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ブックマーク / www.cbc-net.com (16)

  • qlog » ベースドラム

    通常、ここのブログは「だ・である」調で書いているのですが、今回は、仕事上のリリース入ってるので、性質上違和感があるゆえ「です・ます」で書きます。 そしてそもそも、この場所をそういうような発表とかに利用したことはそんなにないし、そういう用途に使って来なかった、つまり、あんまし関係ないことばっかり書いていたので、こんな半年に一度更新するかしないか微妙なブログにも私がどういう仕事をしている人なのかよく知らない、仕事とは関係のない読者がいたりします。 という理由で、ここに仕事上の発表のようなものを書くのはちょっと違う感が無くもないのですが、じゃあ他にちゃんと書けるところがあるかというと現状無いので、ここに書きます。 当は私の仕事のことをよく知らない方にもちゃんと理解してもらえるように、自分がやっている仕事についてまずきちんと説明すると良いのかな、なんて思って書き始めてみたのですが、イントロで80

  • qlog » アメリカですごい大炎上に巻き込まれる

    非常に珍しいことがあったのでずっと書こうと思っていたのだが、ではこの出来事を経て自分が何かを考えたり思い至ったりしたかというとそうでもなくて、この文章を書いている時点で別に何もまとまっていない。 たぶんこれを最後まで読んでいただいたとしても、読んだ方には、ああこれを書いている人はとても珍しい出来事に巻き込まれたのだな、という以上に残るものはないんじゃないかと思う。 しかし、起こったことがあまりにも珍しいことだったので、とにかく記憶が新しいうちに記録として残しておかなければと思ったので残してみる。 私はアメリカ、ニューヨークで日人として暮らしているのだが、こういう時代なので、地元であるアメリカのニュースだけではなく、日のニュースもリアルタイムに入ってくる。 だから、日で起こったエンブレム問題であれ、誰それの不倫であれ、豊洲の盛り土がどうのこうのとか、今日は稀勢の里がはたきこまれました、

  • NYCのカルチャーシーン注目のラッパーRATKINGの”WIKI”

    CBCNET Postsではカルチャー情報も扱っていければと思ってるので、週1ぐらいで音楽やカルチャーネタも。 NYCのキッズから絶大な支持を受けるRATKING。WIKIとHAKのラッパー二人とプロデューサーのSporting Lifeからなるヒップホップグループ。ライブはいつも速攻ソールドアウト。ヒップホップと言えど、そのサウンドからスケーターやパンクスやロック系のひとからも広く支持を受けてる存在。 そのRATKINGのWIKIがミックステープ “Lil Me”をリリース。ビデオ”「Livin’ with My Moms” ft. Nasty Nigel」も11月末にリリース。22歳にしてやたら貫禄が出てきた感。 西海岸のOFWGKTA、南部のOG MACOなど、それぞれの地域から音もスタイルも違うカルチャーが出てくるアメリカは相変わらずエネルギッシュですね。 ミックステープといっても

    NYCのカルチャーシーン注目のラッパーRATKINGの”WIKI”
  • センボーのブログ » 『水野勝仁:《DesktopBAM》がミスると猿がキーキー叫ぶ』へ

    水野勝仁さんが 『エキソニモの「猿へ」』を読み解く 〜 水野勝仁:《DesktopBAM》がミスると猿がキーキー叫ぶ というエントリーで、いま開催中の個展への考察を書いてくれていた。 非常に興味深かったので、アンサーブログを書きます。 校正ミスとDesktopBAM Web Designingの2010年7月号でのエキソニモ特集の中で、「カーソル」に対するコメントの中で、僕らはこんなことを書きました。 カーソルって,中途半端な存在なんですよね.映像なんだけど,映像とはみなされない.動画を再生するときは,脇に避けられる.動きがカクると,不安に思われる.画面の中にありつつ,自分自身の身体の一つのような存在.みんなが当たり前に受け入れているだけど,それが何なのか,ちゃんと理解されていません.コンピュータの身体性を語る上で,カーソルには重要な秘密が隠されていると感じます.(p.77) このコメント

    txmx5
    txmx5 2015/06/05
  • CBCNET > Dots & Lines > エキソニモ・センボー

    Profile エキソニモ・センボー アートユニット「エキソニモ」メンバー。 エキソニモ:千房けん輔と赤岩やえによるアートユニット。 1996年より、実験的なウェブ作品やインスタレーション、自作装置によるライブパフォーマンスなど、ソフトウェア/ハードウェア、デジタル/アナログ、多種メディアを横断した活動を展開している。 2006年アルス・エレクトロニカ・ネット部門にてゴールデンニカ受賞。国内外の展覧会やフェスティバルに多数参加するほか、“電気で変なことをする”世界的コミュニティー「ドークボット」東京支部の運営など、活動を多方面に拡張し続けている。 活動の拠点は東京とhttp://exonemo.com/。

    txmx5
    txmx5 2015/06/05
  • センボーのブログ

    2014年に四谷の廃ビルで行われた「BCTION」という展覧会のカタログのために書いた、拙作「#BCTION #10F」についてのテキストを掲載します。 展示終了後にカタログのための論考を主催者から依頼され、以下のものを書いたのだが、 出来上がったカタログには掲載されてなかった。その後Webでの掲載があるという話を聞いていたが、それも半年以上たったけど音沙汰無し。 なので、ここに置いておきます。 それなりに時間をかけて書いたものなので、もったいないので。 「#BCTION #10F」について 僕たちエキソニモがBCTIONに参加することになったのは、同展にも参加しているアーティスト「HOUXO QUE」から声がかかったからだ。HOUXO QUEとは、CBCNET(アート&デザインの情報ポータルサイト)の運営するBlogに共に参加する関係であったり、その周辺のインターネット界隈のイベントなど

  • センボーのブログ » 【Mac殉職】恵比寿映像祭ライブイベント「see this sound」

    致命的なトラブルに見まわれた先日のライブを出演側からレポートします。 インスタレーションでも参加している「恵比寿映像祭」のライブイベント「see this sound」に出演。 マウスカーソルを操るコードを走らせ、デスクトップを自在に演奏する「DesktopBAM」をやることになっていた。 DesktopBAMの初出は2010年にInterferenze Seeds Tokyo 2010というイベントが最初で、それまでしばらく断ってきていた“ライブ”のオファーを、このアイデアなら受けられるということで、新規に作ったもので、 マウスカーソルの位置と動作をミリセコンド単位で指定していくエディタから開発し、その上で演奏のシーケンスを一ヶ月くらいずっと作り込んでいった。 ちなみにこんな感じのエディタで、ちまちまと“打ち込み”していくのだ。 名前の由来はHIPHOPの開祖と言われるAfrika Ba

    txmx5
    txmx5 2015/06/05
    "バイナリ2枚使い"
  • CBCNET | Topic » 『エキソニモの「猿へ」』を読み解く 〜 水野勝仁:《DesktopBAM》がミスると猿がキーキー叫ぶ

    2013日12月1日まで福岡のギャラリー、三菱地所アルティアムにて開催されているエキソニモによる個展『エキソニモの「猿へ」』。今回の展覧会は初期から現在までの代表作を含む作品を再構成し、新たな切り口からエキソニモの魅力に迫る回顧展とも言える機会となっている。 今回、展やエキソニモの作品を読み解いていくために、ICCでのインターネット・リアリティ研究会で共にし、自身のブログでもエキソニモの作品について考察を数多く執筆している水野勝仁さんに今回の個展を通じて見えてきたものを伺ってみた。 CBCNETでの過去の連載やブログなどと紐付け、少し違った視点での興味深い考察となっている。 インターネット創世記から普通の人は素通りしてしまうようなところに隙間を見つけ、価値をひっくり返してしまうエキソニモの作品たち。彼らの作品や活動をより深く楽しむための手がかりになればと思う。 また、メディア芸術カレント

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    TOPIC 「ダウンロード」しかないオンライン書店「TRANS BOOKS DOWNLOADs」期間限定オープン Article / DATE: 6月 8, 2020 CBCNETでも度々紹介してきたTRANS BOOKSが、2020年11月末日までの期間限定オンライン書店「TRANS BOOKS DOWNLOADs」をオープンした。 この書店で取り扱う商品は、参加作家が手掛けた多様な […] デザインの現場でよく使われる英単語の解説と実践的な例文をフェーズ毎に紹介する『デザイナーの英語帳』 Article, / プロダクト / DATE: 6月 8, 2020 灰色ハイジ著・関谷英里子監修による、デザインの文脈に特化して覚える「デザイナーの英語帳」がBNN新社より発売。 書は英語が決して得意ではなかった著者がアメリカ移住し、デザイナーとして働きながら実践として学んできた英語 […

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  • CBCNET | Topic » インディペンデント・カルチャー・マガジン「MASSAGE 10」オンラインとフィジカルな現実が入れ子状に繋がり合うインターネットカルチャーの「いま」を紹介

    インディペンデント・カルチャー・マガジン「MASSAGE 10」 オンラインとフィジカルな現実が入れ子状に繋がり合うインターネットカルチャーの「いま」を紹介 May 28, 2015(Thu)| 前号にて5年の休止を経て復刊したインディペンデント・カルチャー・マガジン「MASSAGE」の第10号が発売される。 今回は前回に引き続き、インターネットカルチャーの文脈上で新しい表現を追求しているアーティストを紹介。2次元と3次元という異なる手法で作られた作品群をそれぞれ紹介し、その特性とオンラインとフィジカルな現実が入れ子状に繋がり合う今の状況について紹介する。 また、文章として、水野勝仁『ポスト・インターネット的表現と「調整レイヤー」という不恰好なメタファー』、谷口暁彦『「彫刻とポスト・インターネット」のための覚え書き”』も収録されている。 Part1: D

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  • CBCNET | Topic » 「世界制作のプロトタイプ」展に向けて アーティスト・HOUXO QUE × キュレーター・上妻世海

    「世界制作のプロトタイプ」展に向けて アーティスト・HOUXO QUE × キュレーター・上世海 April 3, 2015(Fri)| 2010年代以降のインターネット文化を背景にした独自のアプローチによって、デザイン、ファッション、アートなどの分野で活動している14名の作家たちが集結するグループ展「世界制作のプロトタイプ」が、4月18日から日暮里・higure17-15casで開催される。この展覧会にあたり、ネット上で2万字に及ぶステートメント「世界制作のプロトタイプによせて」を発表したキュレーターの上世海(コウヅマ セカイ)氏と、同展の参加作家であり、4月17日からはOUT of PLACE TOKIOで自身の個展も開催予定のHOUXO QUE(ホウコォ キュウ)氏が、開催を控えるふたつの展示の話を中心に対談を行った。 Text by Yuki Harada (Qonversat

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  • あきこの部屋 » SXSW interactive 2013レポート番外編【テキサスにおけるハンバーガーの買い方】

    いろいろ最新の情報をご報告してきたSXSWレポート、 今回は番外編をお送りします。 SXSWは世界中からとんでもない人が集まるお祭りで、 会場近くのホテルは開催の半年前から一杯という状況。 そのため、後からホテルを取る人は会場から遠く離れた 僻地に泊まらなければなりません。 私齋藤と、今回の主役である澤井妙治さん(アーティスト、Qosmo社所属) はメイン会場から10km離れた、ハイウェイ沿いの うらぶれたモーテルに宿泊していました。 で、夜中の2時にクラブが閉まるので、 パーティからホテルに帰ってきたんですが、 それはもうお腹が空いてお腹が空いて死にそう。 そこで澤井さんが「そういえばホテルの裏側で マクドナルドがあるのを見た気がするから 行ってみよう」と言うんですね。 テキサスまで来てマクドナルドですかとお思いでしょうが、 近くにコンビニも皆無なので仕方ありません。 3月のテキサスは謎

  • CBCNET | Topic » ロンドンのアーティスト・グループ「rAndom International」での仕事 – Satoru Kusakabe インタビュー

    Q. ちょうど一年前ぐらいに何かのキッカケでrAndom Internationalのサイト見た時に、メンバーのページに日人がいる!て知ってちょっとビックリして、それ以来この人は何者なんだと気になってました。イギリスの大学を出られたんですよね? そうですね、セントラル・セント・マーチンズという大学です。 Q. 日の専門学校も卒業されてますよね? 高校を出た後、ESMOD JAPON という日ファッションの専門学校に通ってました。当時からプロダクトデザインにも興味を持っていて、そこを卒業した後、プロダクトデザインを学ぶことに決めました。日の美大に進学も考えたのですが、僕の技術レベルだと入るのが難しそうだったので(笑)けっこうプラクティカルな理由でロンドンの美大を選びました。 Q. プラクティカルな理由というのは? イギリスの大学にはファンデーションという制度があって、要は普通の4年

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  • CBCNET | Topic » インターネットの自由とヤミが交差する「インターネットヤミ市」ベルリンで行われるトランスメディアーレ 2014にて開催決定!

    インターネットの自由とヤミが交差する「インターネットヤミ市」ベルリンで行われるトランスメディアーレ 2014にて開催決定! 「行かないと買えない、残念なEC」として、インターネットに関するあらゆるものが売り買いされるフリマ「インターネットヤミ市」の第3回目の開催が決定。 過去2回、東京で開催され、大きな反響を呼んだヤミ市。今回はなんと初の海外遠征バージョン!ドイツ・ベルリンで開催されるヨーロッパでも最大級のメディアアートフェスティバル「トランスメディアーレ 2014」のクロージングイベントとして実施される。 「トランスメディアーレ2014」の開催期間は、2014年1月29日から2月2日まで。 テーマは「afterglow(=デジタルの余韻)」ということで、デジタル時代以降の表現の在り方を問う作品が紹介され、またプレイベントとして世界中から70 名以上のアーティストやプログラマーが集うイベン

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  • CBCNET | Topic » 細金卓矢と杉山峻輔、tofubeats「No.1 feat.G.RINA」がいかに作られたかを語る

    アニメ「四畳半神話大系」のエンディング映像から「日橋高架下R計画」、 NHK Eテレ「デザイン あ」などを手がけ、 新世代の映像作家として国内外から高い評価を受ける細金卓矢と、 グラフィックデザイナーとして数々のアーティストのアートワークを手がけ、 ビデオデッキを用いたVJを行う「VIDEOBOY」としても活動する杉山峻輔(スケブリ)。 同世代からあつい支持を得る、注目のクリエイター2人が共同監督した tofubeatsのミュージックビデオ「No.1 feat.G.RINA」が公開され大きな話題となっている。 なんともいえない「よさ」を淡々とコレクションした映像は、一見なんということも無さそうだが、 普段見ている世界を、ありのまま姿以上でも以下でもないそのままに記録することは難しく、 編集を経てなおそれを保つのは並大抵のことではない。 果たしてどのようにこの奇跡のような作品が作られたのか

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  • 思い出横丁情報科学芸術アカデミー

    職場で風邪が流行っていて、キチガイじみた行動をとることでお馴染みの同僚も、柄にもなく風邪をひいていた。思えば、ぼくが最後に病に臥せったのは小学校3年生のときにおたふく風邪を患ったときだと思うので、病気の類にはもう20年ほど縁がないということになる。病気にかからない病気になってしまったのだろうか。だったら、この調子でビルから落ちても死なないような身体、せめて眠くならない身体になりたかったが、それは欲が過ぎるというものであろう。中途半端に健康な身体に産んでくれた親に感謝するとともに、みなさんも風邪には気をつけて。

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