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ブックマーク / gensyokuneon.com (10)

  • TWIGY/Seven Dimensions(日本語ラップのページ)

    ●今回のアルバムの一番大きい面はトラックをほぼ全て自分で作ったところにあると思うんですが、トラックはシングルの「七日間」から作り始めたんですよね? Twigy(以下T):「七日間」はアルバムとは関係なく、ただ俺の曲を作りたいっていうのがあって、それで作ったもので。この時は結構大変だったね。ピアノのメロディーは元ネタがあって、最初はそれをループしてたんだけど、レコーディングの最終日に「やっぱり駄目」って思って、歌入れをした後に、全部手で弾き直して。一日で七日間分くらいの力を使う作り方をしてたから(笑)。それ以降はペース配分とかも判るようになったけど。 ●それ以前にトラックは作ってんですか? T:いや、何もやってなかった。ピアノをちっちゃい時にやってたくらいで。 ●けど、トラックを作ってみたいという願望はあったわけですか? T:やってみたいというよりも、世の中に流れ出ているものを変えてみたいと

  • BUDDHA BRAND - DON'T TEST DA MASTER/ON LINE RIDDIMより(日本語ラップのページ)

    自分が生まれた場所には誇りを持つのは当然だが、よそ者を嫌うのはちょっとマナー違反。そして、この美しくもかぐわしい宇宙を仰ぎ見て考えてみれば、音楽によそ者もロコもいない。つまり、ヒップホップ・アーティストはもうジャンルの壁を壊してやりたいことをやるべきだし、やっている連中はもうやっている。 疑いなし、ブッダブランドはkings from Queens Representin、ニホンジンとして自ら称するのは黒船、その結果、幾つものクラシクスを彼らの足跡の後に残してきた。ブッダブラザーは無敵の3マイク、批評家受け対コマーシャルな成功、ライミング風の喋り対もう一つ高度な言語遊技……こうした一連の質問を遙か上から葉巻をくゆらして揺さぶろうとしている知恵者だ。さて、ここでは用意されている初のアルバム『病める無限のブッダの世界~Best Of Best(金字塔)』への招待状としてのEP「Don't T

  • KICK THE CAN CREW/クリスマス・イブRAP(日本語ラップのページ)

    ───ヒップホップとの出会いは? KREVA(以下K):「中学生のときにボビー・ブラウンの「Every Little Step」のビデオ・クリップを観て、カッコイイなって思って。それからダンス、DJ、ラップっていう順番」 LITTLE(以下L):「中学の頃、スチャダラ、高木 完、ランキン・タクシーとかがすでにCDを出していて、日語ラップを自然と聴いていました」 MCU(以下M):「オレはPUBLIC ENEMYが1stか2ndを出した頃、ちょうどテレビでビデオ・クリップ流れていたんだけど、それを観てすごくカッコイイなと思って。あとRUN DMCの「Walk This Way」にもブチのめされましたね」 ───3人でやるようになったきっかけは? K:「あるコンピで一緒に曲を作ったんだけど、それが「カンケリ」だったんですよ。周りも手放しで誉めてくれて“カンケリな人たち”ってことでKICK T

  • THA BLUE HARB - S.O.S./ON LINE RIDDIMより(日本語ラップのページ)

    春一番の衝撃と言っても過言ではないシングル「Front Act CD」から2ヶ月。やっとその序章の答えであるセカンド・アルバム『S.O.S.』を完成したTha Blue Harb。作のバック・グラウンドを知るべく、札幌にいるBoss The MCにRing Ring Ring。 ●ブラック・ミュージックとか黒人文化に触れたのは大きな出来事でしたか? Boss The MC(以下B):僕はHip Hopが最初だったんで、その後にカーティス・メイフィールドとか、黒いところにいったんで。最初Hip Hopに出会ったのも勿論ショッキングだったけど、後になってカーティスとかをネタとかじゃなくて、1曲1曲、曲として聞くようになってから、そのショックのまま今も聞き続けている感じですね。 ●なぜ最初にブラック・ミュージックについて聞いたかというと、日でHip Hopをやるということを考え出すと、なかな

  • キングギドラ - TOKYO ROCKIN' Vol.012(日本語ラップのページ)

    記者:先ず最初はHIP-HOPとの出会いからKING GIDDRAの結成までの話を聞かせて下さい。ZEEBRA: もちろん初めは二人とも音楽マニアではあったんだけれど、それは小学校とか中学の初め頃とかで、中学位にブレークダンスとかちょこちょこと流行ってなんかそういうのが日でも見られるようになってきて・・・。その頃だんだん普通のチャート、例えばビルボードチャートとかに飽きてきて、(HIP-HOPを聴くようになって)やっぱりこれかなと・・・。で、向こうのHIP-HOPもどんどん成長してったから、その中でその勢いとかを全部初めから見て感じてるから、逆にどんどん引き寄せられてくっていうか、そういう感じがありましたね。 K-DUB SHINE: 結成する時っていうのは、お互いに知り合いで音楽好きっていうのも知ってたし、ラップ好きっていうのも知ってたから、何年か会わない時期とかあったんだけど久々に会

  • キエるマキュウ - マネーメリーゴーランド/ON LINE RIDDIMより(日本語ラップのページ)

    東京アンダーグラウンドきってのヘヴィ・ドランカー、Maki TheMagicとCQによるキエるマキュウがセカンド・アルバム『マネーメリーゴーランド』をドロップ。前作以上に異様なくらい二人の息がぴったりあってしまったドス黒い快作だ! 深夜の大東京泥酔人間交差点で出会い深まってしまったんであろう2人のヒップホップ浮浪者。 ブッダ・ブランドでも活躍する異能過ぎるMC=CQと、長年に渡ってクラブの床を汗と笑いとゲロと涙と愛で濡らし続けて来たヴェテランDJ=Magic。神も予想だにしなかったに違いないこの2つの魂の融合体がキエるマキュウだ。 この度彼らは遂にセカンド・アルバムを発表しちまったんだが、これがトテつもない大怪作にしてファーストすら超える超大傑作なのよ。うーん、凄い。ホントに凄い。彼ら音楽が放つトンデモないキッカイさは……いやいや、悪いがオレには言葉じゃその何分の一も言い表せそうにない。仕

  • DEV LARGE - ON LINE RIDDIMより(日本語ラップのページ)

    『病める無限のブッダの世界~BEST OF THE BEST (金字塔)』が好評のブッダ・ブランドのデヴ・ラージ。トータルな意味でのプロデューサーを目指す彼にインタビューを行なった。 ●はじめて会った時から音楽好き、レコード好きって印象が強いんだけど、いつ頃から音楽に目覚めたの? Dev Large(以下D):最初お金がなくて、近くのWIZってレコード屋でドーナッツ盤のレコードが1ドル39セントだったんですよ。82年位から 毎週一枚ずつ買うって感じで。 ●例えばネタとかブレイク・ビーツとかに意識し始めたのはいつ? D:向こうにボーイズクラブ(青少年会館)みたいなのがあって、黒人の友達なんかと行って、昔のグランドマスター・フラッシュみたいな格好をした人がレコードの2枚がけでやってたんですよ。何かやってるなーって感じ全然解んなかったんですよ。でその後ジュニア・ハイスクールの一年目ぐらいの時に黒

  • 音ネタ(日本語ラップのページ)

    目次(五十音順) アルファ ECD East End EGG MAN ILL MARIACHI Indopepsychicks かせきさいだあ カミナリ キミドリ KING GIDDRA K-DUB SHINE ZEEBRA SHAKKAZOMBIE Jube + Baba スチャダラパー SOUL SCREAM 脱線3 TWIGY DJ TATSUTA DJ HASEBE DJ HONDA DJ KRUSH T.O.P RANKAZ NITRO BUDDHA BRAND ポチョムキン MICROPHONE PAGER Maki&Taiki MURO MELLOW YELLOW YOU THE ROCK RHYMESTER Radical Freaks Lunch Time Speakes Lamp Eye RIP SLYME RINO アルファ 39DMP Daft Punk / Cre

  • 日本語ラップのページ

    語ラップのページです。

  • THINK TANK - Black Smoker/ON LINE RIDDIMより(日本語ラップのページ)

    超マイペースながら、いざ創り始めると、とてつもないパワーを秘めた作品を生み出すThink Tankが、やっとその気になったのか遂にファースト・アルバム『Black Smoker』を完成させた。これがまたとんでもないブツに仕上がっているようだ。 ● 『Black Smoker』、凄くいいタイトルですね? K-Bomb(以下K):まだ決まっちゃいねーかも(笑)。まだジャケットも作ってないし、まだタイトルも1コも決まってないよ(笑)。当は。でも、『Black Smoker』でいこうかな、と。 Jube(以下J):仮で。一応、仮りですけど。そういう方向性で進もうかなと。 K:決まったのは…Jube君一押しで。 J:Black Smoker、意味がかっこいいかな、と。 K:俺が引っぱりだしてきたね。 ●とかいつも読んでいるんですか? K:俺、いつも読んでいますよ。テレビはあまり見ない。これはね

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