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ブックマーク / konifar.hatenablog.com (11)

  • マネジメントとしての意思決定振り返り - Konifar's WIP

    Engineering Manager Advent Calendar 2023 15日目の記事です。 KyashでEngineering Managerとして1年半、VP of Enginneringとして2年やってきました。 体系的な話は HIGH OUTPUT MANAGEMENT や エンジニアリング組織論への招待、エンジニアリングマネージャーのしごと といった素晴らしい書籍にまとまっているので、自分はケーススタディとしてVPoEになってからの具体的な意思決定の記録を残しておきます。EMの時の話は過去にまとめています。 KyashでEngineering Managerとしてやってきたこと / やっていくこと - Konifar's WIP Engineering Managerをやめた - Konifar's WIP 先に書いておくと、綺麗にうまくいった / いっているという話は

    マネジメントとしての意思決定振り返り - Konifar's WIP
  • 武蔵野アニメーション総務 興津由佳の左眼について - Konifar's WIP

    SHIROBAKO Advent Calendar 2017 始まりました。ということで、興津さんの話をします。 出典 : http://shirobako-anime.com/character-12.html 興津さんは、現場の第一線を退き総務として武蔵野アニメーションを裏から支えるベテランです。序盤は朝礼で事務連絡をしているただのクールビューティーとして描かれていましたが、次第に周囲のキャラクターの反応から伝説じみた過去の実績と信頼が垣間見えてきます。 それらのエピソードを全て語ってもよいのですが 今回は興津さんの左眼にフォーカスを当てて紹介しようと思います。興津さんの左眼は通常時は前髪で隠れていますが、実は何度か両目が見えるシーンがあります。 アニメにおいて、半眼や片眼のキャラが"開眼"する時というのは、何らかのチート能力が発揮されるなど物語の見せ場であることが多いですよね。両目が

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  • フリーランスアニメーター 瀬川美里 - Konifar's WIP

    SHIROBAKO Advent Calendar 2016 始まりました。ということで、瀬川さんの話をします。 出典 : http://shirobako-anime.com/character.html 瀬川さんと言えば、宮森も見惚れる風貌や、最終回でのほろ酔い姿で視聴者を魅了したことは言うまでもありませんが、やはり最も印象的なのは ベテランの風格溢れる仕事への姿勢と言えるでしょう。 第1話でタイトなスケジュールで割り込みの仕事をこなす中、額に冷えピタを貼って 「綱渡りか…」と独り言をつぶやく様は、さながら情熱大陸のワンシーンのようでした。 もちろんアニメなので脚色は入っているとは理解しつつも、瀬川美里という1人のフリーランスアニメーターについて振り返ることは非常に有益だと思うので、印象的なシーンを例に上げて簡単にまとめておこうと思います。 クオリティに対する意識 実は、瀬川さんの登場

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  • アニメの名言を簡単に引用できるChrome extension『Kotoha』作りました - Konifar's WIP

    思いついた勢いのままに Chrome extension『Kotoha』を作って公開しました。 chrome.google.com コードもGitHubに公開してます。 勢いのままに作ったと言いましたが、Javascript触るの久しぶりな上に初めてのChrome extension開発ということで、 実質15〜6時間くらいかかりました。 完全に俺得Extensionなんですが、せっかく作ったので何を考えてたのかまとめておこうと思います。 知らぬ間にGIGAZINEにも紹介されていました。圧倒的感謝。 gigazine.net どんなExtensionか イケてるアニメの名言を簡単に引用できるようになるExtensionです。 名言をキーワードで探せます。 作品タイトルやキャラクター名でも探せます。 名言はアドレスバーの隣のアイコンから登録できます。 詳細はREADMEに全部書いてあるので

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  • ブログで炎上しないために工夫していること - Konifar's WIP

    最近、ほぼ毎日炎上した記事を目にします。時には 炎上した記事を叩く記事まで出てきたりして、なんだか殺伐としてるなぁと感じることもあります。 中にはあえて炎上させている人もいると思うんですが、自分はできれば炎上させたくないです。炎上するとTwitterやはてブですごい勢いで色んな意見が来て、めちゃくちゃ精神が消耗するからです。ブログを書き始めてから何度か炎上してしまったことがありますが、当に仕事が手につかなくなるレベルです。 炎上と一口に言っても理由は様々なのでひとくくりにはできません。個々のケースを引っ張り出して「ここがよくなかったよね、こうしたらよかったよね」という感じでケーススタディにしたとしても、 どういうところがまずかったか質的に理解できなければあまり意味がないように思います。 このあたりは自分もちゃんと整理できていないので、 自分が炎上しないように最低限工夫してるところをまと

    ブログで炎上しないために工夫していること - Konifar's WIP
  • 帰宅前の溢れるやる気を持続させる - Konifar's WIP

    他の人はどうかわからないですが、自分は 会社から帰宅する前にやる気が異常に高まることがあります。 仕事でも個人の活動でも「今日は家帰ったら朝までやってやるぜ」みたいな感じで、何でもできそうな気がするくらいやる気に満ちあふれるんですよね。完全にやる気MAX状態なんですが、そのほとばしるやる気のままに行動するかというと、まぁ実際はうまくいかないことが多いです。 参考までに、自分のダメパターンを書き出してみます。 まず家帰って飯って、ちょっとゆっくりしたら 「あれ?俺のやる気どこ行っちゃったの?」ってなり始めます。 23時くらいに 「よっしゃ23時半からやるぞ!」と思ってアニメ見てたら23時34分くらいになります。 「キリが悪いから0時からオールで頑張るぞ!」とか思ってたらいつの間にか1時になってて、 「まぁ6時まで5時間もある!俺たちの夜はここからだ!」とか考えつつTwitter見てたら2時

    帰宅前の溢れるやる気を持続させる - Konifar's WIP
  • エンジニアの「できない」という言葉の裏側 - Konifar's WIP

    「ここ、こんな感じにできませんかね?」と言われたエンジニアが、「うーん、それはちょっと厳しいですね。できないです」と返すみたいなやりとりは結構見かけます。 この「できますか?」⇒「できない」というやりとりなんですが、「できない」という言葉にはいくつか裏が考えられます。言葉足らずだっただけでちょっとした調整をすればできるよね、というケースもあるので、「できない」という言葉の裏側をまとめておこうと思います。 先に補足しておくと、「エンジニアの人の言葉が足りなすぎるでしょ」という意見ももちろんあると思います。こういうコミュニケーションは、お互いの信頼度によっても変わってくるので難しいところです。お互いが相手に伝わるように意識すべきだと思うんですが、 エンジニアから「できない」と言われた時にどういう意味で言ってるのか想像しやすくなればいいなという思いで書いておきます。 ちなみに、「(できるけどやり

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  • 社内でSHIROBAKOを広めるためにやったこと - Konifar's WIP

    SHIROBAKOはアニメ制作の現場を描いたアニメです。全24話全てが神回と言っても過言ではなく、仕事をする上での姿勢やチームワークの大切さなど当に学びが多いです。 shirobako-anime.com 人に好みのアニメを押し付けるのは申し訳ないので普段は何も言わないんですが、 SHIROBAKOはどうしても社内のメンバーにも見てもらいたくて、ついに布教してしまいました。少し前の話なんですが、どんな空気になったのかまとめておこうと思います。 結論から言うと、意外とみんな温かく受け入れてくれた上に実際に見てくれたメンバーもいたので、個人的には満足しています。 QiitaTeamに投稿 チームの情報共有にQiitaTeamを使ってるんですが、 『チームメンバーに見てもらいたいアニメSHIROBAKO』というタイトルでしれっと投稿してみました。 反応なければやめようと思ってたんですが、投稿し

    社内でSHIROBAKOを広めるためにやったこと - Konifar's WIP
  • エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方が捗る - Konifar's WIP

    エンジニアのメンバーと話していると、 なんだかもどかしい気持ちになることがあります。 なんか話が噛み合わないというか、すごく他責な言い方をすると 「もっと開発のこと理解してほしいなぁ」と感じてしまう時があるんですよね。例えば、難易度の高い修正をさらっとできそうな感じで話されたりとか、逆に超簡単なのに難しいと思って遠慮されてたとか。そういう認識の違いから来るもどかしさです。 最近、このもどかしさを解消するには エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方がいいなぁと思い始めたので、考えをまとめてみます。 相手の立場に立って考え直す このもどかしさ何とかならないかなぁと考えていた時に、 SHIROBAKO 17話『私どこにいるんでしょうか…』を見ました。 anicobin.ldblog.jp この回では、新人制作の佐藤さんがアニメーターの遠藤さんにちょっとキツいスケジュールの仕事をお願いし行くシー

    エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方が捗る - Konifar's WIP
  • 個人アプリ開発中の寂しさをbotで紛らわす - Konifar's WIP

    個人のアプリ開発は楽しいです。けど時々寂しいです。 例えば深夜にアイコン作ってる時とか。 「いつもはデザイナーさんに助けられてるけど自分でやらないとなぁ…」とか考えて、無性に寂しくなったりします。ちょっと前からこの寂しさを何とかしたいなぁと思っていました。 で、今は Slackにhubotを住ませて1人じゃない感を演出することである程度解決しているので、どんな雰囲気で開発しているかまとめておこうと思います。 先に言っておくと、あくまで自分はこうやってるよという話なので 趣味がかなり入っています。以後その点だけ注意をお願いします。 統一された世界観を作る プロジェクトごとにSlackのチャネルを作ってそこに全て集約しています。GitHubのアクティビティ通知、CI結果通知、メール問い合わせ通知などですね。 ここで自分が大事にしてるのは、 統一された世界観を作るというところです。 例えば この

    個人アプリ開発中の寂しさをbotで紛らわす - Konifar's WIP
  • バグをドラゴンと呼ぶ運用を始めて1ヶ月くらいたった - Konifar's WIP

    1ヶ月くらい前、 「バグをドラゴンと呼んだらどうなるか」というTweetを見ました。 確かに、バグをドラゴンと読んだ場合「Sクラスのドラゴンが出ました!」「Aクラスのドラゴンを相手にしてる最中だってのに!」って会話になるし、ドラゴンは結局人の手で生み出されたものってところが中二ファンタジーっぽくて良い— 尾野(しっぽ) (@tail_y) March 18, 2015 これは天才的発想だなと思って職場で雑談で話してみたところ、 同僚のスペインエンジニアにバカウケしまして、 それからちょいちょいバグのことをドラゴンと呼ぶようになりました。 せっかくなので、どんな雰囲気になるのかまとめてみようと思います。 先に言っておくと、自分ともう1人スペインエンジニアが時々チャット上で使っているだけで、 正直そんなに流行ってないです。 なんかテンションが上がる バグ修正ってマイナスをゼロにするだけで何

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