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ブックマーク / developers.srad.jp (10)

  • 奴隷制を連想させるとして、Pythonで「master」「slave」といった単語が削除される | スラド デベロッパー

    Pythonのバグトラッカーに、「Avoid master/slave terminology」という要望が寄せられている。これは「多様性のため」に奴隷制度を連想させる「master」「slave」という単語を削除するほうが好ましいという提案だ(Slashdot、Motherboard、Register)。 そもそも「master」という単語は非常に多くの場所で使われており、たとえばバージョン管理システムGitでは「masterブランチ」という概念がある。そのため、これを変更するのは容易なことではない。また、master/slaveという単語は電子回路やソフトウェアアーキテクチャにおいて奴隷制とはまったく関係ない文脈で使われている。そして、「slave」を置き換えられる単語で適切かつ広く普及している単語はいまのところ存在しない。こういった理由から反対の声も出ていたが、最終的には「salve

  • 人気声優の上坂すみれさんを起用した「Python×AI・機械学習入門」オンライン講座 | スラド デベロッパー

    エンジニア向けの転職および学習サービスを手がけるpaizaが、Pythonを使った機械学習技術の学習コンテンツ「ロシアの美少女ハッカーによるAI機械学習入門【CV上坂すみれ】」を公開した。 実際にPythonと画像認識技術を使いながら機械学習を学習できるそうで、環境設定を行うことなしにブラウザから機械学習を体験できるという。 PythonAI機械学習、上坂すみれに興味がある方はこの機会にどうぞ。

  • 絵文字でコードが書けるプログラミング言語「Emojicode」 | スラド デベロッパー

    絵文字でコードが書ける「Emojicode」というプログラミング言語があるそうだ(Emojicode、 GitHubemojicode、 TNW Newsの記事)。 Emojicodeはオープンソースでハイレベルかつマルチパラダイム、オブジェクト指向のプログラミング言語だという。プログラムは変数名と値を除き、すべて絵文字で記述する。Mac OS XとLinux上で実行可能で、バイナリおよびソースコードはGitHubで入手できる。 定義済みの絵文字には、以下のようなものがある。 👴 コメント 😀 標準出力に出力 🍮 変数宣言と値のセット 🍫 インクリメント 🍳 デクリメント 🚂 整数型 👌 ブール型 👍 true 👎 false 🐇 クラス 🔁 ループ 🍊 条件実行 詳しくはガイドやドキュメントを参照してほしい。絵文字を覚えたり、入力したりが大変そうだが、スラド

  • VB6ランタイムはWindows 10でもサポートされる | スラド デベロッパー

    MicrosoftWindows公式ブログにて、Visual Basic 6(VB6)のランタイムがWindows 10でもサポートされることを明らかにした。 VB6は今から約17年前の1998年にリリースされた開発ツールであり、.NETではない「旧来型VisualBasic」の最後のバージョンである。開発ツール自体のサポートはとっくに終了しているが、経験の少ないプログラマでも短時間で開発を行うことが可能なシンプルな構造であることから、未だに根強い人気がある。 約3年前に、MSDN MagazineのコラムニストDavid Platt氏が「ビールを賭けてもいい。MicrosoftWindowsが9や10になってもVisual Basic 6をサポートしなければならないだろう」と述べていたことがスラドで話題になったが、この予測は見事に当たったようだ。

  • ウォズ曰く、IoTはバブル | スラド デベロッパー

    オーストラリア・シドニーで開催されたWorld Business ForumでAppleの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏が、現在注目を集めるIoTがバブルの様相を呈していることを指摘したそうだ(The Motley Foolの記事)。 IoTについてウォズニアック氏は「一種のバブルのように感じる。人類が何かをする方法を変えるにはペースというものがあるからだ」と述べ、多くのスタートアップ企業が出現していることを指摘。日用品がインターネットに接続することによる訴求性を過大評価しているとの考えを示したとのこと。 IoTが過大評価されていると考えるのはウォズニアック氏だけではない。昨年10月にGigaomが開催したStructure ConnectイベントでIBMのIoT担当バイスプレジデント(当時)のポール・ブロディ―氏はIoTについて「典型的なバブルの段階」だと述べている。また、入手可

  • 訃報: Haskell設計者Paul Hudak氏 | スラド デベロッパー

    純粋関数型プログラミング言語 Haskellの主要な設計者の一人として知られる米イェール大学教授のPaul Hudak氏が4月29日、白血病のため62歳で死去した(Yale Daily Newsの記事、 イェール大学の発表、 家/.)。 Hudak氏は2009年12月に白血病と診断され、2010年には幹細胞移植を受けていた。2013年1月までの闘病の様子は、The Yale Haskell GroupのHudak氏の個人ページに記載されている。6年近い闘病生活を続ける間もセイブルック・カレッジの寮長を務め、キャンパスでの活動にも積極的に参加していたそうだ。亡くなる数週間前にも、学生がHudak氏のために開催したアートイベントに参加しようとしていたという。

  • 盲目のプログラマーはどのようにコードを書くのか | スラド デベロッパー

    プログラマーの中には盲目の人もいる。その一人、Ed Summers氏は30歳で視力を失い、現在はソフトウェアエンジニア兼アクセシビリティ専門家として働く傍ら、盲導犬 Willieのブログのゴーストブロガーもやっている。目の見えない人がどのようにしてコードを書くのか不思議に思う人もいるだろう。生まれながらにして盲目のFlorian Beijers氏の場合、普通のDell Inspiron 15R SEノートパソコンと、彼が信頼するオープンソースのスクリーンリーダー「NVDA」があればコードを書くだけでなく、一般的なパソコン操作は問題なくできるという。彼は「これが盲目のコンピューターユーザーのニーズに適応するもののすべてだ」と述べているが、ちょっとした希望としては「あなたが次に素晴らしいUIとワークフローを搭載した大きなアプリケーションを書くとき、要素の一つとしてアクセシビリティを考慮していた

    盲目のプログラマーはどのようにコードを書くのか | スラド デベロッパー
  • まつもとゆきひろ氏が新言語「Streem」を開発中 | スラド デベロッパー

    古臭いとかなんとかあちこちで叩かれまくってても、6年も7年も前に殴り書きしたものが今でも普通に動くもの。 最終リリース日が8年前とかいうPerlアプリだって今でも普通に動く奇跡。 一方のRubyと来たら・・・。 ついこないだまでどんな場合でもスカラ値が帰ってきたメソッドが、ある日突然nilを返すようになったとか余裕。 それすら一時期はemptyだったりboolだったりあれこれ変わりまくった末に。 ましてメジャーバージョンやマイナーバージョンが上がったのではなく、teenyがいっこ増えたとかそんな程度で・・・。 あるメソッドがある日突然非推奨入りしたかと思えばいきなり消滅。 しかし非推奨入りして何年も経つメソッドがあったり、かと思えば数ヶ月もしない内に消え去ったり、そんな程度のルールさえmatzの驚き最小の法則適用。 おかげでマイナーバージョンが増分したりしようもんなら、生み出される非互換の

    まつもとゆきひろ氏が新言語「Streem」を開発中 | スラド デベロッパー
  • 任天堂・岩田社長は40歳までコードを書いていた | スラド デベロッパー

    「プログラマ35歳限界説」という俗説があるが、実際のところ30代も半ばになると、マネジメント業務が増えて実際にコードに触れなくなるプログラマも少なくない。しかし、任天堂の岩田社長は、40歳、任天堂の経営企画室長時代まで実際にコードを触る業務に関わっていたという(4Gamer)。 岩田氏はマネージメント業務に関わるようになってもしばらくは夜や休日にコードを書き、社内で見せていたという。また、岩田氏が最後に関わったのは、ゲームキューブ版の「スマッシュブラザーズ」だそうで、開発が停滞し「このままだと発売日に間に合わない」という状況になったため、開発元である山梨のHAL研究所に赴いてコードレビューやバグ修正、バグの担当者割り当てと行った作業をやっていたそうだ。 岩田氏が社長になったのは2002年、42歳のときなので、その2年前まで実際にコードを触ることができていたというのは興味深い。さすがに現在は

  • いまだにテキストベースでコードを書いているのはなぜ? | スラド デベロッパー

    私は自分をコードの書ける人間だと思っているが、プログラマーではない。アルゴリズムを考えることや、簡単なスクリプトを書くことは楽しいが、少し複雑なコードになるとお手上げだ。これは我慢強さが足りないだけかもしれないが、実際いつまでテキストベースでコードを書かなくてはいけないのだろう。言語に依存せず、暗号のような専門用語を使わずにアルゴリズムをコンピューターの理解できるものに変換する、より単純で堅牢な方法が必要ではないだろうか。今はまだアセンブリコードの1つ外側の抽象化レイヤーの中にいるように感じる。誰もがコードを書けるようになるグラフィカルなコード生成方法がないのはなぜだろうか。少なくともシンタックスエラーを修正するのにかかる時間をなくすことができればいいと思う。疑問は尽きないが、私の見落としているところがあれば教えてほしい。

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