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対談と宇川直宏に関するtxmx5のブックマーク (3)

  • 「映画」か「映像」か─意識と無意識 | イヴェント記録

    ■「映画」か「映像」か──意識と無意識 宇川直宏 こんにちは。みなさん第1回「恵比寿映像祭」にようこそいらっしゃいました。日は松俊夫先生と僕とで、「映画」祭ではなくなぜ「映像」祭なのかということを手始めに、映像について考えていきたいと思います。先生は1960年代初頭に『映像の発見──アヴァンギャルドとドキュメンタリー』(三一書房、1963)というを出されていますが、その当時「映像」という概念はいったいどのような位置づけがなされていたのでしょうか? 松 「映像」という言葉は戦前に寺田寅彦などが使っていますが、現在の意味で使われだしたのは50年代の後半で、何人かが同時代的に使い始めました。僕がこのを書き始めたのは58年です。「映像」はぴったり対応する外国語がない不思議な言葉で、「イマージュ・フォトグラフィック」や、「イマージュ・シネマトグラフィック」といったように限定した言い回しがな

    「映画」か「映像」か─意識と無意識 | イヴェント記録
  • 文化財アーカイブの欲望と使命(前編) 西野嘉章×宇川直宏 | bound baw

    かつてあった音楽も、映像も、ダンスも、インターネットも、デジタルに絡む無形のカルチャーのほとんどは、常にメディアの寿命とともに翻弄されてきた。いまこの問題は、世界各所で議論され、その解決の糸口を探らんとする真っ只中にある。 これからのデジタルアーカイブにはどんな方法があるのか、何を残し、何を紡いでいくべきなのか、また、文化を大きな歴史の時間軸にゆだねる意義とは何かをリサーチし、さまざまな実践者たちと対話を重ねていく連載「デジタルアーカイブのいまと未来」が始動した。 東京駅から正面にあるJPタワー商業施設「KITTE」内に位置する「インターメディアテク」は、東京大学が明治10年の創学から蓄積を重ねてきた学術文化財が常設されたミュージアムだ。一歩足を踏み入れてみれば、その展示空間の異質さとダイナミックさに目を見張ることだろう。 一般的に想像されるような、カテゴリごとに学術資料を「整列」させた博

    文化財アーカイブの欲望と使命(前編) 西野嘉章×宇川直宏 | bound baw
  • 冨田勲×宇川直宏対談 (1/4) - 音楽ナタリー

    冨田勲のアルバム「展覧会の絵 アルティメット・エディション」とライブ映像作品「イーハトーヴ交響曲 Blu-ray」が同時リリースされた。 「展覧会の絵 アルティメット・エディション」は1975年にリリースされ全米ビルボードチャートで1位を記録した名作「展覧会の絵」を再構築した完全盤。そして「イーハトーヴ交響曲 Blu-ray」は2013年9月に行われた初音ミクとオーケストラの共演の模様をBlu-ray Discに収めた作品となる。 この2作の完成を記念して、ついに冨田勲人がナタリーに登場。冨田と縁の深いメディアアーティストの宇川直弘が聞き手となり、“電子音楽のパイオニア”にして“最高齢ボカロP”でもある巨匠・冨田勲の思想に迫った。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 宮腰まみこ 宇川 去年冨田先生には僕らがオーガナイズした被災地支援フリーフェス「FREEDOMMUNE 0<ZERO> ON

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