 2」と「iPhone 4S」をジェイルブレーク(Jailbreak:脱獄)する方法が公開された。英ソフォスは、iPadやiPhoneをジェイルブレークするメリットとリスクについてブログで説明した。 ジェイルブレークは、iPhone/iPadから出荷時に設けられている制約を外し、ユーザーが自在に操作できるよう細工を施すこと。例えばアップルのモバイルアプリケーション配信販売サイト「App Store」以外から、自在にアプリケーションをインストールできるようになる。ジェイルブレーク行為は、米国を含む多くの国で、法的には問題はない。 ■ジェイルブレークのメリット ・デバイスのファイルシステム全体を調べ、各要素がどのように組み合わさりながら機能しているのか、セキュリティ手法などを深く理解することができる ・自分で選んだファイルをデバイスから、あるいはデバイスに、アップルの「i
iOS 4.3 GM (Golden Master / 正式版候補予定) が 開発者に公開中です。 このまま問題なければ、3月11日には一般公開されるのではと噂されています。 3月11日は、U.S. (米国) において iPad 2 の発売日であり、iPad 2 は iOS 4.3 搭載だからです。 現段階で、iOS 4.3 GM の JailBreak 方法は確立されています。 一般公開版で対策された場合、4.3 GM の一部を活用した JailBreak 方法が確立される可能性もありますので、4.3 GM EICD SHSH を保存しましょう。 iOS 4.3 が一般公開されたら、保存出来なくなりますので、お早めに! 対象機種 ・iPad 1G (現行モデル) ・iPhone 3GS ・iPhone 4 (現行モデル) ・iPod touch 3gen ・iPo
[購読時間:1分] ソフトバンクの契約以外でiPad/iPhone4の3G通信が使えるようになるかもしれない。日本通信社長 三田聖二氏は8月4日、Twitterで「MiroSIMまもなく。」と発言。8月6日付の日本経済新聞・朝刊では「iPhone4、ドコモ回線で利用可能に 日本通信が月内にも」と報道された。日本通信はドコモの通信回線を使用した格安定額データ通信カードを提供しており、今回iPhone4に対応できるmicroSIMモデルの通信カードが発売される見込みだという。なお、このカードは 日本通信が提供するもので、従来のドコモの契約で利用できるというわけではないのでご注意頂きたい。 これまでTechWaveでお伝えした通り、SIMカードにはサイズがある。iPhone3GやXperiaなどのスマートフォンはminiSIM。iPhone4やiPadは一回り小さいmicroSIMで、日本通信は
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