「俺ら東京さ行ぐだ」は千昌夫プロデュースによる、東京に憧れる田舎の若者の思いを東北なまりで歌った楽曲。日本での最初期のラップを取り入れた楽曲とも言われ、2008年頃から動画サイトにさまざまなリミックスやマッシュアップが投稿されるムーブメントが起こったため若い世代にも知られている。 オリジナル盤のB面には「故郷」が収録されていたが、今回の再発盤には「俺は絶対プレスリー」の小西康陽によるリミックスを収録。「俺は絶対プレスリー」は1977年に山岡英二から吉幾三へと改名した彼の再デビュー曲で、今回の音源は小西が選曲・監修を担当した昨年発売のコンピレーションアルバム「徳間ダンス・パーティー」に収録されていたバージョンとなる。
名作ドラマ「寺内貫太郎一家」のDVDが25日に発売される。同ドラマで頑固おやじを演じて俳優として存在感を示した作曲家小林亜星(83)は日刊スポーツのインタビューに応じ、当時の思い出を語った。現在の歌謡界に対する辛口のエールも送った。 【写真】脳梗塞から復帰した西城秀樹が4000人とYMCA 数多くのアニメやCMの曲を手掛け、日本レコード大賞を受賞した都はるみ(68)の「北の宿から」の作曲でも知られる。その目に最近の歌謡界はどのように映っているのだろうか。 「流行歌の世界が全くダメ。紅白歌合戦も、みんな昔の歌を歌っている。おじいちゃんから孫まで知っている曲がない。演歌なんて何も新しいものがない。何かに似たような詞ばかり。流行歌は滅びたね。ポップスはいい曲はあるが、世の中、同じ曲ばかり街で流れているのはないよね」 その原因は何なのか。まずは「時代」をしっかりと見つめる目が必要という。
トロ・イ・モワ(Toro Y Moi)が日本の歌謡曲をフィーチャーした最新ミックス「現 A 実 S は I 何 A も B あ O り I ま Z せ Z ん」を公開
テレビ朝日系「musicるTV」に出演したり昨年7月に実施された電気グルーヴのワンマンライブのオープニングアクトに抜擢されたりと、インディーズでの活動ながら多くの話題を集めてきた町あかり。昭和歌謡を彷彿とさせる歌声や衣装で老若男女問わずファンを増やし続ける彼女が、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューを果たした。音楽ナタリーでは6月24日にデビューアルバム「ア、町あかり」が発売されることを記念しインタビューを実施。歌謡曲を知ったきっかけや楽曲制作の裏側、シンガーソングライターとして活動を続ける理由などたっぷりと語ってもらった。 取材 / 臼杵成晃 文 / 高橋拓也 撮影 / 上山陽介 音楽への芽生え ──町さんの音楽は昭和歌謡ファンの琴線を刺激する不思議な懐かしさがありますけど、町さん自身はディープに歌謡曲を掘り下げるマニアでは……。 ないんです。全然。 ──どういう過程を経てこの
加山雄三の名曲『お嫁においで』をPUNPEEが奇跡のリミックス!! 9月15日よりEP予約スタート Label : New Japan Records Format : 12inch Vinyl Price : 1780円 (税別) マンハッタンレコード:http://goo.gl/5g48Ok i-tunes9月15日より配信開始 https://goo.gl/8L6mh2 お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE 「ドープにスワッグにヒップに彼女を幸せにする」 なんて...この歳で言えたもんじゃないな しかも宿無し 極楽とんぼのままじゃぁな 廻るのは季節とかレコードだけだと思ってたけど もはやこれまでか,,, スラックに相談しよう でも多分 冷やかされそうだ やめとこう 優しさでごまかして 金もないし ヒットしてるのも無料配信曲 地方営業 どさ回
8/8「ヤバ歌謡の日」記念!DJフクタケ #DOMMUNE 音頭オンリー4時間セットのプレイリスト公開! 8月8日は「8(ヤ)8(バ)」の語呂合わせで「ヤバ歌謡の日」! 「ヤバ歌謡の日」制定(勝手に)を記念して、MIX CD『ヤバ歌謡3 音頭編』発売日の2015年7月8日(水)にライブストリーミングチャンネル、DOMMUNE『ヤバ歌謡/音頭』特集内で敢行された、DJフクタケによる音頭オンリーDJ 4時間セットのプレイリストを公開します。堂々120曲の超ボリュームです! <DJフクタケ DOMMUNE 音頭セットプレイリスト> 1)東京音頭 - 橋幸夫・三沢あけみ 2)東京五輪音頭 - 三波春夫 3)東京五輪音頭 - 坂本九・ダニー飯田とパラダイス・キング 4)トラック音頭 - 菅原文太・愛川欽也 5)ジョナサン音頭 - 愛川欽也 6)寅さん音頭 - 渥美清 7)男の中の男じゃわい - 南河
ロジャー・ニコルスの1stを聴いたとき、小西康陽さんの熱のこもったライナーとともに、かの名曲’Love so fine’のドラムは誰しもがハル・ブレインと信じて疑わなかっただろう。何年か後、直接ロジャーにインタビューする機会があったとき、’Love so fine’のドラムはハルではなく当時一緒にデモを作っていたセッション・ドラマー(確かラリー・ブラウン)。だと聴いて愕然とした記憶がある。 レコードが好きになるのと同等に、ある特別なセッションメンに思い入れを持つようになる事がある。例えばポップスファンにとっては西のハル・ブレイン、東のバディ・ザルツマン…といった具合。ノンクレジットでもその人独特とおぼしきフレーズが出て来たら、「ああ、これはきっと彼に違いない!」と、一つ秘密を知った様な気になって誰かに言いふらしたい気分になるものだ。 僕にとってそういった憧れの人は、ジャズ・ベーシスト、寺川
2千円以上の中古レコードはそれなりの評価をされているからその値段なのであって、好き嫌いはあれど買って聴いても損はないのだと考えていた。それが今年に入ったあたりから千円以下のレコードばかり買っている。中でも80年代の日本のシティ・ポップは安くても良いものが多く、自ずと買値が安くなるということもある。また、少し前まで千円以下や百円コーナーで売ってたようなレコードが希少でもないのにいきなり高値になっているのを見かけてしまうと、余計に安いレコードへと気持ちが向かっていたりもする。 今では中古レコードを買うことが生活の一部になってしまっている自分だが、レコードを買い始めてからしばらくは中古盤を買っていなかった。中学生でロックに目覚め、数年でかなりマニアックな域にまで足を踏み入れて毎週輸入レコード店に通うようになったが、70年代から80年代前半までは新譜を追っていればほぼ満足だったし、たまに後追いで聴
作詞家の秋元康さんがTBSラジオ『タマフル』に生出演。5千曲近くの作詞楽曲を持つ秋元さんが、その作詞術を宇多丸さんに話していました。 只今のゲストは作詞家・秋元康さん。作詞トークを中心にヒットの秘訣などをたっぷりとお聴きします!リアルタイムで聴くべき! http://t.co/ONqmfBwKr5 #radiko #utamaru #tbsradio pic.twitter.com/bQjdeXmXJr — tamafle954 (@tamafuru954) 2015, 6月 13 (宇多丸)今日は、まあ作詞家としてお招きしようということですね。なぜまず、今回作詞家としてという特集を思いついたか?と言うと、実は前回インタビューをさせていただいた時にですね、放送を聞いた僕の仲間のミュージシャンでNONA REEVESというバンドをやっている西寺郷太という男がいまして。彼から、非常に面白かった
歌謡曲リミテッド スペシャルインタビュー DJフクタケ・ロング・インタビュー Vol.2 音楽であると同時に共通言語のテレビ主題歌 (ページ: 1 / 2) 取材/長井英治、鈴木啓之(ラジオ歌謡選抜パーソナリティー) 文/竹部吉晃 公開日:2015.04.10 昭和歌謡の名曲や珍曲を発掘し、時代とジャンルを縦断したアナログ7インチ・オンリーのDJミックスで話題を集めた『ヤバ歌謡』。そのDJフクタケによる第2弾『ヤバ歌謡2 NONSTOP DJ MIX -TVテーマ編- Mixed by DJフクタケ』が2月25日にリリースされた。この第2弾では60~80年代にかけて放送されたテレビ番組のドラマやバラエティ、アニメなどのテーマ曲のみがセレクトされており、「Romanticが止まらない」(C-C-B)「ガラスの仮面」(芦部真梨子)から始まり「遠い海の記憶」(石川セリ)まで計32曲がノンストップ
魅惑の声をもつシンガー・入江陽の新作アルバム『仕事』が早くも話題だ。大谷能生をプロデューサーとして迎え、OMSB(SIMI LAB)、池田智子(Shiggy Jr.)、別所和洋(Yasei Collective)などといった豪華ゲスト陣が参加した本作では、その音楽性が確実に進化/深化している。ヴォーカルをはじめ、リズムやアレンジなどサウンドはとても豊かだ。 とはいえ見落としてならないのは、『仕事』という作品の、堂々たるポップスとしてのたたずまいである。ソウル、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ダブステップなど、あらゆる音楽性を飲み込んでなお、ポピュラーソングとして強い。『仕事』の最大の魅力は、そこに尽きる。そして、それを支えるのは、入江陽という類まれなるヴォーカリストの力に他ならない。 本インタヴューでは、入江陽と大谷能生に話を訊いている。新作アルバム『仕事』についてたずねつつも、いつしか話題
「史観」という言葉がある。「唯物史観」であるとか「自虐史観」であるとか、音楽の場合だと「はっぴいえんど史観」であるとか、歴史に対するときに採られる見方や立場、価値判断のことだ。これが極端に偏ると、捏造に基づく偽史や、悪い意味での歴史修正主義に陥ったりするわけだが、無数にある史実のどれを選び、どう評価するかということだけでも、史観は自動的に生じてきてしまうものではある。学校の歴史教科書にも史観はあるし、たとえば、あらん限りの資料を渉猟し、できうる限りそれらをそのまま提示して、1968年という「政治の季節」を実証的に丸ごと描き出そうとした小熊英二の『1968』にだって史観は存在している。 結局、人それぞれに史観はあり、史観の数だけ歴史はあるわけで、主観と客観は史観の強弱のグラデーションでしかないということもできるだろう。 歴史を描こうとする者は、このグラデーションの幅のどこかに自分を置くことに
中山晋平 中山 晋平(なかやま しんぺい、1887年(明治20年)3月22日 - 1952年(昭和27年)12月30日)は、日本の作曲家。多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。作品は多岐にわたり、校歌や社歌等を含め中山の作品と判明しているものだけで1770曲存在する。 一部の作品は現在も抒情歌または日本歌曲として歌い継がれている。長調の曲はほとんどがヨナ抜き音階で書かれている。また、童謡には「兎のダンス」や「蛙(かはづ)の夜回り」のようなピョンコ節がかなりある。その作品群は独特の曲調から俗に「晋平節」と呼ばれ親しまれている。 経歴[編集] 中山晋平生家(長野県中野市) 中山晋平記念館(長野県中野市) 長野県下高井郡新野村(現・中野市)に生まれる。生家は名主、村長を出した旧家であったが父親の急死により落魄し、養蚕をする母親に女手一つで育てられ、長野師範学校講習科を修了後、19
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く