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ブックマーク / blog.father.gedow.net (7)

  • インプットのすゝめ | 外道父の匠

    絶賛成長期にあるだろう若手エンジニアは、どういう流れで自身の成長を促したら良いのだろうか、とふと思いつつ口頭で説明してみたけどよくわからんくなったので整理してみたいお気持ちです。 当ブログではアウトプットの効用みたいなものは書いてきましたが、インプットそのものについてはお初なので、自身を振り返る良い機会にもなりそうです。 はじめに これは私が二十数年間、プログラマー・インフラ・SRE といったエンジニアとして通ってきた中で、どのようにインプットをしてきたかを整理してみるチラ裏です。 自分は一般(?)と比べれば少々特殊な経歴で、情報学を学んだことも、新卒研修を受けたことも、IT系資格も、転職したこともない…… ほぼ独学による野良エンジニアとして生息してきましたので、あまり参考にはならないかもしれません。 それでも一応長く生き抜いてきたエンジニアの経験として、インターネットに数多くある参考例の

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  • ドリコム勤続20年~ベンチャーやお金の話~ | 外道父の匠

    という感じで、特別に学歴が高いとか、小さい頃からコンピューターに触れてきたとかなくて、強いて言うなら3歳からゲーマーだったというくらいです。あとわざわざ北海道を出たのは、雪と寒いのが嫌いだからです。 振り返ってみると、入社からたった4ヶ月程度で退学を決心してて狂気ですね。決心した後は、まず社長に相談して、当時のバイト代だと生きていけないので、もう1つバイトしようと思います~って話したら、即断で社員になればいいじゃん。って流れになり、当時は役員とバイトだけだったため、めでたく正社員第一号になりました。 んで親に電話して、やりたいことが見つかったことと、今辞めれば後期の学費かからないよ!とか意味不明な説得したりして、なんとか了承を得ました。友達には全員に勿体ないと言われましたが、逆にこれが正着なんだと俄然やる気でました。 今現在、当時の生き残りは俺と社長だけですが、要所で即断即決できるってのは

    ドリコム勤続20年~ベンチャーやお金の話~ | 外道父の匠
  • RDSで接続数とメモリ消費量の調整事例 | 外道父の匠

    RDS Auroraを使っているところで、OSの空きメモリが少なくなったアラートが出たので、それについて細かく考察したら、それなりの量になったのでまとめた感じです。 別にAuroraじゃなくRDS MySQLでも、MySQL Serverでも同じ話なのですが、クラウドならではの側面もあるなということでタイトルはRDSにしております。 RDSのメトリクス監視 RDSはブラックボックスとはいえ、必要なメトリクスはだいたい揃っているので、CloudWatch を見たり……APIで取得してどっかに送りつけたりして利用します。 なので、まずは接続数とメモリについて復習です。 SHOW STATUS 的には Threads_connected です。 CloudWatch Metrics 的には、DBInstanceIdentifier → DatabaseConnections です。 見た感じ、ど

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  • エンジニアの職人芸を継承すべし | 外道父の匠

    『職人芸』。それは、その人にしかできない、または他より圧倒的な品質・精度・速度で仕事を遂行する技術力、というものが確かにあります。 そのような崇高な技術は、どこから来て、どこへ行くのか。そんな圧倒的ポエム回。 職人芸とは 言い方はなんでも良いのですが、組織には上級的なエンジニアが一定割合いて、おそらくその人にしかできない仕事や、手慣れていて効率的に済ませられる仕事を任せられていることでしょう。 そういうエンジニアはたいてい『職人芸』と呼べそうな技術を修得しています。例えば、高精度な設計・高難度な機能実装・的確なコードレビュー・精密な試験・堅牢な運用などなど。 システム提供を大雑把に工程で分類すると、企画・設計・構築・試験・運用 といったところでしょうか。ちょっと外すと研究などもアリですね。それぞれの工程において、集中的に従事して得る職人芸もあれば、多岐にわたる経験によって生まれる職人芸もあ

    エンジニアの職人芸を継承すべし | 外道父の匠
  • Kubernetes、やめました | 外道父の匠

    最近 Kubernetes 全然触ってねーなって思ってたところに、『6年ぶりぐらいにクラウド使った結果、Kubernetes以外のマネージドサービスとか基要らなくない?となった話 – データエンジニアの酩酊日記』を見つけて、自分と異なる立場によるコンテナシステムへの感想を興味深く読ませていただきました。 Kubernetes を推す人がいる一方で、ここには昨夏『Kubernetes、はじめました』と言っておきながら今年に入って全然触らず、ECSを使ったシステムばっか手掛け、Kubernetes いらなくね?って思う人もいるわけで。これはいったいどういうことでしょう、と雑感タイムです。 どうしてコンテナシステムで迷うのか 最初に断っておきたいのは、以下 Kubernetes を否定したり腐すような意図は全くなく、なんでやろ?って自身に問いかけた私見です。やめました、と言ってもウチで今も使っ

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  • 書籍「たのしいインフラの歩き方」を執筆しました | 外道父の匠

    エンジニアになってかれこれ14年目、そのうちの多くをインフラエンジニアとして過ごしてきました。ドリコムが弱小ベンチャーの時代から始まり、上場を経て今に至るわけですが…… そんな私の経験を凝縮したような書籍 『たのしいインフラの歩き方』 を執筆しましたことを、ご報告させていただきます! の概要 タイトルどおり、インフラ周りの歩き方について記したものであるため、これを読めば環境を構築できるとか、深い技術や仕組みを理解できる、というようなザ・技術書といった類の内容ではありません。 では、ここでいう歩き方とはなんぞや?といいますと、起業したての小企業から、数百人規模の大企業に至るまでに、どのような技術的要望があり、どのように解決していくのか、という時間軸や規模感に沿ったインフラのエンジニアリングや、その心構え、ということになります。 対象読者としては、大きくは初~中級者のエンジニアとなっています

    書籍「たのしいインフラの歩き方」を執筆しました | 外道父の匠
  • 新卒インフラエンジニアを育成した話 | 外道父の匠

    お久しぶりでございます。諸事情によって半年近くも息を潜めていましたが、また継続的なアウトプットをしていきたいと思います。あうとぷっとあうとぷっと。 昨年からAWSに触り始めて、少しずつ研究して、今年から番運用を開始できています。なので、そっち方面が多くなりそうなのですが、その一発目として昨年にAWSを軸に新卒インフラエンジニアを育成してみた話を書いてみます。 経緯 ウチでは一般的な新卒採用を行っています。内定が出て、入社後はエンジニアも一定期間の研修を受けて、そして配属されることになっています。 私は稀に、キャリアプランによっては内定した段階の子との面談を組まされるのですが、その時点でインフラエンジニアになるという断固たる決意を持っていて、研修の段階に入っても意志は変わらなかった野郎がいたのでインフラ部隊に入れることにしました。しましたといっても普通は、配属は人の希望以外に人事部判断や

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