カニエ・ウエストにより00年代半ばに広められたメロディックなポップ・ソングにラップや歌声を乗せるという大胆な手法、それは00年代後半に入りマック・ミラー『Best Day Ever』、『K.I.D.S』やフランク・オーシャン『Nostalgia, Ultra』へとミックス・テープという形で引き継がれていった。それをバンドのサウンドとして、サンダーキャットやアンダーソン・パークなどのジャズ/ソウル・ミュージックの流れを取り込みながら、ヒップ・ホップとして形にした重要人物の一人がドニー・トランペットことNico Segalだろう。彼はKids These Daysでの活動後、現在はチャンス・ザ・ラッパーのサウンドを支えているバンド=Social Experiment(以下SOX)の中核を担っている。このUKはレスター出身のバンド=Easy Lifeは、Nico Segalに対するUKからの返答
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