GEZAN マヒトゥ・ザ・ピーポーが語る、“0と100の間の世界”への関心「曖昧なものを掬い取りたい」 メンバーチェンジを経て、2年ぶりとなるニューアルバム『Silence Will Speak』を完成させたGEZAN。レコーディングエンジニアにスティーヴ・アルビニを迎え、シカゴにある彼のエレクトリカル・オーディオ・スタジオで制作された本作は、これまでとは一線を画す新たな響きと衝動に駆り立てられたオルタナティブロックが詰め込まれた1枚だ。今回リアルサウンドでは、マヒトゥ・ザ・ピーポー(Vo&Gu)にインタビュー。アルバムの制作についてはもちろん、楽曲にも反映されている価値観や思想の変化についても聞いた。(編集部) 「生まれてきた時代を間違えてきた」と言われる(笑) 一一先日のライブ(9月13日、新代田FEVER『on tabuz nine』出演:クリトリック・リス、THE NOVEMBER