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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (27)

  • 世界に衝撃を与える日本代表の“勝ち方” 元日本代表・藤井淳のアイルランド戦解説 - スポーツナビ

    ラグビー日本代表は28日、ワールドカップ大会の第2戦でアイルランド代表と対戦し、19対12で勝利した。世界ランキング2位で優勝候補のアイルランド代表になぜ勝つことができたのか? 元日本代表の藤井淳氏(東芝)に話を聞いた。 ――優勝候補を破るという驚きの結果となりました。試合のポイントになった部分は? 日本代表はジョセフHC体制になってからキックを多く使ってきましたが、今日はキックを使わずに早いテンポの連続攻撃を続けて、アイルランドが嫌がるアタックをやり切ったことが大きかったと思います。 前半から執拗に連続攻撃を繰り返した結果、アイルランドは後半に足が止まりました。後半20分以降にピンチもありましたが、その時はアイルランドに足が残っていませんでした。日本代表が相手の体力を奪った。ここがポイントになったと思います。 ――連続攻撃をする際は相手にボールを奪われる可能性もありますし、自分たちの

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  • 「戦略で上回って戦術で勝った」日本代表  快進撃を支えたコンディショニングの徹底 - スポーツナビ

    U−23日本代表のAFC・U−23選手権完全制覇の陰には、手倉森誠監督(左)の「用兵術」と「疲労のマネジメント」があった 【Getty Images】 弱いは強い。強いは弱い。 ずっと弱いと言われてきたU−23日本代表は、リオ五輪最終予選を兼ねたAFC・U−23選手権を完全制覇。他ならぬ主将のMF遠藤航が「まさかこんなにうまくいくとは」と驚きの声を漏らすほどの快進撃を経て、カタールの首都ドーハにて「強さ」を証明することとなった。 日の勝因として真っ先に挙げられるのは手倉森誠監督の「用兵術」だが、中でも指揮官が着目したのは「疲労のマネジメント」である。 日のように春に開幕して冬に閉幕するシーズンを採用している国にとって、1月の大会というのはそもそも難しい。U−23日本代表は12月上旬に中東への事前遠征、同月下旬に沖縄・石垣島合宿を敢行したが、この時点でもベストメンバーを集めることはできな

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  • J1得点記録更新は佐藤か大久保か!? データで中山と比較する全得点の軌跡 - スポーツナビ

    過去J1リーグで最も得点を挙げた選手が入れ替わろうとしている。これまでのJ1歴代最多得点は、ゴンこと中山雅史の157得点である。しかし、セカンドステージ第13節終了時点でサンフレッチェ広島の佐藤寿人はJ1通算156得点、川崎フロンターレの大久保嘉人はJ1通算154得点と、歴代最多得点に迫っている。どちらかが記録を塗り替えるのはもう時間の問題だ。 佐藤は、今季ここまで11ゴールと早くも昨シーズンの自身の得点数に並んでおり、2004年以降、12年連続で2桁得点(J2含む)という驚異的な数字を残している。一方の大久保は今季ここまで21ゴールを決めており、J1得点ランクトップをひた走る。特に直近6試合で7ゴールと1試合に1得点以上のペースでゴールを量産し、好調を維持している。彼らは今日に至るまで、どのような軌跡でゴールを積み重ねてきたのか。データスタジアム社協力のもと、記録保持者である中山の得点と

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  • W杯に向けて変化したエディージャパン 指揮官に「だまされた」4年間 - スポーツナビ

    アフリカから大金星を挙げた日本代表。ジョーンズHCの下、少しずつ変化していた 【Photo by Yuka SHIGA】 9月18日にイングランドで開幕したラグビーワールドカップ。「ベスト8」進出を掲げた日本代表は、南アフリカから大金星を挙げるなど3勝1敗としたが、惜しくも2位のスコットランドに勝ち点で及ばず予選プールB3位で大会を終えた。ただ次大会の出場権を自力で獲得し、さらに2003年の現行方式以降、3勝して決勝トーナメントに進出できなかった初のチーム、つまり「最強の敗者」としてイングランドの地を去った。 それでは予選プールの戦いぶりを振り返ってみたい。「サッカーのバルセロナのようなラグビーがしたい」。就任当初、そう語っていたエディー・ジョーンズHCは、「JAPAN WAY(ジャパンウェイ)」を掲げてサントリー時代よろしく、パスとランによるアタッキングラグビーを貫いていた。ボールポゼ

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  • オランダで芽吹いた日本人SBの才能 「狙うはリオ五輪」挑戦続ける21歳 - スポーツナビ

    ドルトレヒトでプレーするファン・ウェルメスケルケン・際。この21歳の日人SBに話を聞いた 【中田徹】 今年5月10日のことだった。僕はベルギーに向かっていた。カーラジオから聞こえてくるのはオランダリーグの多重中継だった。現場がトゥエンテvs.ドルトレヒトに切り替わった。実況アナウンサーが叫ぶ。 「今日、ドルトレヒトの日人、○×△□がオランダリーグデビューです!」 えっと僕は驚いた。まず、ドルトレヒトに日人選手がいたことを知らなかったし、その名前が全く聞き取れなかったからだ。スタンダール・リエージュのホーム、スタッド・モーリス・デュフランに着いてからインターネットで名前をチェックする。『Sai Van Wermeskerken』(ファン・ウェルメスケルケン・際)がどうやらドルトレヒトの日人選手らしい。一体、彼は何者なんだ!? 後日、宮市亮に会ったとき、「ドルトレヒトに日人選手がいた

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  • ハリルホジッチ「点を取れる選手を探す」 東アジアカップ メンバー発表会見 - スポーツナビ

    サッカー協会は23日、都内で会見を行い、8月1日から中国で行われるEAFF東アジアカップ2015に臨む、サッカー日本代表のメンバー23名を発表した。今回は国内組のみで全メンバーが構成され、遠藤航(湘南)、武藤雄樹(浦和)、米倉恒貴、倉田秋(共にG大阪)の4名が初招集となった。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回招集したメンバーに向けて「価値と能力を私に見せる時が来ている」とメッセージを発信。「より野心を持ってたくさんのトレーニングをしてほしい」と代表メンバー入りの競争の促進を求めた。また、事前に発表していた50人の候補メンバーから11名がけがをしたことにも触れ、「これはひとつの警告」と問題提起も行った。 大会の位置づけについては「大事なのは結果。結果を探しに行きながら、新しい選手が見せつけなければいけない」とコメントしている。 日本代表は8月2日に北朝鮮、5日に韓国、9日に中国と対

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  • 「コンパクトで本物の自信作だった」 イビチャ・オシムが語る当時の日本代表 - スポーツナビ

    オシム氏とアシマ夫人。夫人と結婚する直前に開催された東京五輪の思い出は、今でも氏にとって大切な宝物だ 【宇都宮徹壱】 元サッカー日本代表監督であるイビチャ・オシム氏にとっての日とのファーストコンタクトが、ユーゴスラビア代表として出場した1964年の東京五輪だというのはよく知られている。氏は瞳を輝かせながら、当時の思い出を饒舌に語る。 「東京に行った時には、いろんなお土産を買ったな。(当時、婚約中だった)には日人形と着物を買った。今でも彼女は時々、それを家の中で着ているんだ(笑)。オリンピック村には、さまざまなスポンサー企業が店を出していて、そこでトランジスタラジオや真珠も買ったよ。(当時のユーゴでは)見られないものばかりが、そこにはあった」 その後、91年にパルチザン・ベオグラードの監督として、2002年のワールドカップ(W杯)にFIFA(国際サッカー連盟)の技術委員会スタッフとして

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  • なでしこが“あえて”選んだシビアな戦略 劣勢の中で見せた「勝つための知性」 - スポーツナビ

    は終了間際の相手オウンゴールで勝ち越し。2大会連続となる決勝進出を果たした 【写真:中西祐介/アフロスポーツ】 「気持ちの強いほうが勝つ」と、宮間あやはいつもまっすぐ前を向いて言う。その言葉が単なる精神論ではないと、この試合でよく分かった。 FIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015の準決勝、なでしこジャパン対イングランドの試合は、前半お互いにPKを獲得して1−1で折り返し、後半アディショナルタイムにイングランドのDFラウラ・バセットのオウンゴールで決着がついた。勝者の表情にはまるで梅雨の晴れ間のような明るみが射し、敗者の心は灰色の雲で覆われた。 まさかの結末でW杯2大会連続決勝進出を果たしたなでしこジャパンは、この試合の早い段階で、ある重要な決断を下していた。彼女たちは、試合の主導権をあえて捨てるという大勝負に出たのだ。 イングランドは右サイド8番(ジル・スコット)のヘディング

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  • シンガポール戦で得られた教訓とは何か? われわれも共有すべきW杯予選の「わな」 - スポーツナビ

    W杯予選の初戦はシンガポールとまさかの引き分け。選手たちはふがいない結果に険しい表情を見せた 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 4年に一度のフットボールの祭典、ワールドカップ(W杯)。2018年のロシア大会に向けた第一歩となる日の予選初戦は、6月16日のホーム(埼玉)でのシンガポール戦である。もっとも今大会の予選は、これまでの予選とはフォーマットが異なることをわれわれは留意すべきだろう。シンガポール代表のベルント・シュタンゲ監督はこう語る。 「正直いってわれわれは、今度のW杯に出場できるとは思っていない。(中略)個人的な目標としては19年にUAEで開催されるアジアカップに出場することだ。もちろん厳しいことなので頑張らなければならないが、それでも実現可能だと思う」 W杯予選の前日会見で、なぜアジアカップの話が出てくるのかというと、今予選が4年後のアジアカップ予選も兼ねているからだ。2次予

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  • ハリルホジッチ「非難するなら私」=W杯アジア予選 シンガポール戦後会見 - スポーツナビ

    サッカー日本代表は16日、埼玉スタジアム2002でシンガポール代表とのワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選に臨み、0−0の引き分けに終わった。日はキックオフと同時にゴールを攻め立てるも、GKを含めた10人で守備を固めるシンガポールに対し攻めあぐねる。後半には岡崎慎司、田圭佑が決定的なヘディングシュートを放つが、GKイズワン・マフブドがスーパーセーブを連発。その後も槙野智章や田のシュートがポストをたたく不運にも見舞われ、ロシアW杯に向けた初戦は、まさかのドロー発進となった。 再三、決定機を迎えながらもゴールを奪えない展開について、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「私の人生で、19回のチャンスを作りながら点が入らなかったという経験はほとんどない」と嘆いた。それでも、「非難するなら選手でなく、私を非難してほしい。勝ったら選手のおかげで、負けたら私の責任だ」と

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  • 欧州組と国内組がひとつになったイラク戦 ギャップを埋めた指揮官の2つの対策 - スポーツナビ

    アジアカップでベスト4のイラクに4−0と快勝。5日後のW杯予選に向け弾みをつけた 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 「われわれは1980年以来、アウェーでしかサッカーができない状況にある。それでも(86年の)メキシコでのワールドカップ(W杯)予選を突破することができた。明日の日との対戦でも、多くのものが学べるという意味でとても大きな意味があると思う」 シンガポールとのW杯予選初戦(6月16日)に向けた強化試合として組まれた、11日のイラク戦での前日会見。イラク代表のアクラム・セルマン監督はこのように語っている。今年1月に開催されたアジアカップで、若手主体で臨んだイラクは日より上位のベスト4進出を果たした。大会後、ラディ・シュナイシル前監督(暫定だった)からチームを引き継いだセルマンは、今回が5回目の代表監督就任。何かとピッチ外での苦労が絶えないイラクだが、実は80年代以降も国内でW杯

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  • ハリルホジッチ「勝つ文化を伝えたい」 イラク戦、シンガポール戦メンバー発表 - スポーツナビ

    サッカー協会は1日、千葉県内で会見を行い、6月11日に行われる国際親善試合対イラク戦と2018ワールドカップ(W杯)ロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選対シンガポール代表戦に臨む、サッカー日本代表のメンバー25名を発表した。 会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、いつものようにスクリーンに選手名を表示して自ら発表。「パフォーマンスで選んだ」というメンバーには、海外組からは、田圭佑や香川真司、長友佑都ら常連が選出された。国内組は、5月に行われたミニ合宿に参加した丹羽大輝を抜てき。「センターもできるし、サイドもできる。彼には代表に入る資格があることを証明してもらいたい」と期待を寄せた。また、出場機会に恵まれていない川島永嗣を招集した理由については「どんな状態かを見たかったから」と説明。「23人にするにはまだ様子を見る」と、いまだ選考が続いていることも

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  • 【動画】最悪ゴールキック!トリノのGKパッデリが決めた抱腹絶倒のオウンゴール(ballball.com/ja-jp/) − スポーツナビ

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  • 川淵「これから各チーム階層分けをする」 第4回タスクフォース会議 報告記者会見 - スポーツナビ

    第4回タスクフォース会合を終えて記者会見に臨むメンバー。左からバイス・コーチェアマン、川淵チェアマン、境田弁護士 【スポーツナビ】 FIBA(国際バスケットボール連盟)による資格停止処分を受けている日バスケットボール協会(JBA)の改革を行う「JAPAN 2024 TASKFORCE(タスクフォース)」の第4回会合が28日に都内で行われ、JBAの新たな役員人事案が承認された。 タスクフォースが開示したJBAの理事候補者リストは以下の通り。 (1)川淵三郎(タスクフォースチェアマン/公益財団法人 日サッカー協会 キャプテン・名誉顧問) (2)小野清子(元参議院議員/公益財団法人日オリンピック委員会名誉委員) (3)山一郎(JXホールディングス株式会社 執行役員総務部長) (4)大河正明(公益社団法人日プロサッカーリーグ常務理事/一般社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボ

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  • JPBLの理想と現実と未来 川淵チェアマン独占インタビュー<前編> - スポーツナビ

    バスケットボールを取材する者として「よくここまで漕ぎつけた」と思う。JBA(日バスケットボール協会)がFIBA(国際バスケットボール連盟)から資格停止処分を受け、国際試合が禁じられたのはまだ半年前のことである。男子のトップリーグは10年に渡って分裂し、5年前に始まった統合交渉はこう着していた。日のバスケ界がどうなるのか、先行きは濃い霧に包まれていた。 しかし昨年12月にFIBAのバウマン事務総長が来日し“タスクフォース”の結成と、2015年6月という“ゴール”の設定を明言。今年1月28日に『ジャパン2024タスクフォース』が始まると、事態は一気に動き始めた。 川淵三郎チェアマンは1月のタスクフォース後に「会議のときに、煮詰まったものをいかに出していくかが勝負。そこでいろいろな話をしていては、スピード感がまったく足りない。こういう議論は堂々巡りをさせないところで、きちんとどう切るかが勝負

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  • ドイツ以外の3カ国で苦戦する日本人選手 本来の実力を発揮できない要因は何か? - スポーツナビ

    チェルシー移籍がうわさされる武藤。しかし、プレミアリーグで日人選手はなかなか活躍できていない 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 つい最近まで連日のように、1人の若者の“今後”が各メディアで報道されていた。武藤嘉紀、22歳。今年の春に慶應義塾大学を卒業したばかりの彼を取り巻く環境は、この1年で驚くほどに激変した。FC東京U−18時代からスポット的に“よっち”(武藤の愛称)のプレーを見てきた者としても、ベースとなるプレーの特徴は当時からほとんど変わっていないものの、その溢れ出る自信のようなオーラが導く、加速度的な成長への道筋にはただただ驚いている。それでも、大々的に報道されたイングランドの“超”強豪であるチェルシーへの移籍というのは単純に「すごいな」と思う反面、人が自身の進路へ慎重にならざるを得ない面も十分理解できる。そんな中、今回は編集部から「ブンデスとセリエでは成功した日人選手

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  • W杯で得た喜び、クロアチア戦の悔恨 柳沢敦が語るキャリアと未来<前編>|コラム|サッカー|スポーツナビ

    2014シーズン限りで19年間のプロ生活にピリオドを打った名ストライカーがいる。鹿島アントラーズの黄金時代を築き、京都サンガF.C.、ベガルタ仙台の成長の礎を作り、02年日韓、06年ドイツと2度のワールドカップ(W杯)に出場した柳沢敦である。 富山第一高校時代から「超高校級」と言われた若きFWは1996年に鹿島入り。2年目の97年から徐々にレギュラーに定着し、98年元日の天皇杯決勝では増田忠俊、マジーニョと彼のゴールで3−0と横浜フリューゲルスを撃破。初めて自身が原動力となってタイトルを獲ることに成功する。この活躍を買われ、直後には岡田武史監督(現FC今治代表)率いる98年フランスW杯大会に向けた代表候補に抜てき。98年2月のオーストラリア戦(3−0/アデレード)で国際Aマッチデビューを果たし、一気にスターダムにのし上がる。 残念ながら98年フランスW杯の出場はかなわなかったが、その後の

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  • ハリルホジッチ新監督の招へいが正式決定 霜田委員長が交渉の経緯や選定理由を説明 - スポーツナビ

    サッカー協会は12日、2015年度第3回理事会でヴァイッド・ハリルホジッチ氏を日本代表監督として承認したことを発表した。また、ジャッキー・ボヌベーコーチ、シリル・モワンヌフィジカルコーチの就任も併せて発表している。 理事会後、会見に臨んだ霜田正浩技術委員長は、新監督の選定について交渉の経緯や選定理由を説明。さまざまな情報を収集し、過去の実績や経験、人柄などを踏まえた上でハリルホジッチ監督と一番に交渉したことを明かした。 ハリルホジッチ監督はすでに日へ向かっており、13日には来日記者会見を実施。月末に予定されている国際親善試合のチュニジア戦(27日)とウズベキスタン戦(31日)の指揮には間に合う見込みとなっている。 登壇者: 原博実(日サッカー協会専務理事) 霜田正浩(日サッカー協会技術委員長) 原 今日の第3回理事会において、監督としてハリルホジッチさん、コーチとしてジャッキーさ

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  • 代表監督内定、ハリルホジッチとは何者か その知られざる素顔と人脈、苛烈な人生 - スポーツナビ

    日本代表の新監督に就任したハリルホジッチ。昨年のW杯ではアルジェリアをベスト16に導くなど国際経験豊富な名将だ 【写真:Action Images/アフロ】 サッカー日本代表の新監督に、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、前アルジェリア代表監督のワヒド・ハリルホジッチが就任する見通しであることが、JFA(日サッカー協会)の霜田正浩技術委員長によってアナウンスされた。3月12日に行われる理事会での承認後に正式契約する。 ハリルホジッチといえば、昨年のワールドカップ(W杯)でアルジェリア代表を率いて史上初めて決勝トーナメント進出を果たし、王者ドイツを延長戦まで追い詰めた健闘が記憶に新しい(2−1でドイツが勝利)。また試合終了後に、選手を讃えながら男泣きした場面なども心に残った(熱血漢で、選手のやる気を引き出すモチベーターなのだ)。 現役時代はFW。強烈なキックとヘディングが印象的なストライカーだ

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  • あっけなく訪れたアギーレとの別れ 注視したい今後のJFAの体制と後任人事 - スポーツナビ

    代表監督との別れは、いつも突然訪れる。 ワールドカップ(W杯)出場を果たした監督でも、大会での敗退が決まれば、基的にそこで終わり。それほど日を経ずに退任会見が行われる。ジーコ監督のときも(2006年ドイツ大会)、岡田武史監督のときも(10年南アフリカ大会)、日で行われた最後の会見はW杯を取材中だったため立ち会えなかった。前任のアルベルト・ザッケローニ監督は、ブラジル大会のキャンプ地であるイトゥで日のファンに別れの言葉を述べているが、あまりにも急な話だったので現地に赴くことを断念せざるを得なかった。 3日、ハビエル・アギーレ監督の解任が正式に発表された。JFA(日サッカー協会)の大仁邦彌会長は「契約を解除した」という表現にこだわっていたが、事実上の解任と言って差し支えないだろう。正直なところ、このタイミングでの解任は予期していなかった。というのも、先のアジアカップで日が準々決勝で

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