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ブックマーク / nogreenplace.hateblo.jp (8)

  • 【追記あり】システムを理解する人しない人 - あのにますトライバル

    こんな話題を見かけて、思い出したこと。 togetter.com 老人になるとタブレットでの注文や配膳ロボットがうまく扱えないという話題で、それは老化の問題ではなく「周囲の異文化を理解するか」でないかと思うのです。 例えば老人でも、常に外部から情報を入れていれば「これがニュースで見た配膳ロボットか!」くらいのリアクションにはなるわけで、そいつらはタブレット注文も配膳ロボットも最初は戸惑うけど、すぐに慣れる。最初から「そういうもんになったのか」という受け入れ態勢があるから、すんなりと文化の中に入っていける。 そしてこれからする話はもう随分の昔のことになるけど、このブログ書いてる人にとって結構印象深い話として残っているファミレスバイト経験記です。 ファミレスバイトを始めて日が浅い頃、オーダーを取りに行った老夫婦が「烏龍茶」と注文をした。「烏龍茶はドリンクバーにございますのでドリンクバーのご注文

    【追記あり】システムを理解する人しない人 - あのにますトライバル
  • ホラーと小説は相性が悪い騒動の背景 - あのにますトライバル

    先日、突如としてホラー小説家の大御所たちが「けしからん(ニヤニヤ)」というポストを次々と投稿して賑わっていた「ホラーと小説は相性が悪い」の騒動なのですが、この炎上に関して背景を理解すると更に違う景色が見えるかと思いますので、ちょっと解説します。 togetter.comso 【概要】 発端のコピーライター氏が「ホラーと小説は相性が悪い、何故なら絵や音がないからだ」という主旨の投稿をする。これに「じゃあスティーブン・キングは何なんだ」「想像で補完するから怖いんだろ」というような反論が殺到。そこにホラー小説家の大御所たちが「そんなことないと思いますよ~(基激おこ」というコメントを続々発表。ついにカクヨム公式が「最近ホラージャンル賑わってます!」というポストをする事態に。 これに対し発端の氏は「ホラー小説の否定ではなく、初心者が小説を書くにはホラーは難しいジャンルだということが言いたかった」「

    ホラーと小説は相性が悪い騒動の背景 - あのにますトライバル
  • しかして増田は滅ぶべきなのか - あのにますトライバル

    増田をしばらく見てきたけど、最近完全に増田の空気が変わったのを感じている。特にコロナ以降が顕著だ。そんな残念な気持ちをちょっとメモる。 ※文中に頻繁に登場する「おいでやすこが」はお笑いコンビのことです。ボケのこがけんが変な歌を歌って、ツッコミのおいでやす小田がものすごい勢いで怒鳴りツッコミをするという芸風です。気になった人は調べてみてください。 増田とブコメのきしょい共(依)存関係 おいでやすこが風に言うなら「なんやそのきっしょい関係!きっしょ!」くらいの関係である。 いつもこのブログを読んでくださる方なら説明不要だと思うが、簡潔に説明すると「増田に書き込み、ブクマカがブクマすることで増田が拡散される」のである。増田単品でバズることはなく、ブクマカがブクマをしないとTwitter上などには流れない。しかしブクマカ増田の記事がないとブクマできない。キノコとアリのような関係なのだ。 ブコメの

    しかして増田は滅ぶべきなのか - あのにますトライバル
  • 「なつぞら」とアンチハッシュタグについて - あのにますトライバル

    ※この記事は途中まで「なつぞら」を一切見ていない人にもわかる内容になっています。 朝ドラ「なつぞら」が佳境に入っている。いろいろあって広瀬すず演じるヒロインなつが「アルプスの少女ハイジ」に相当するような作品を手がける過程が描かれてるんだけど、とにかくすごい。 Twitterのハッシュタグで見られるアンチの勢いがすごい。 「広瀬すずの演技が下手」「私ならそんなことしない」「チャラチャラした服着て」「天陽の奥さんの演技がすごすぎて広瀬すずの下手が目立つ」「全体的にアニメーターとしての覚悟が見えない」「ヒロインだからって甘やかされすぎ」「母親失格」などなど……。 なんでこんな怖いコメントが湧くのか。そんなことを考えながら「なつぞら」のモヤモヤを振り返ろうと思う。 まぁどんなものか見てください togetter.com togetter.com togetter.com togetter.com

    「なつぞら」とアンチハッシュタグについて - あのにますトライバル
  • ある日のティータイム ~はてな村は消失しました~ - あのにますトライバル

    ここは郊外の建売住宅が並ぶ閑静な住宅街。昼時になると子供たちの遊ぶ声で賑やかになります。一人の老婆がこの街を訪れたのは、孫の顔を見るためでした。 「わー、おばあちゃんいらっしゃい!」 「おばあちゃんお話してー!」 孫たちはおばあちゃんの昔話が大好きです。テキストサイトにメーリングリスト、魔法のiらんどにmixi、前略プロフにピーガガガ。最近のネット事情しか知らない孫たちには信じられないことばかりです。おばあちゃんが「さて、今日は何の話をしようかねえ」と腰を下ろしたとき、家の外からものすごい音を立てて一台のバイクが走り去っていくところでした。 「あっ、批判会だ!」 「おやおや、批判会とはどんな人たちなんだい?」 おばあちゃんは撒き散らかされるネガコメに驚きもせず、孫たちに尋ねました。 「あのね、悪い人なの!」 「批判って悪いことなんでしょう? お父さんとお母さんがあんな人になっちゃいけません

    ある日のティータイム ~はてな村は消失しました~ - あのにますトライバル
  • ものすごく知らなくてあり得なく当たり前な話 - あのにますトライバル

    簡単に思ったことをまとめておく。書かない後悔なんてなくて書いた後悔はあるんだけど、それでも残しておく。今からする話はもう自分の中で結論は出てしまっている話で、結局感性とか文化とかそういうので表される「何か」の絶対的な断絶がこの問題の根的原因だと思っている。だから解決とかそういうのはない。溝が深まるだけだ。 そもそも「互助会問題」で統括されやすい問題は身も蓋もないことを言うと「つまらない人がつまらないことを面白いと囃したてる」「面白い人が『それはつまらない』と指摘する」「つまらない人が『上から目線だ』と反発する」という構図だ。便宜上「面白い人、つまらない人」という言葉を使ったけれどこれは現象をわかりやすくするために使った言葉であり、誰かを揶揄するために使った言葉ではない。こんな断り書きが必要な世界が既におかしい気がするんだけど。 例えばあるところにとても貧しい少年がいたとする。父親は不

    ものすごく知らなくてあり得なく当たり前な話 - あのにますトライバル
  • 【自己責任系はてな村怪談】あるブロガーの末路 - あのにますトライバル

    ≪注意≫ この話には強い怨念が憑りついています。そのため、最後まで読んでしまうと精神に何らかの影響を及ぼす可能性があります。それでも読みたい方は、自己責任でお願いします。 駆け出しブロガーの私は、最近「はてなブログ」へやってきた。ネットと言えば魔法のiらんどとmixi、そしてFacebookだけだった私にとってこの世界は見るもの聞くものすべてが珍しかった。ブログを書けばお小遣いを稼げるよ、とにっこり教えてくれたお兄さんたちは口をそろえてこう言った。 「はてな村には気をつけてね」 その時私は「はてな村」とは何だろうと思った。お兄さんが言うには、気持ち悪い連中が気持ち悪いことをしているだけだから無視をしたほうがいいとのこと。私は何気なく「はてな村って気持ち悪いって聞きました」という記事を書いてアップした。すると仲間の反応は上々で、「そうだよ、批判する連中ばかり」「揚げ足取りが生きがいらしいよ」

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  • ミニマリズム関係なく「ミニマリスト」が胡散臭い理由 - あのにますトライバル

    ブコメで「優しい」と言われましたが優しいだけじゃ世の中やっていけないのでちょっと優しくない虚無透ですこんにちはこんばんは。久々の形式でちょっと書いていきます。何度も言いますが「ミニマリズム」の否定ではありませんあしからず。単なるお行儀の問題です。 6months.wpblog.jp オーケーオーケー、わかったわかった、言いたいことはわかったよ。「何で批判されているのか」が全然わかってないってことがよーくわかったよ。前回は具体例で説明しちゃったからわかりにくかったかもしれないから、もう一回きちんと書いていくよ。 「名乗り」の時点で定義が決まる 『ミニマリスト』という言葉も、同じような価値観を持つ人たちの総称ということでいいんじゃないかな。だめ? 別にそれがファッション感覚でも、節約の延長でもいいと思うんだ。それでも共通の価値観として『自分にとって当に必要なものを大切にしたい』という思いがあ

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